気 楽 荘

趣味の事やら、日々の事、
思いつくままお気楽に。

ジュラシック・ワールド

2015年08月14日 | 「 えいが 」
恐竜というそこに存在しないものを
スクリーンに登場させるということが
ごく普通にできるようになり
人間との競演になんの違和感も
感じなくなったのは素晴らしいの一言。
ストーリーも面白く十分満足できた。
(旧作への愛も感じた)

だが、これまでのシリーズを
観客としてみてきた自分には
「こいつらバカじゃねぇ」と
科学者の思いあがりや
軍人あがりの責任者、
マニュアルどおりにやっていれば大丈夫的な
思考しかできない無責任者。
利益優先の投資家やCEOなどなど・・・。
一人だけいたが、その人物にも
ラプトルを手なずけるというストーリー上
欠かせないプロットをまじめに演じさせるという
自分にしたら「おいおい」と。

自分的には登場人物がストーリーのために
性格づけされているのが気になったが
それらを割り引いて直、楽しめた映画でした。

ウー教授の逃亡で、続編製作は
確定なんだろうけど、次は
登場人物の性格付けには配慮して欲しいところ。
(そこまで言うのはそこ以外は文句のつけようがないから)

あと製作陣の「T-レックス愛」を
感じたのは自分だけだろうか?
コメント
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