マイティ・ソー ダーク・ワールド

今回の作品の印象を一言で言うと
あの教授ってそんなにすごい人だったっけ？と・・・。

世界を破壊できるほどの力を持つという
エーテルを使いこなす闇の彼らを倒すのに
役立ったのが地球の科学の結晶？とは・・・。
ソー達の立場はどうなるんだ？
まぁ、それほどのことはないが・・・。
全体を通してアスガルドが
舞台のシーンはなぜか違和感を感じる。
それが、ロンドンの空撮になったとたん
安心感というかホットした気持ちに
なるのはなぜだろう？
たぶん、自分だけだと思うのだが。
あと、ラストでの玉座についていたのが
彼だとすると、あの人はどこへ行ってしまったんだ？

マーベル作品の常として、
クレジットの後のアレはどこにつながるのか
次作のキャプテンアメリカなんだろうか？
映画の中でロキが化けたシーンには
笑ってしまったが・・。

エージェント：ライアン

ジャック・ライアンを主人公にした
映画・原作を多数知っている自分にすると、
今回のライアンは「ちょっとイメージと違うかも」と・・・。
特に、アクションの布石用の序盤のエピソードが
出来すぎのような気がしなくもない。
だが、ジャック・ライアン初見の人にしたら
なかなか、魅力的なキャラクターなんじゃ
ないだろうか？
ロシアを脱出してからのたたみかけるような
展開はハラハラさせてくれるし。
ただ、この手のキャラクターが氾濫しつつある
映画で作品としてシリーズ化しようと考えると
よほど、内容がよくないと難しいかもしれない。
映画のキモである、ドルを暴落させて
アメリカを壊滅状態にするということが
果たしてロシアの後ろ盾があるといっても、
一企業の力で出来るのかな？と疑問に感じてしまう。
なるほど、アイデアは面白いが、
現実に可能だろうか？
実際に（経済の）プロが可能だと言ったとしても
映画の中で、それを観る自分のような素人に
納得させられなければどうにもならないのでは？
そう思ってしまった。

それはさておき、自分の中でジャック・ライアンに
一番ぴったりきていたのは
アレック・ボールドウィンだったかも・・・。

明日は雪らしい

昨日、寝る前（１２時頃）に家の前で夜空を
見上げてみたが、薄い雲があるのか
星の数はそれほどでもない。
むしろ、見えにくくなった感じだった。

天気予報を見ると明日も寒く、
雪が降るらしい。
しかも、朝から降るみたいだ。
明日は帰りに映画を観るつもりで
チケットを購入してしまったのになぁ・・・。
帰りに電車が遅れたりしたらいやだなぁ。

星空

２０年ぐらい前に務めていた会社は
納期前になると会社を出るのが
夜中の１時２時ということがよくあった。
ある冬の寒い日に１時過ぎに会社を出て、
バイクで帰る途中、信号待ちをしてふと空を見上げた。
満天の星空というのはこういうものかぁと
感動する星空を見た。
住宅の立ち並ぶ街中であれほどの星空を見たのは
あの時１度きり。
今日、帰りに空を見上げてそれを思い出した。
空気が澄んでいるのか明るい星がよく見える。
ちょっと回り道をして広い公園で夜空の写真を
撮ってみた。

（クリックで拡大）

先日、神戸市立青少年科学館のプラネタリウムで
仕入れた情報。（素人の自分でも分かる）
右（南）のほうにオリオン座が写っているのが分かります。
ちなみに左のギラギラはお月さんです。
ひょっとすると、夜中の１時２時になったら
あの時見たような星空を拝めるかな？
でも、そんな時間まで起きてる訳には
いかないし、途中で起きるのもなんだし。
思い出はそのままにしておく方がいいのかな。

劇場版 TIGER＆BUNNY The Rising

前作の続きだと思っていたのだが、
いきなり５分で分かるダイジェストなるものが始まって、
「えっ、前観たヤツの続きとちゃうの？１本見逃したんか」と・・。
まぁ、ダイジェストでなんとか筋は分かったので
本作を楽しむことが出来た。
でも、前作のキモである、「バーニーの親を殺害したのは誰？なぜ？」
というのが詳しく見ることが出来なかったのは残念かな。
帰ってきてネットで調べたが、その部分はＤＶＤで見ろと
言うことのようだが・・・。
さて、本作の方だが、なんか、見ないうちに
みんな、パワーアップしたなぁといった感じ、
ただ、ロックバイソンが取り残されてしまった感じが・・・。
だからと言ってパクリはまずいよなぁ。
あと、今回登場したゴールデン・ライアンが
意外といいヤツだったのがビックリでしたね。
さて、これで終わりなのか？続きがあるのか？
個人的には、ここで終わるのがいいと思うんだけどね。