たのしい万葉集 陸奥の安達太良真弓弦はけて・・・

2021-01-23 09:37:52 | 総合インデックス
こんにちは。

大寒を過ぎ、そろそろ花粉情報が気になる頃になってしまいましたが、
薬は欲しいのですが、病院に行くのもちょっと、と躊躇してしまいます。
病院の空いている時を狙っていこうかと思案中。。。

万葉の故地(全国:奈良以外)安達太良山(あだたらやま)を追加しました。
安達太良山は乳首山とも呼ばれていますが、その訳が写真で分かりますね。


1329: 陸奥の安達太良真弓弦はけて引かばか人の我を言なさむひ
「弓に寄する」と題された譬喩歌(ひゆか)のひとつですが、恋の歌です。

今週も 「たのしい万葉集」 をよろしくお願いいたします。


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たのしい万葉集 妹が家に雪かも降ると見るまでに・・・

2021-01-16 10:21:59 | 総合インデックス
こんにちは。

散歩中に水仙の花を見かけました。
花の季節はまだまだ先ですが、ひとつでも花を見かけるとうれしいものですね。


自然を詠んだ歌雪(ゆき)を更新しました。


0844: 妹が家に雪かも降ると見るまでにここだもまがふ梅の花かも
天平2年(西暦730年)正月13日に太宰府の帥(そち)大伴旅人(おおとものたびと)の邸宅で詠まれた「梅の歌三十二首」のひとつです


今週も 「たのしい万葉集」 をよろしくお願いいたします。


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たのしい万葉集 春の野に鳴くや鴬なつけむと・・・

2021-01-09 09:04:07 | 総合インデックス
こんにちは。
コロナで愚痴りたいことは山ほどあるのですが、それは別に置いておいて。

小寒をすぎてぐっと寒さが体にこたえるようになりました。
先日、七草粥をいただきました(梅干し付きで)。
「せり なずな ごぎょう はこべら ほとけのざ すずな すずしろ これぞななくさ」という歌はよく知られていますが江戸時代の歌なので、当然万葉集には載っていませんね。

万葉集の草花梅(うめ)を更新しました。


0837: 春の野に鳴くや鴬なつけむと我が家の園に梅が花咲く
大伴旅人(おおとものたびと)の邸宅で詠まれた「梅花の歌三十二首」のひとつです

今週も 「たのしい万葉集」 をよろしくお願いいたします。


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たのしい万葉集 正月立つ春の初めに・・・

2021-01-01 00:30:00 | 総合インデックス
あけましておめでとうございます。

今年は災いなく、皆様に良いことがたくさんありますように。
ただ、それだけを祈るのみです。


[万葉の四季 Season ] の [春(はる) Spring ]
を更新しました。(正月の歌を追加しました。)


4137: 正月立つ春の初めにかくしつつ相し笑みてば時じけめやも

天平勝宝2年(西暦750年)1月5日に、大伴家持(おおとものやかもち)の部下である久米広縄(くめのひろなわ)の館で催された宴で詠まれた歌です。


2021年も 「たのしい万葉集」 をよろしくお願いいたします。


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たのしい万葉集 み越道の雪降る山を越えむ日は・・・

2020-12-26 13:06:01 | 総合インデックス
こんにちは。

今年も数日で大晦日を迎えます。
予想外の1年となりましたが、「たのしい万葉集」をご覧くださりありがとうございました。
おかげさまで、なんとか今年も継続することができました。

[自然を詠んだ歌 Nature ] の [雪(ゆき) Snow ]
を更新しました。


1786: み越道の雪降る山を越えむ日は留まれる我れを懸けて偲はせ

雪の降る山道を超えてゆく彼のことに思いをはせながら(女性が)詠んだ歌ですね。


2021年も 「たのしい万葉集」 をよろしくお願いいたします。


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たのしい万葉集 巨勢山のつらつら椿つらつらに・・・

2020-12-19 10:58:30 | 総合インデックス
こんにちは。

幸先詣(さいさきもうで)をしてきました。
いつもの初詣と違って、静かにお参りでき、またお祓いも少人数で
やっていただけました。

[万葉集の草花 Flowers ] の [椿(つばき) Camellia ]
を更新しました。


0054: 巨勢山のつらつら椿つらつらに見つつ偲はな巨勢の春野を
文武天皇と太上天皇(持統天皇)が紀伊の国に行幸されたときに、坂門人足(さかとのひとたり)が巨勢(こせ)の春を思って詠んだ歌です。


今週も たのしい万葉集 をよろしくお願いいたします。


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たのしい万葉集 我がやどの君松の木に降る雪の・・・

2020-12-12 10:25:34 | 総合インデックス
こんにちは。

やっと初雪のたよりが届き始めました。
ただ、今年は忘年会なども一切なしです。(こんな年になるとは・・)

「初雪とかけて、ひさびさの飲み会と解く。その心は。
 積もる話もあるでしょう。(お粗末様)」


[自然を詠んだ歌 Nature ] の [雪(ゆき) Snow ]
を更新しました。


1041: 我がやどの君松の木に降る雪の行きには行かじ待にし待たむ

天平16年(西暦744年)1月5日に安倍虫麻呂(あべのむしまろ)の邸宅で行われた宴席での歌です。


今週も たのしい万葉集 をよろしくお願いいたします。

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たのしい万葉集 世間は空しきものと知る時し・・・

2020-12-05 07:56:10 | 総合インデックス
こんにちは。

ついに12月、師走となってしまいました。
今年は半径数キロメートル以内の行動のみで終わりそうです。
そろそろ本格的な寒さになりそうですから、みなさま、ご自愛ください。

[歌人たち ] の [大伴旅人(おおとものたびと) ]
を更新しました。
0793: 世間は空しきものと知る時しいよよますます悲しかりけり

2か月前に奥様をなくしたうえに、都にいる義弟の大伴宿奈麻呂(おおとものすくなまろ)が亡くなったとの知らせが届いたのです。それは、悲しくなりますよね。


今週も たのしい万葉集 をよろしくお願いいたします。


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たのしい万葉集 遠江(とおとうみ)を詠んだ歌

2020-11-28 10:33:30 | 総合インデックス
こんにちは。

寒くなったとはいえ、やはりいつもの年よりは暖かく感じます。
きょうは、日差しも一層暖かい感じなので、お風呂のドア付近を掃除しました。
ドアを外して洗剤で洗ったり、側の洗濯機を移動して水回りの垢などをとったり。
年末の大掃除は8割がた終わった感じです。

[万葉の故地(全国:奈良以外) ] の
[遠江(とおとうみ) Totoumi(Lake Hamana) ]
を更新しました。
琵琶湖(びわこ)を近江(ちかつあふみ:ちかつおうみ)というのに対して、都から遠い浜名湖(はまなこ)のある国は遠江(とおとうみ)と呼ばれます。


1293: 霰降り遠つ淡海の吾跡川楊刈れどもまたも生ふといふ吾跡川楊

(補足)一般には柳(やなぎ)はしだれ柳を指し、楊(やなぎ)はネコヤナギを指すとされています。


今週も たのしい万葉集 をよろしくお願いいたします。


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たのしい万葉集 指進の栗栖の小野の萩の花・・・

2020-11-21 09:02:05 | 総合インデックス
こんにちは。

11月22日は小雪(しょうせつ)です。
ですが、この暖かさでは、「小雪(こゆき)がちらつく」どころではありませんね。
こんな気候変動の時代にあっては、「新24節気」でも考えたほうがよいかもしれませんね。


[万葉集の草花 Flowers ] の
[萩(はぎ) Hagi(Bush clovers) ]
を更新しました。


0970: 指進の栗栖の小野の萩の花散らむ時にし行きて手向けむ

この歌は、歌の題詞などから大伴旅人(おおとものたびと)が奈良で病に伏せているときに故郷の明日香の栗栖(くるす)を思って詠んだ歌と思われます。


今週も たのしい万葉集 をよろしくお願いいたします。


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