気 楽 荘

趣味の事やら、日々の事、
思いつくままお気楽に。

ウルフ・オブ・ウォールストリート

2014年02月28日 | 「 えいが 」
単に言葉巧みに物を売る(人を煽る)
ということでなら彼の能力は超一流なんだろうが、
だからと言って、法の網を食い破って
それを発揮するのは問題だな。
あと、気になったのはドラッグのシーン。
前にも書いたが、アメリカ映画に最近、
ドラッグをやるシーンが
多くなったような気がする。
この映画の中でもそんなシーンが頻繁に
出てくるし、特に気になったのは
「レモン714?」だかの違法ドラッグで
まともな行動が取れなくなってしまって
いるのに、車を運転して帰るというところ。
「自分も車も無事に帰ってこれた」と
思っていたら、実際には死んでいても
おかしくないような有様だったという・・オチ。
映画を観ている観客の中にその悪戦苦闘の
ディカプリオを観ながらケラケラ笑っている人がいたが
自分は、そんなに素直に笑えない。
まぁ、映画なんだから深刻に捕らえなくてもとか
実際にあったことなんだから(このシーンが
あったかどうかは?だが)と映画として楽しむのが
大人なのかも知れないが・・・。
自分の中ではかなり問題がありそうな映画だったが、
ディカプリオの演技はすごい。
賞とかは取れないかも知れないが
ある意味迫真の演技だったと思う。
コメント
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