ナツハゼ 2023年06月29日 | Weblog この時期、鹿部では霧が出たりと天気のすぐれない日があります。 梅雨前線が北海道まで北上しないので、梅雨とは呼ばれませんが本州方面の梅雨のようです。 こちらでは蝦夷梅雨と言っていますね・・・ ナツハゼの花、小さな果実になっているのが見えますね、ジャムにできます。 水玉を吊るして・・・ ブルーベリーです、今年は天候の影響かやや少なめに感じます。 ヤマシャクヤクはこんな果実に・・・
オオタチツボスミレ その後 2023年06月27日 | Weblog 以前、オオタチツボスミレの閉鎖花を紹介しました、その後です。 開花しないまま自家受粉で果実をつくり、熟すと三つに割れて種子を弾き飛ばします。 種子を飛ばした後の殻です。 近くには・・・ 愛嬌のあるマメ科のミヤコグサ。 まだ蕾のイチヤクソウ。
クモキリソウ 2023年06月25日 | Weblog 藪のガーデンに小さなクモキリソウが咲きました。 これは今回初めての場所です、以前からのものはまだ蕾。 そして離れているのですがどうやって新しく生えてきたのでしょうね・・・ 蜘蛛切草、蜘蛛散草、雲霧草。ラン科で名前の由来は諸説あるようです。 ユニークな花の形ですね、影絵にすると指でつくるキツネになるでしょうか・・・
横津岳 ー3 2023年06月23日 | Weblog 駐車場には函館ナンバーの車に加え札幌ナンバーの車が3台、おや九州の車も1台。 なかなか人気がありますね・・・ 花の続きです。 カラマツソウ(落葉松草、唐松草)、花がカラマツ の細い葉に似て・・・ ツマトリソウ(褄取草)、褄は端の意味で花の縁が色付くのがあるとのこと。 ゴゼンタチバナ(御前橘)、石川県の御前岳に由来。 ハイマツ、赤い雄花が美しいです。 緑の針葉との対比がいいのでもう一枚。 ミネヤナギ、ミヤマヤナギとも言われ高山に生える、綿毛になっていますね・・・ コケモモ(苔桃)、秋には赤い果実ができます。
横津岳 ー2 2023年06月21日 | Weblog 今朝の「らんまん」では「ユキワリイチゲ」が紹介されました、可憐でしたね。 暖かい地域の山地に分布とのこと、北海道でも雪を割って出てきてほしいものです。 横津岳、アプローチの道路状態が悪いのでしばらく行っていませんでした。 山頂は町から望めます、我が家からも高い木がなかったら見えるかもしれませんね・・・ さて、花です、まずはノビネチドリ(延根千鳥 )、ラン科です。 ー1、根が横に延びて、花が千鳥の飛んでいる姿に似ていることから・・・ ー2 ー3 チドリ(千鳥)が続きます、おなじくラン科でハクサンチドリ(白山千鳥)。 ー1、石川県の白山に多く、こちらも花が千鳥に似ているとのこと、後方はノビネチドリ。 ー2 ー3 チシマフウロも花盛り。
横津岳 ー1 2023年06月19日 | Weblog 昨日の18日は関東地方で猛暑日になったところも。 こちらも暑くなるかと思い、熱中症に注意して横津岳へと向かいました。 でもここは緯度が高い北海道、標高1166.9mの山では風もあり寒かったです。 スタートしてからシャツを1枚着込み、やがてウインドブレーカーも着用することになりました。 まずは風景を主体に・・・ 一面の笹原に青空と雲。 雲井沼、周囲は湿原になっています。 沼の奥のワタスゲをズームとトリミングで・・・ 太平洋方面、右奥に恵山が見えます。 お馴染みの駒ヶ岳。 左に目をやると大沼が・・・ 道中は緑がイッパイ。
花から果実に・・・ 2023年06月17日 | Weblog 花から果実になりました、まだ若く緑色ですが・・・ ツバメオモト、これから瑠璃色に・・・ 花の時です。 オオカメノキ、赤くなります。 花の時です。
そば打ち 2023年06月15日 | Weblog 家で久しぶりのそば打ちです。 そば打ち会のことです、コロナになって公民館での飲食の集まりができなくなり休止していました。 その間、事情により6名いた会員も2名となり、やむなく解散することになったのです。 会では1200gを打っていましたが、今回は400gです。 量が少ないので戸惑う点もありましたが、打つのは全体的に楽でしたね・・・ 切りです、包丁ですくって手に持ち、打ち粉を落とします。 4束と2束、合計6束できました。 茹でて、冷水でシメて、出来上がりました。頂きましょう・・・ 参考までお知らせです。 このページの左上の「文字サイズの変更」で文字を大きくすることができます。
群生 2023年06月13日 | Weblog 散歩の道端で出会った群生。 フランスギク 北海道ではブルーリストA2に指定、そして指定外来種として規制されています。 最近では近くの山でも見かけるようになりました、在来植物への影響が懸念されますね・・・ 小さいです、何という花でしょうか・・・? コウリンタンポポ こちらも外来種で北海道ブルーリストA2です。 イワニガナ(岩苦菜) 和名は、岩の上にも生えることができるニガナという意味とのこと。 ここでは普通に地面に咲いています。 追記しました。 不明の2番目の小さな白い花です。 ミネズオウさんよりコメントをいただきましたので、アップで撮って見ました。 花弁(5弁花)は基部近くまで2裂しています。 萼片に明らかな3脈があり先は尖って・・・ 葉は細く長い。 以上のことからナデシコ科の「カラフトホソバハコベ」のように思えます。
霧の鹿部 2023年06月12日 | Weblog 昨日(11日)の朝は外の寒暖計で11.5℃と涼しかったです(寒かったかな・・・)。 霧が発生しました。 家の前の道です。 この時期は海側からの霧が流れ込みやすいです。 家庭菜園をやられている方は生育が気になるところですね・・・