たのしい万葉集インデックス

たのしい万葉集の更新情報

たのしい万葉集 あをによし奈良の都は古りぬれど・・・

2024-03-09 09:04:28 | 総合インデックス
こんにちは。

3月10日は72候の桃始笑(ももはじめてさく)です。
人名に「咲」と書いて「えみ」と読むこともあるので、咲・笑は似たような意味があったのかもしれませんね。
もうすぐ本格的な春です。



たのしい万葉集の更新情報です。

奈良の都 Nara-no-Miyakoを更新しました。


3919: あをによし奈良の都は古りぬれどもと霍公鳥鳴かずあらなくに
天平十六年(西暦744年)四月五日、大伴家持(おおとものやかもち)が奈良にあった旧宅に戻った時に詠んだ歌のひとつです。天平十六年(西暦740年)に聖武天皇(しょうむてんのう)により恭仁京(くにのみやこ)へ遷都がなされて(その後、難波宮へ。)おり、奈良の都は古びてしまっていました。



今週も 「たのしい万葉集」 をよろしくお願いいたします。

//きょう
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