毎年東京で開催されていた「日本登攀クラブ」のOB会
先日連絡があり、今年は新型コロナウイルスの影響で中止するとのことでした
そこで、古びた山岳雑誌「山と渓谷」1974年2月号を引っ張り出して・・・
「わが山岳会」という山岳会紹介のページでした
全員ではありませんが46年前に集った現役です、年を経て今はOBとなりました
前列右から二人目の若者もしっかりお爺さんに・・・
こんな紹介文も添えられています
創立は昭和35年5月、先鋭的登攀を目指した会員によって創立された
現在もその精神を受けついで活動している
したがって会員は全員クライマーであり
四季を通じて困難の追求を目指した登攀を実践している
前列右から2人目ですか?マンタンさん、青春してましたね!
み~ん、みーんと岩にかじりついてた男たちを"岩や”と言ってましたね
この頃はアルパインスタイルの始まった頃ですね。
ガストン・レビュファ「天と地の間に」に影響され、ファッションや用具もカラフルでスマートで、明るく格好よかったです。
セーターの胸の中央にバッジを輝かせ、困難な中にも垂直の散歩を楽しんでいましたね・・・
今は野山でお花を楽しんでいます。
顔はすぐ分かりました。あまり変わっていないですね。
今日の午後、函館山へ行ってきました。
ハイ、皆さん若かったです。
分かりましたか、想像つかないかなと思っていましたが・・・
北海道に住んで、今もOB会として繋がりがあることは嬉しいです。
この時期の函館山、春の妖精たちの変化は著しく、楽しみですね。