冬の間お休みしていた小鳥の水場が復活、早速お馴染みさんがやって来ました
シロハラゴジュウカラ
ヒヨドリ
ハシブトカラ
シジュウカラ
ヤマガラ
今朝は冷えて水が凍りました、以前、氷の膨張で器が割れたことがありましたね・・・
藪のガーデンも雪解けが進み、残り雪も後わずかに、そんな中を・・・
ベニバナイチヤクソウ、雪の下で耐えて・・・
枯れ葉、水雪と共に
小道に雪が消えると沢山のドングリが出て来ましたよ・・・
フクジュソウ、ささやかに咲いています
ヤマハハコ、ドライフラワーになって・・・
オオカメノキの葉芽と花芽
この時期の函館山へ出かけるのは珍しいです
花の時期としては早いと思いますが、良い天気に誘われて・・・
御殿山頂上、ロープウェイの頂上駅、夜景で有名な展望台があります
キクザキイチゲ、出て来ましたよ・・・
フキノトウ、若草色が爽やかです
若葉が茂るのを待ってま〜す
千畳敷戦闘指令所跡、右壁の下方に穴が見えますね、左側にもあります
電話や発火通信で各砲台に指令を送っていた函館要塞の要
中に入って穴を見上げると・・・
オオウバユリの種子殻
家々、谷地頭の町並み
駒ヶ岳
登山道
ヤマアジサイ
フクジュソウ、ガクが開いて花弁が閉じています
カタクリ、こちらも出始めたばかりです、お会いしたmadamKさんより情報を・・・
大沼を通って帰ります
解け始めた氷と駒ヶ岳、そして青空、花巡りのフィナーレにふさわしく・・・
ー1
ー2
ー3
ー4
ー3の写真、岩陰に白鳥がいましたよ
大沼には北へ帰る白鳥も立ち寄ります、でも2羽だけですね・・・?
花巡りコースのつづきです、最後は北斗市へと移動
松前藩戸切地陣屋跡のフクジュソウ、土手のあちらこちらに黄金色が輝いて・・・
ー1
ー2
ー3
ー4
松前藩戸切地陣屋跡(まつまえはんへきりちじんやあと)
江戸時代末期、箱館(函館)の開港にともない蝦夷地の防衛を強化するために
松前藩が構築した日本初の様式城塞
箱館戦争で攻撃を受け、現在は土塁や空堀などが残っていて、国の指定史跡です
桜の名所としても有名で、その様子はこちら・・・
昨日と今朝の藪のガーデン
昨日、「にわか雪」でしょう、激しく雪が降ったかと思うとピタっと止んだり
こんなことが何回かありましたね・・・
今朝、残っているのは根雪です、デッキには薄らと霜も
東京ではすでに桜が満開とのこと、北海道も桜の開花は早い予報です
花巡り、次はザゼンソウ(座禅草)です
僧侶が座禅を組む姿に見立てて、達磨大師に例え別名で達磨草とも呼ばれます
サトイモ科でミズバショウと仲間ですね・・・
ー1
ー2
ー3
ー4
雪解けが進んでいます
スノーハイクにかわって、早春の花巡りといきましょう
キクバオウレンです、林の中に入ると白く清楚な姿で出迎えてくれました
雄花、雌花、両性花があるようで、花の感じが微妙に違いますね・・・
ー1
ー2
ー3
ー4
鹿部の海にコクガンが来ています
国の天然記念物で冬鳥として渡って来ました、首の白い襟巻き模様が特徴です
お尻を突き上げ、逆さになって海藻採り
餌となる海藻をくわえて・・・
海岸の岩場では「ふのり」採り
「ふのり」は漢字で「布海苔」と書き、古くには天然糊としても使われ「布糊」とも
食用として、刺身の「つま」や味噌汁の具、酢の物、蕎麦の「つなぎ」などなどに・・・
水揚げされた昆布
この周辺の昆布は「真昆布」と呼ばれ、最高級品です
昆布干し作業、大きく立派な昆布ですよ・・・
たまたま外に出ていた時、クヮ〜、クヮ〜と白鳥の鳴き声が聞こえます
まずは声で気づきますね、そしてしばらくすると姿が見えます
我が家の上を通って白鳥が北へ帰ります
1〜6の写真データをみると、その間わずか35秒でした、一気にやって来ましたね
小集団が右、左、真上と、急いでカメラを向けます
本州から津軽海峡を渡って来たのでしょう
写真を撮る角度であちこちに向いていますが、皆さん同じ方向へ飛んで行きます
次の休憩地はウトナイ湖でしょうか、気をつけてね・・・
−1
−2
−3
−4
−5
−6