自己責任

以前、ＣａｎｏｎのＳ９５の液晶パネルの交換をした。
その際、液晶を提供してくれた
ジャンクのＳ９５をなんとか修理したい
（液晶は使えないが）と思い、
レンズユニットを外すことにした。
ネットで詳しく分解している状態を
写真付きで載せてくれているブログを見ながら
「アレ？、あっ、こうか」と苦心して
レンズユニットの分離までは上手くいった。

「さぁここからが本題だ」と
ブログに書かれている手順に従い
位置センサーなるものを外すのだが
「軽く接着してある・・・」
「ん、結構強いな」と
苦心しながら恐る恐る外していく。
１つ目、２つ目・・・・あれ？
外したフレキにチップが付いていない。
本体のほうにそれらしきものが・・・。

「はい、おしまい」

多分手振れの為のセンサーだと思うので
なくても使えるかもしれないが、
気力が萎えた。

実際、２つ目のセンサー分離で失敗したので
最後のやつは「えいやっ」と外せた。
で、画像センサーも分離したが、
レンズの鏡筒ががっちり
かみこんでいるのでバラせそうにないと
確認して、あきらめた。

やはり、餅は餅屋ということで、メーカーで
修理（交換）してもらうべきもんなんだろう。
（液晶を取り出した時点でその目はないが）
つまり、調子こいてると痛い目に合うということだな。

まぁコレは画像センサーが逝った時用に
このまま保管しとこう。

なぜ、今回この様に無理と思えることを
しようとしたのか？
それは、ある事を試す為に
出来れば、同じ機種２台が
必要になったからなんだが、
そのためだけに購入するのもなんだし・・・。

それは、ヤフオクや中古か
ジャンク（レンズユニットと液晶が取れる）が
見つかるまでお預けだな。

さて、今日はどっちの花火大会にいこうか？