マンタンの便り

大自然を愛し、神奈川県より北海道鹿部町に移住、北の大地での日々

函館山 花の会 −2

2019年06月30日 | Weblog

    6月10日のNHK「鶴瓶の家族に乾杯」は函館市でした
   コーヒーのテェィクアウト専門店をゲストのデヴィ夫人が訪ねます

    その時に対応された店主さんが、今回の「花の会」で案内して下さったFさんです 
   昨年の秋に続き2回目の参加です


  

    ロープウェイ頂上駅の御殿山と函館の町




  

    ウスユキマンネングサ、帰化植物、初めて見ます、葉が肉厚ですね・・・




  

    中央の少し右奥に白っぽい恵山が、もっと右よりに見えるかと思っていました




  

    オオバヤシャブシ、カバノキ科の落葉低木、砂防樹としても利用されるようです




  

    ノイバラ、野に生えるバラ、イバラは刺を持つ木




  

    ナワシロイチゴ、苗代のころに果実が赤く熟すことから、でもまだ花ですね
   薮のガーデンでも今咲いています
   追記:苗代のころに花が咲くとの説も、花が咲くほうがマッチしていると思いますね




  

    茶色いビルは函館市役所、窓ガラス(?)に太陽が反射してかキラキラと・・・




         

    エゾフウロ、フウロは数種類あり区別が難しいです




  

    ウツボグサ、花の穂が武士の弓矢を入れる靫に似ているとのこと




  

    千畳敷へと下ります、彼方は海霧に浮かぶ青森県津軽半島




  

    セイヨウミヤコグサ、ヨーロッパ原産の帰化植物、花数が多く輪のようになって




  

    ヒヨクソウ、比翼草、初見です
   対になって伸びる花穂の様子を、中国の伝説の「比翼の鳥」にたとえてとのこと




  

    マユミ、地味な花ですが果実は綺麗です




  

    ウリノキ、吊り下がったユニークな花ですね・・・




         

    サイハイラン、花穂を采配に見立てて、もう終わりかと思っていましたがラッキー




  

    マタタビ、葉の表が白くなります、まだ蕾です




  

    フタリシズカ、二人以上で賑やかかな・・・?




         

    ルイヨウボタン、若い果実、葉の形が牡丹の葉に似ていることから




  

    サワシバ、茶色くなった昨年の果穂が残っていますね




         

    ヤマゴボウ、漬物の山ゴボウではないですよ・・・




         

    ヤマゴボウの花、小さいですが綺麗ですね、初じめて見ました




  

    ミツバウツギ、挟まれそうな果実です

    今回も色々な出会いがありました





函館山 花の会 −1

2019年06月27日 | Weblog

    25日の火曜日は都合により陶芸教室はお休みとしました
   函館山を巡る「花の会」に参加することに、お天気も良し、和気あいあいと

    初めて見る花や果実、見落としていたもの、そうなんだと初めて知ったことなども
   ふふ、同じ町内のYさんご夫妻との初めての出会いもありましたよ・・・


         

    ユキノシタ
   似ているダイモンジソウもユキノシタ科で仲間なんですね・・・




  

    サルナシ(雄花)
   雄花と雌花があり、よく見かけるポツンポツンと咲いているのが雌花です 




  

    クロモジ
   和菓子などに添えられる香りのする楊枝の材料になる木、果実は初見




  

    エンレイソウ、ずいぶんと大きくなった果実




  

    サルトリイバラ、秋には赤い果実に・・・




  

    ミヤマナルコユリ
   葉の縁が波打っています、花は振り分けるように葉の裏へと・・・




  

    オニシモツケ、大きなシモツケとのこと
   シモツケ:栃木県の下野国(しもつけのくに)で初めて見られたことから




  

    オオカメノキ、秋に赤くなります




  

    ガマズミ、薮のガーデンでは花が咲いたところです




         

    ツレサギソウ、サギ(鷺)が連なっているように見えることからでしょうか・・・




  

    ハナイカダ、秋には黒い果実に




  

    ヤマブキショウマ(雄花)、雌花はスマートな感じです




         

    ナンテンハギ、葉がナンテンに似ていることからとのこと




  

    マルバヒレアザミ、初見です、アザミとしてはトゲトゲしていない葉ですね・・・




         

    イタチハギ、初見です、北アメリカ原産で砂防用などに植えられたものが野生化 




         

    スイバ、酸っぱい葉でスカンポとも、土手のすかんぽジャワさらさ〜♪




  

    クサフジ、マメ科で草地に生えてフジの花に似ていることから





ゴリラさん 他

2019年06月24日 | Weblog

    青空の朝です


  

    朝食前にゴリラさんを定点撮影、周囲の緑が濃くなりましたね・・・



    午前中はテニスでした
   夕刻、町に出かけたついでに、鹿部川で先日作ったフライで試し釣りをしてみます

  

    まあまあのサイズのニジマスです
   ヒットこそしませんでしたが、他に2匹がフライに反応してくれましたよ・・・





フライ作り

2019年06月22日 | Weblog

    今日はシトシト雨です、外は昼頃で14℃、ちょこっと寒いかな

    フライ作りと言っても、お料理ではありませんよ
   フライフィッシングで使用するフライ(虫を模した毛針(毛鉤))を作ります


  

    釣り針は1cmほどの小さいもので、それに鳥の羽根などを巻き付けて虫に見せかけます
   細かい作業ですが、それなりの道具を使い、それなりの手順で行えば・・・




  

    上部の赤いマークは魚のためでなく、川面に流した時に私が見易いための目印です




  

    虫らしくないですがこれでOKなのです
   これらのフライは水面に浮かばせるタイプで、魚は水中から見上げることになります
   はたしてどのフライにとびついてくれるでしょう・・・?
   



  

    左は鶏の羽根、下は鹿の毛、他に化繊なども使います





四季島

2019年06月20日 | Weblog

    昨日は四季島が通る日でした、しかし用事で函館方面へ出かけることに
   遅くなると思ったのでカメラを持参しませんでした

    おやおや用事が早く終わりましたよ、四季島に間に合いそうです
   そうだスマホで撮ろう、場所と時間を想定し鹿部駅の手前の銚子口駅へ寄ることに

    13:00ごろに銚子口駅に到着、タイミング良くその約7分後に四季島がやって来ました
   木々の彼方に駒ヶ岳も見えています 
 

  

    ハイ、ここも無人駅です、駅には誰もいませんよ・・・




  

    カンカンカンと警報機が鳴り始めてからから、ゆっくりと近付いてきました




  

    この日は青函トンネルを越えて青森までです
   次の日は青森を出発し上野駅着で、豪華列車3泊4日の旅は終わります




  

    分かりにくいですが運転手さんが見えます、ピンク色はガラスに映った駅の建物




  

    ふふ、スマホで撮影しているところも映りましたね・・・





水玉

2019年06月17日 | Weblog

    梅雨のシーズンですね
   北海道には梅雨が無いと言われますが、蝦夷梅雨なるものがあるんです
   駒ヶ岳山麓のここでは、比較的気温が低いのでムシムシ感が少なく救われます

    静かな雨が降ったある日の朝、薮のガーデンにできた水玉を・・・


  

    ヤマシャクヤク




  

    ナツハゼ




  

    ブルーベリーにかかった蜘蛛の巣に・・・




  

    ヤマハハコ





美味しい蕎麦

2019年06月16日 | Weblog

    隣の森町の自動車学校へ出かけ
   帰りはお昼を過ぎていたので、途中の「北の玄庵」で蕎麦ランチを・・・


  

    天麩羅せいろ
   こちらの蕎麦は美味しいです、蕎麦汁もいい味、個人的にはNo.1というところです
   コーヒーは好きなカップを選んでセルフで頂けます




  

    木をふんだんに使った店内
   蕎麦は信州の在来種を黒松内町で栽培、石臼挽き自家製粉の手打ちです
   食後にご主人と蕎麦の話しを少々、ごちそうさま〜





散歩の出会い

2019年06月15日 | Weblog

    タンポポモドキ、コウリンタンポポ、フランスギクやジュウニヒトエなど
   散歩の道端には、いつの間にか増えてきました

    黄色と白い花です


  

    イワニガナ




         

    ダイコンソウ




         

    カラフトホソバハコベ、茎は4稜になっていますね




  

    シロバナタニウツギ




  

    ハナニガナ




  

    アキグミ、花の色は白から黄色に変わってきました




  

    ミヤコグサ





シマエナガ

2019年06月14日 | Weblog

    独特の「チーチー」との鳴き声に見上げるとシマエナガが群れていました
   こちらは冬のシマエナガで、エナガは主に内地に生息しています
   よく分からないので、とりあえずシマエナガという表現としてみました


  

    −1、幼鳥のように見えますが・・・




  

    −2、目のまわりが黒っぽいです、幼鳥ですね。




  

    −3、こちらは成鳥でしょうか、目のまわりが白くなっています
   とするとシマエナガの親子とも思えます、あいまいですが・・・

   追記:シマエナガの親子の夏姿でした。