気 楽 荘

趣味の事やら、日々の事、
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スーサイド・スクワッド

2016年09月16日 | 「 えいが 」
この映画、ハーレイ・クインがいなかったら
とんでもない失敗作になっていたんではないだろうか?

凶悪犯の集まりにしてはすごくいい感じだし、
チームとしてもそれなり。
特にデッドショットが凶悪というのはどうだろう?
秘密を守るためと称して
平気で仲間を射殺する、こいつの方が
凶悪犯だろうと思ったのは自分だけではないはずだ。

それと、今作のジョーカーはいまいちピンとこない。
とらえどころがないと言うか
例えるなら、うなぎのような、ヌルヌルといった感じなんだが・・。

とにかく、凶悪犯のチームとしてみると
違和感を感じるので脳内で
最強の特殊能力部隊に変換して観ると
かなりいいと思うのだが・・・。
続編を作るつもりなら、
大幅な軌道修正が必要だな。
でないと、アベンジャーズのパチもんに
なってしまうぞ。

でも、そういうのを覆すほど
ハーレイ・クインは魅力的なキャラクター、
彼女のおかげで結構楽しく観れました。
コメント
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