気 楽 荘

趣味の事やら、日々の事、
思いつくままお気楽に。

猿の惑星:新世紀(ライジング)

2014年10月06日 | 「 えいが 」
進化した猿たちがまるで本物に見える、
モーションキャップチャーによる映像がすごい。
これはもう、完璧というしかない。

人類が多くの文明の利器を生み出し
使いこなしている内は地上の覇者として
その他の生物を従えることが出来た。
(ウイルスは無理だったが)
だが、エネルギーが底をつき
その利器が使えなくなるとき、
個体としての野生への適応性をもった
新たな支配者の台頭におびえるしかない。
かって見下していた類人猿たちに襲われる恐怖が
現実となった時、残り少ない文明の利器で
対決を選ぶか、共存の道を模索するか、
それは可能なのか?
この映画を観客として観ていれば
その可能性は高いと感じるはず。
でも、映画ではそうはいかない。
10数年前まで従えていた者を
同等に扱うことに抵抗を覚える者が
少なくないということかな。
(映画の感想とはちょっと違うもんになっちゃったなぁ)

それにしても、コパは恐ろしいまでの
処世術を身につけているなぁと・・・。
あそこまでやられたら絶対に気を許してしまうわ。

STAND BY ME ドラえもん

2014年10月06日 | 「 えいが 」
この映画、多分、某自動車会社の
CMにインスパイアされて制作を決めたのでは
ないだろうか?と想像してしまう。
「STAND BY ME」と銘打つだけあって
アニメの劇場版とかとはまったく違う話の
つくりになっているので大人でも楽しめる。
ただ、のび太くんが「ケッコン、ケッコン」と
連呼するのは観ていて面映い気がしなくもない。
まぁ、子供の頃にはそういうことを
将来の目標みたいに考えていた気がするから
何とも言えないけど。

未来人がタイムマシンを使って
過去に干渉するのはどうかという
気がするし、バタフライエフェクションの問題は?
とか、まじめに考えてしまうのが
大人の悪いところなんだろうなぁ。

それにしても・・・・・・まっいっか。