気 楽 荘

趣味の事やら、日々の事、
思いつくままお気楽に。

(自作)マイクロフォーサーズ用中間リング4.1mmのテスト

2014年10月12日 | 「 かめら 」
マイクロフォーサーズ用中間リング4.1mmと
ズーム40-150mmを持って
中之島バラ園へ行ってみた。
春のようにはいかないとしても
もう少し先の方がいいのかなといった咲き具合。
とりあえず、使い勝手の確認で撮影。
写真の出来はいまいちかもしれませんが
ご勘弁を。

120mm(f 5.6)


141011_1

78mm(f 9)

141011_2

108mm(f 9)

141011_3

70mm(f 13)

141011_4

40mm(f 13)

141011_5

150mm(f 13)

141011_1

150mm以外は、本来レンズが持つ
最短撮影距離よりは寄り気味で撮影。
ボケ味の具合はおいといて、ボケ量としては
いい感じなのではないでしょうか?
ズーム併用で、植え込みの花やなんかの撮影なら
中間リングを外すことなく撮影を続けられます。
ただ、隣で催されていたビールのイベントの
ポスター撮影は、つけたままでは
ちょうどいいサイズに切り取ることが出来なかった。
こういうときに、リズムがワンテンポずれるのはご愛嬌。

悪童日記

2014年10月12日 | 「 えいが 」
二人の行動から目が離せない映画でした。
激しくなる戦争の為に、母の実家に
疎開をさせられた双子の兄弟が、
母と相容れない祖母の下で暮らす内に
生きるすべを学んでいく。
その中には?の付くものもあるが
二人は真剣に考え鍛錬する。
そして、戦場に向かった父の言いつけどおり、
勉強と、見たままを記すよう
言われた日記をつけ続ける。

村外れに住み、村人から「魔女」と呼ばれ、
二人につらくあたる祖母やユダヤ人収容所を
訪れるドイツ将校や知的障害を持った
隣家の少女など、二人に影響を与える
人々と暮らす内に、二人なりの価値観を
生み出していくのだが、
それはラストでの、いつも一緒で、
一緒ならどんなつらいことにも耐えられる。
離れて生きることが死ぬよりつらいという彼らに
最後の決断をさせることになる。

最初、舞台がどこなんだろうと
思って観ていたが、ユダヤ人収容所が
出てきたりするので「ポーランドか
オーストリアかな」と・・・。
帰って、映画紹介のサイトで調べたら
舞台はオーストリアで、原作は多くの人が
映画化を望んでいたロングセラー小説だそうです。
なるほど。