先日、ヨドバシで面相筆をみた。
(塗装する為に手持ちの筆をちゃんと調べたら、
まともなものがほとんどなかった)
いいものは高い。
一番安い物なら95円(だったかな)ぐらいからあるので
それでもいいのだが、
このタイプは筆洗いを繰り返すと
ボサボサになってしまい細い線が描けなくなる。
もちろん、高い筆でも同じだろう。
となると、高い筆を買うのを躊躇する。
で、最近のエポキシ接着剤を
いろいろな事に使ううちに
いろんなスキルを身につけたことから
ふと、あることを思いついた。
「自作してみるか」
百均で購入した穂先がナイロンの丸筆を使う。
穂先を水で濡らして指で平たくする。
数回繰り返すと
穂先に分裂するところができる。
その部分をカッターの背などで本体から分ける。
そこに、コードをほぐして取り出した0.2mmの
銅線を2回巻きつける。
それを捻って
切る。
ねじり代の部分を刺抜きではさみ、
穂先と穂尻を交互に軽くつまんで穂先が
纏まるようにする。(だいたいでOK)
使い古しの先のなくなった軸を用意。
あっ、先にこれを・・・。
適当なラッカーを用意。
自分の必要とする筆先になるよう
ラッカーをつけて指先で先を整える。
(ここが大事なところ、汚れるのがいやなら
ティッシュとかでやってもいいが、
毛が抜けたり、バラけたりしないよう注意)
で、先ほどの軸に穴を開けるのだが
いきなりだと失敗するのでアタリを付ける。
自分はリューターに極小のビットをつけて・・・。
それを筆先が入る(銅線も含めた径)大きさに拡大。
ねじり代が入るミゾを加工。
で、エポキシ接着剤を穂尻に付けて
軸の穴に入れる。
さらに、ラッカーに漬けたところまでエポキシを塗る
(そこそこの厚みを持たせる)
写真は作業が忙しくなし。
洗濯ばさみで挟んで穂先を下にして乾かす。
乾いたら、軸からはみ出しているところをカット。
ラッカーを落として完成。
実際にラッカーで線を描いてみる。
書き具合の調整は穂先の初毛のような
細い毛をカッターやよく切れるはさみでカットして行う。
(切りすぎても足りなくてもダメなので
何度か試し書きしながら少しずつ)
で、太さを変えて数本製作してみた。
耐久性は未知数(エポキシがラッカーの洗浄液に
どのくらいたえられるか?ナイロン毛がどのくらい持つのか?)だが、
慣れると簡単に作れるので「まっいいか」
だめなら購入すればいいさ。(出費は控えたいが)
(塗装する為に手持ちの筆をちゃんと調べたら、
まともなものがほとんどなかった)
いいものは高い。
一番安い物なら95円(だったかな)ぐらいからあるので
それでもいいのだが、
このタイプは筆洗いを繰り返すと
ボサボサになってしまい細い線が描けなくなる。
もちろん、高い筆でも同じだろう。
となると、高い筆を買うのを躊躇する。
で、最近のエポキシ接着剤を
いろいろな事に使ううちに
いろんなスキルを身につけたことから
ふと、あることを思いついた。
「自作してみるか」
百均で購入した穂先がナイロンの丸筆を使う。
穂先を水で濡らして指で平たくする。
数回繰り返すと
穂先に分裂するところができる。
その部分をカッターの背などで本体から分ける。
そこに、コードをほぐして取り出した0.2mmの
銅線を2回巻きつける。
それを捻って
切る。
ねじり代の部分を刺抜きではさみ、
穂先と穂尻を交互に軽くつまんで穂先が
纏まるようにする。(だいたいでOK)
使い古しの先のなくなった軸を用意。
あっ、先にこれを・・・。
適当なラッカーを用意。
自分の必要とする筆先になるよう
ラッカーをつけて指先で先を整える。
(ここが大事なところ、汚れるのがいやなら
ティッシュとかでやってもいいが、
毛が抜けたり、バラけたりしないよう注意)
で、先ほどの軸に穴を開けるのだが
いきなりだと失敗するのでアタリを付ける。
自分はリューターに極小のビットをつけて・・・。
それを筆先が入る(銅線も含めた径)大きさに拡大。
ねじり代が入るミゾを加工。
で、エポキシ接着剤を穂尻に付けて
軸の穴に入れる。
さらに、ラッカーに漬けたところまでエポキシを塗る
(そこそこの厚みを持たせる)
写真は作業が忙しくなし。
洗濯ばさみで挟んで穂先を下にして乾かす。
乾いたら、軸からはみ出しているところをカット。
ラッカーを落として完成。
実際にラッカーで線を描いてみる。
書き具合の調整は穂先の初毛のような
細い毛をカッターやよく切れるはさみでカットして行う。
(切りすぎても足りなくてもダメなので
何度か試し書きしながら少しずつ)
で、太さを変えて数本製作してみた。
耐久性は未知数(エポキシがラッカーの洗浄液に
どのくらいたえられるか?ナイロン毛がどのくらい持つのか?)だが、
慣れると簡単に作れるので「まっいいか」
だめなら購入すればいいさ。(出費は控えたいが)