今回のヨーロッパ出張で各都市を垣間見た印象で、一つだけ変わったなと思うことがありました。
それは、ロンドンの景観です。3年前に約20年ぶりにヨーロッパを訪れたときにパリは変わった印象はなかったのですが
ロンドンは、ガラス張りのタケノコのような建物(GHERKINと呼ばれている。3年前に撮影)が市内に建ち、ガラス張りの近代的な建物が
重厚な石造りの建造物の中にそびえたち、びっくりしました。今回、さらに驚いたのは、2枚目の写真にあるようにタワーブリッジの
近くにthe Shard of Glassという高さ310m、87階のオフィス、住居兼用のガラス張りのビルが建てられていたことです。
テムズ川の南岸に位置し、ロンドン塔を南に向かって写すとこのビルが背景になります。名前を直訳すると、ガラスの破片で
鋭角にとがったガラスの破片をイメージしたのでしょうか。再開発で、反対意見も多かったようですが、着工され
完成すれば、EUで一番高い建物になるようです。個人の意見としては、3枚目の写真にあるようなドックランドのカナリーウォーフ
あたりに建てれば、景観もよかったのにと思います。この建物に比べれば、4枚目のウエストミンスター橋の近くにある観覧車ロンドンアイも可愛く見えます。
5枚目は、パリのデファンス地区、6枚目はモスクワの国際ビジネス地区の高層建築群で、都心から少し離れたところに開発されています。
石造りの重厚な都市ではこういう都市開発が、個人的には望ましいなと思います。
それは、ロンドンの景観です。3年前に約20年ぶりにヨーロッパを訪れたときにパリは変わった印象はなかったのですが
ロンドンは、ガラス張りのタケノコのような建物(GHERKINと呼ばれている。3年前に撮影)が市内に建ち、ガラス張りの近代的な建物が
重厚な石造りの建造物の中にそびえたち、びっくりしました。今回、さらに驚いたのは、2枚目の写真にあるようにタワーブリッジの
近くにthe Shard of Glassという高さ310m、87階のオフィス、住居兼用のガラス張りのビルが建てられていたことです。
テムズ川の南岸に位置し、ロンドン塔を南に向かって写すとこのビルが背景になります。名前を直訳すると、ガラスの破片で
鋭角にとがったガラスの破片をイメージしたのでしょうか。再開発で、反対意見も多かったようですが、着工され
完成すれば、EUで一番高い建物になるようです。個人の意見としては、3枚目の写真にあるようなドックランドのカナリーウォーフ
あたりに建てれば、景観もよかったのにと思います。この建物に比べれば、4枚目のウエストミンスター橋の近くにある観覧車ロンドンアイも可愛く見えます。
5枚目は、パリのデファンス地区、6枚目はモスクワの国際ビジネス地区の高層建築群で、都心から少し離れたところに開発されています。
石造りの重厚な都市ではこういう都市開発が、個人的には望ましいなと思います。