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マンタンの便り

2004年6月に神奈川県から北海道鹿部町に移住、2024年12月に神奈川県相模原市に戻りました

大晦日

2020年12月31日 | Weblog
   2020年も終わりますね・・・


        

   大晦日の朝




        

   そして朝日




        

   寒くなる前の午前中に散歩へ・・・




  

   コゲラに出会いました


   今年もマイブログにお越し頂き、ありがとうございました




2020年12月28日 | Weblog
   今朝は銀世界になっていました、除雪車が初出動です


  

   今日はテニスの日なので、朝一番で雪景色を・・・




        

   ツルウメモドキ




        

   アズキナシ




        

   家の前の道を早朝から犬の散歩の方が・・・



   こちらは昨日です、雪はそれほどでもなく天気が良かったので散歩に出ました
 
  

   雪原




        

   誰の足跡かな・・・?




        

   こちらは誰の足跡かな・・・?




  

   ミヤマホオジロ




砂浜に咲く薔薇

2020年12月27日 | Weblog
 もう一人の女性は、TVで目にしたことのあるイラン出身の女優であるサヘル・ローズさん。
11月29日、NHK Eテレ 心の時代〜宗教・人生〜「砂浜に咲く薔薇のように」、2019年11月初回放送の再放送であった。

 1989年イラン・イラク戦争での空漠により、4才の時に住んでいた町が全滅。
ボランティアの女子学生に救出され、孤児院に収容される。
孤児院に入って3年後に養母となったのが、彼女を救出したテヘラン大学生のフローラ・ジャスミンさんで、彼女にサヘル・ローズと名前をつける。
サヘル・ローズとは「砂浜に咲く薔薇」という意味で、薔薇は砂浜に咲かないはずだが、自らの力で困難に立ち向かう力強さを持ってほしいという想いでつけた。

 フローラさんは孤児を引き取ることに家族から反対され日本に留学中の夫を頼って来日するも、母娘は家を出る結果に。
公園でホームレス生活を体験する。小学校の校長先生から日本語を、先生からは古いランドセルを、給食のおばさんによってホームレス生活も終えることができた。しかしその後も生活は苦しかった。
中学生の時に長いこといじめにあう、母を悲しませたくないので黙っていた。しかしある日、母が生活苦について初めて弱音をはいた。母もまた無理をしていたのだと分かる。そこから2人の信頼関係はさらに深まっていった。何度も死から生きるを貰っている、死が必ずしも終わりではなくて死と思いがちなことでもそこから生きるを見つけた。

 野菜が無料で持ち帰ることができるという理由で都立園芸高校定時制に進学、ここで出会った先生の影響で自分の生き方を大きく変えることができた。高校三年生の時にオーディーションを受け、ラジオ番組でデビュー、テレビや舞台、映画などに活動の場を広げた。23歳になったとき、自分の人生を綴った本「戦場から女優へ」を出版した。

 母からは戦争で家族全員が死亡したと聞かされたいたが、20年振りに訪れたイランの孤児院で、本当は家族が離散して孤児院に収容されたことや自分の出生の秘密を知る。
サヘルさんは、以前から施設などへ訪問活動を続けてきた、その活動は難民地域の子供を訪ねたりと世界にも広げている。

 二人で薔薇を育て始めた。バラ園は母が長年持ち続けたささやかな夢であった。
お母さんは、何十年も苦労してきている、全部私のために、私が入った時点で全てが壊れていくんです。お母さんの家族、お母さんの人生、お母さんの夢、夫婦関係。バラ園を始めてから一年後、フローラさんが癌を患っていることが分かった。

 先日の12月23日、NHK BSプレミアム、「ふらっとあの街 旅ラン 10キロ」でサヘルさんはさいたま市大宮を走った。
この町で母と絨毯を織っていたこと、バラを育てていること、出会った人々と明るく語る顔があった。


    





ヒレンジャク 他

2020年12月20日 | Weblog
   このところ真冬日が続き、雪も積もりました
  雪の降る前のことです、わずかな時間ですがバードウォッチングを・・・


  

   尾羽の赤いヒレンジャク




  

   尾羽の黄色いキレンジャク
  一緒に群れてやって来ますがキレンジャクは少ないですね・・・




  

   細い枝をしならせて、わずかに残っている果実を・・・




  

   水場へ・・・




  

   仲良く見えますが・・・




  

   言い合っています、何と言っているのでしょう・・・




  

   おまけ、こちらはミヤマカケス、静かに水を飲んでいます





二人の女性

2020年12月18日 | Weblog
   先日、二人の女性に出会った、と言ってもTVを通してだが・・・
  そこには今の姿とは想像のつかない人生があった。

   その一人はよく観るNHK Eテレ「猫のしっぽカエルの手」でお馴染みのベニシア・スタンリー・スミスさん。

  NHK BSシネマで放送があった、2013年作の映画「ベニシアさんの四季の庭」でした。

   1950年、由緒正しいイギリスの貴族家系に生まれた、広大な敷地と広大な館で育ったベニシアさん。
  19歳のころから貴族社会に疑問を持ちイギリスを離れてインドを旅し、71年に来日した。
  78年から京都で英会話学校をスタート、そして山岳写真家の梶山正さんと結婚。
  96年、大原の古民家に移住してハーブガーデンを作り始め、手作りの暮らしを実践している。

   日本に来て一度結婚し3児の母となるが夫の浮気が原因で離婚している。
  梶山正さんとの結婚式は雪山の仙丈ヶ岳(3,033m)頂上、友人一人の立ち合いで
  そして京都大原に住む。
  次女が統合失調症を発症したり、夫が一時期家を出てしまうこともあった。

   貴族の生活から一変し、日本の古き良き生活を大切にし、モンペ姿で素手で土に触れている。
  番組で日本の伝統を訪ねる旅に出ることも多く、石見銀山の群言堂を訪ね登美さんの宿にも宿泊したことがある。
  ちなみにベニシアさんは群言堂の衣装を愛用しているようだ。
  最近の「猫のしっぽカエルの手」では、年齢と共に目が悪くなり、足も衰えてきているが元気な姿を見せている。


       



   もう一人は後日に・・・




冬型の気圧配置

2020年12月16日 | Weblog
   寒気が入り込み日本海側は大雪、寒さも厳しいです
  北海道幌加内では積雪137cm、富良野市麓郷ではー20.1℃、全道で真冬日でした


        

   こちらの雪の状態はこんな具合、明るくならないうちにガーデンライトをつけて・・・

  今朝の外気温はー6℃、体育館でのテニスも換気しているので寒かったです





ツルウメモドキ

2020年12月13日 | Weblog
   陶芸小屋奥のツルウメモドキ、沢山の果実をつけています
  これから雪が降ったりしますので、このままではもったいないと思い
  上部の大きめの枝をカットし、再度飾ることにしましょう・・・


        

   今回は、一度も使っていない陶芸作品の大きい花器に挿してみました、
水は不要です




        

   もみじ模様の花器ですが、相性はいかがでしょう・・・




シマエナガ

2020年12月11日 | Weblog
   おッ、シマエナガだ
  いつもテーブルに置いてあるカメラを持って、素早く窓際へ・・・
  

  

   枝に被らず、なんとか正面顔が撮れました

  欲を言えばこちら向きに止まってくれたら、まさに真っ白な雪の妖精に・・・




  

   横顔も可愛いいです



  
  

   珍しく水場に、ハシブトカラ(左上)とシジュウカラに混じって・・・





        

   枝が騒がしいです、こちらも背中を向けています




  

   今朝は寒かったですね、雪でなく霜でデッキが白くなりました