フウラン マンポウ(漫歩)・風蘭と友達、旅と花

カメラ大好き人間の拘りの画像の発信集。

早取り竹の子 10、04

2010年04月07日 | てくてく・里・山その他
   今回は “タケノコ探しに” “てくてく” してきました。  

  ( 4月 5日)( 3月11日)
知人の山に案内され竹の子取りに行ってきました。

この山は最近まで凍結していた寒い場所。
この時期の竹の子、地表の落ち葉や枯れ枝の間から微妙に頭を出している状態。

イノシシが至る所に廻っていて、イノシシの取り残しを見つけるという不可能に近い
竹の子探しに挑戦してきました。



↓ 落ち葉を掻き分けるとそこで初めて竹の子の頭が見える。

       



↓落ち葉や枯れ枝を取り除くと竹の子の頭が顔を出す。

       


↓今回の収穫

        ↓収穫は4個と思っていたら5個だった、リュックの中に1個転がっていた)
       

↓イノシシが出没、食べ散らかした跡

       


↓ 以前の収穫、3月11日取った分(この時は寒くて雪が降ってきた)



早取り竹の子の楽しみ。
竹の子取りの楽しみは取れそうで取れない、しかし取れないと思っていたら
幸運にも取れる場合がある。
見つけた時は感動モノである。

競争相手はイノシシ、その次が人間だ。
イノシシの場合は、人間の1万~2万倍という臭覚で土の中のものを探すので人は全く
勝てない。
だが竹の子が周囲に一杯有るとイノシシも直にお腹が一杯になるのか堀残しが出てくる、
味が匂いで解るのか?糖分の乗った特に甘い分(早取り竹の子)はあまり残してくれなく
て普通の味のものが多く残されている、この分が桜の花の咲く頃地表に頭を出す。

イノシシの食べる必要量より竹の子の上がる量の方が多くなる頃より人間も取れるのだ。
桜の花の咲く頃が丁度その分岐点。

知人の山なのに見知らぬ人間多い、3人・5人から家族連れまで。
知らない人ばかりと言っていた????。

この山は知人の半放置山で、お世話になった方やご近所の方達に無料で開放している
山であり、何れの人も専用の掘る道具は持っていないから見知らぬ人がいてもあまり
気にしていない様子。

人は多いが我々より先々と早足で進んで奥に去って行く感じ。
中には、「取れますか?まだ早いから出てないでしょう」と声をかけてくる人もいる。

人が多いとケッコウ楽しいものだ。



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