神戸 ＵＣＣ コーヒー博物館

昨日の雪は、今朝起きると
シャーベット状に少しだけ積もっていた。
雪化粧の写真もアリだなと
カメラを持って神戸へ行ってみたが、
向こうにつく頃には雨のせいで
ほとんどが融けてしまっていた。

「しかたない。せっかくここまで来たのだから・・・」
「そうだ、ＵＣＣのコーヒー博物館へ行ってみよう」

この建物、結構好きなんだが、
せっかくの天気でいまひとつといった感じです。

入場料３００円を払って入る。

順路に沿ってエスカレーターで上へ上がる。

以前は上がりきったところに
銅像があったんだが・・。

展示室１は「起源」
エチオピアで発見されたそうです。

スロープを緩やかに下って
展示室２へここは「栽培」

あちこちに端末があり、タッチして説明を
見ることが出来ます。

一本のコーヒーの木から
約４０杯分のコーヒーへ

コーヒーベルトと呼ばれる範囲で栽培されるそう。

アフリカ、インドネシア

　　

インドネシアからハワイ


そしてメキシコを中心とする中南米へ

次へ向かう途中、
エスカレーターの向こうに展示室４「焙煎」が見える。

次の部屋へ移動の途中の壁には各地の麻袋が・・・
ここにも多くの情報が印されているらしい。

展示室３「鑑定」

　

　

右や左へゆっくり下っていくコーナーの角には
コーヒーの木のレリーフが・・・。

展示室４「焙煎」。壁にはローストの種類。
歩いていると、焙煎の際の豆のはじける音が・・・。

焙煎までの流れ

焙煎マシンの新旧

　

昔の個人（少量）での焙煎器具

途中に、こんなアナウンスが・・。

展示室５までの通路の壁に
豆のひき方と抽出法の図が

展示室５「抽出」
いろいろなミルや抽出に使用する器具の種類

１階へ降りてきて展示室６「文化」へ

ここには書籍や切手などがあり、
書籍は自由に閲覧できます。

ここに、ＵＣＣグループ創業８０周年のお祝いに
贈られたというクリスタルミッキーが・・・。
送り主はあそこなんだろうなぁ？

ここまでくると後は試飲なんだが、
時間を外してしまった。
一時間近く時間をつぶすのもなぁ・・・。
それはまたいずれということで。

一階のあちこちに、あれやこれやと
被写体にしたい物が置いてある。
そういうものを写真に収めるのも楽しいなぁ。

　　

ここに載せていない
カップ＆ソーサーの写真など、
好きな人が見たらそれだけでも
嬉しいということになるかもしれません。

近くにＩＫＥＡや、神戸市立青少年科学館もあるので
併せて訪れてみてはいかがでしょう。

スノーピアサー

凍結した世界に生き残った人類が乗車し
走り続ける列車？
その設定に違和感を感じながらも、
「エド・ハリスとか出てるし」と観に行ってきた。
前半は、やはり違和感が抜けずにいたが、
上流階級が乗る車両へと進んで行くにつれ
それを、そういうもんだと思うようになってくる。
そうすると、どうなっていくんだろう？
結末は？と興味が沸いてきた。
で、先頭車両に到達し、列車を創造した
ウィルフォードとのやり取りや、
序盤に連れ去られた子供の行方、
ナムグンの目的など、
「なるほど、そういうことやったんか」と・・・。
個人的には、たぶん１７年ぐらいなら
温暖化を食い止める為の
ＣＷ-7（だったか？）の危険性を察知した、
金持ちや権力者たちが、地下シェルターとかで
生き残っているだろうから、この列車に乗っている
乗客が人類唯一の生き残りではないだろうと
思うのだが、あのラストはその先が気になるところだ。

あっ、ナムグンはプラント車両で何を見たんだろう？
見逃した？それともアレだったのか？