（自作）フォーサーズ→マイクロフォーサーズ用シフトアダプターのテスト

（自作）フォーサーズ→
マイクロフォーサーズ用シフトアダプターの
テストをしてみた。
シフト量が４mmで少ないと感じるかもしれないが
今までの経験上、問題ないと思っている。
もともと、垂直をきちんと出すつもりはなく、
広角レンズの先すぼまりな画像をなんとか
やわらげたいという考えからなので・・・・。
（フォーサーズレンズのイメージサークルが
マイクロフォーサーズに取り付けたからと言って
大きくなるわけもないというのもある）

実際、目いっぱいシフトすると
こんな風にケラレが出てしまう。

　

しかも市役所の写真では上が広がっているし。
とにかく、テストしてみる。
（左はシフトなし、右はシフトあり）

（クリックで拡大）

両端のポールとビルをみると感じが分かるはず。

（クリックで拡大）

建物を少し傾いて写してしまっているので
効果が誇張されている。

（クリックで拡大）

コチラも同じ。（被写体自体、シフトの
必要性に？が）

これは分かりやすいと思う。

（クリックで拡大）

このぐらいの修正が自分の理想。
これ以上やると、手前の屋上の角が
不自然にとがってしまう。

（クリックで拡大）

左右の画像の道路レベルを合わせるために
トリミングをした。
４mmシフトをしたので元画像は上部にケラレが
出ている。（最初の写真の右側）

朝日新聞のビルが建て替え中

（クリックで拡大）

使ってみた感想は「使える」
このシフトアダプターの専用レンズにと
フォーサーズ用の11-22mmレンズをと考えている。
もちろん、中古レンズがもう少し安くなればだが・・・。

グリコの看板

土曜日になんばへ足を伸ばす際、
心斎橋のグリコの看板前を通った。
新たな看板がお目見えしたと聞いていたから。
それまではこんな感じ（９月中頃）

それがこうなり（１０月初め頃）

そして昨日

ＬＥＤに替わって、ランナーの背景が
５種類に変化すると聞いたが、
時間が分からないので、
待つのもなんだし、いずれ見れるでしょう。
個人的な感想だが、ちょっと趣がなくなったかな。
（暗くなったらまた違うかもしれないが）