年下研究

『けいおん!!』トンデモコジツケ連鎖中!涼宮ハルヒの憂鬱の謎解きコジツケの履歴保管庫。

『けいおん!!』18話『主役!』トンデモ…『2』『13』『61』って何ですか?

2010-08-10 08:07:00 | けいおん!!
2期18話『主役!』のトンデモですので、
2期14話『夏期講習!』
2期16話『先輩!』
2期17話『部室がない!』
2期18話『主役!』
総括ネタ、2期18話ネタ異端解釈漫画アップ。

2期18話『主役!』冒頭で、和ちゃんが黒板に書き出した『ロミオ・ジュリエット』役の投票結果、

ロミオ役

岡田さん 5
真鍋   6
佐藤さん 3
立花さん 4
松本さん 2
秋山さん 18

合計すると38票になっちゃうんですけど、『正』字の、画面からの読み取りミスかもしれませんし、単純な計算ミスかもしれません。

ジュリエット役

田井中さん 14
桜井さん  4
飯田さん  2
佐伯さん  5
岡田さん  4
若王子さん 6
遠藤さん  ?

画面では左端の遠藤さんの得票が不明ですが、
14+4+2+5+4+6=35で、ロミオ役の投票合計38と仮定すると、

38-35=3

で、『3』だった可能性があります。私の計算間違いの危険性があります。
間違いがあっても、トンデモになりさえすれば良いので、無視して進めますが、

とりあえず、最初に登場するクラスの表札が『3-2』→『5』
ロミオ役の候補者人数『6』
ジュリエット役の候補者人数『7』
…また『大本教』の聖数『567=ミロク=出口王仁三郎』ですね。


ロミオ役の投票の数字を並べると『5364218』

ジュリエット役の投票結果を同様に並べると『14425463』

素因数分解しますと、

5364218=2×61×43969

14425463=13×61×18191

とりあえず、『2』『13』をトンデモ関連でコジツケすると、

国道2号=起点『大阪府大阪市北区』終点『福岡県北九州市門司区』

このブログのトンデモの発端になった『涼宮ハルヒの憂鬱』の著者、谷川流さんの出身地『兵庫県』を通ります。
前にトンデモコジツケした『兵庫県赤穂市』も通過しますし、
かきふらい先生の出身地の『広島県』も通ります。
『かみちゅ』の舞台『広島県尾道市』を通るのも嬉しいですね。

また、『山口県下関市』も通りますが、ここは『彦島』に『ペトログラフ』と呼ばれる『線刻画』が有る事で近年有名だとか。
兵庫県の六甲山系も、『カタカムナノウタヒ』とかのトンデモで有名で、
広島県も『葦嶽山ピラミッド』のトンデモで有名ですから、京アニの方でトンデモ好きの方がおられたら、こういう暗号は潜ませてくるかなあ…とか勝手に盛り上がっております。

世紀末オカルト学園で、日笠陽子さんや茅原実里さんが、『大本教』の聖地(?)
出口王仁三郎の『霊界物語』にも登場するという『皆神山』の『ピラミッド説』について語ってるときに、『葦嶽山ピラミッド説』出てましたね。

国道13号=起点『福島県福島市舟場町』終点『秋田県秋田市川尻町字大川反』

秋田県大仙市通過しますが、ここには、新しい石積みが『超古代のストーンサークル』と誤解されて、トンデモ聖地になってしまった『唐松神社』があります。

唐松神社には『ニギハヤヒ』は『鳥海山』に天孫降臨したと記す『秋田物部文書』という物部氏の歴史書が伝わってるんですが、
どうも、引用できる既存の文献のツギハギにすぎないらしく、独自伝承は少ない様子。
古事記、日本書紀、風土記から明らかに出来る以上の情報を、偽書でなく示せる文字資料は最早『伝世』の資料では困難で、今後の発掘に期待するしかないようです。

18話は、花田先生の脚本回だったと思いますけど、ムー読者には基本の聖地を踏まえてるトンデモコジツケが可能なので、やはり花田先生が京アニのトンデモの源泉なんですかね。

次に、『61』ですが、国道では欠番。
前にハルヒでやってた、原子番号でゆくと『61』は

『Promethium(プロメチウム)』=元素記号『Pm』

『プロメテウス』から採られた名前だそうですが、『プロメテウス』の不死身の原因は、
『ケイロン』というケンタウルスが、不死の力を譲ったからで、
死んだケイロンは『射手座』になったという話です。

最近話題の『マヤ暦』の『2012年』は終点。
『オリオンミステリー』で有名になった『エイドリアン・ギルバート』によれば、
起点は紀元前3114年に『鷲座』が天頂通過した日。
この鷲座を追い払ったのが天体現象としては『射手座の太陽』だったらしいのですが、
これが『涼宮ハルヒ』の『射手座の日』の元ネタではないか?
というのが私の勝手なトンデモコジツケです。

さてさて、『ハルヒ』トンデモと『けいおん!!』トンデモの接点がまた出来ました。

軽音繋がりで、『Pm』から私が連想するのは『パランマウム』の頭文字『P・M』ですね。
ハングルで、『ブルーハーツ』の意味なんですが、

2005年公開の角川映画『リンダリンダリンダ』の主人公たちのガールズバンドの名です。
ヤマカンさんが、『涼宮ハルヒの憂鬱』1期12話『ライブアライブ』でパロディした映画ということで有名ですが、
終盤で映るプールサイドの飛び込み台のコース番号が
『5コース』
『6コース』
『7コース』
で、これまた『567』なのが、偶然の一致は面白い。

『リンダリンダリンダ』は『学園祭ネタ』なんですけど、
冒頭、『3年2組』は『お化け屋敷』なんですよね。

現在、唯たちが『3年2組』ですし、

1期6話『学園祭!』で、律、ムギは『お化け屋敷』やってました。

もう、コジツケ繋がりでガンガンいきますけど、
野間秀樹『ハングルの誕生』(平凡社新書2010年)によれば、ハングルで、

『リ』は『己』の右に『l』の『己l』みたいな字で、

『ミ』は『口』の右に『l』の『口l』みたいな字。

これ、横倒しにすると、2期18話『主役!』の律ちゃん宅での澪と律がベッドで寝てるシーンの、二人の寝相に似ていて、

澪が『己』→『口』と寝相を転換してから、

『律が澪を真似』して、

『澪が律を真似』する、

という展開になってゆくので、
『己l』(律の頭文字)
『口l』(澪の頭文字)
の交代劇を暗示してるんじゃないか?とか勝手にコジツケして喜んでおります。

『律』と『澪』がベッドで横になってるのまで、
『字が横になってる』
のと上手く合うので、こういう偶然は嬉しいですね。

『トンちゃん』の『トン』が『ハングル』で『お金』の意味、というコジツケしてましたけど、意外と長距離コジツケ連鎖できそうで何よりですね。
『リンダリンダリンダ』のバンドの新メンバー、韓国人留学生『ソンちゃん』が元ネタかもしれませんが。
性格は『唯』に似てるかもしれませんが。

『パランマウム』メンバー
『山田響子』ドラム
『白河望』ベース
『立花恵』ギター
で、
『山田響子』役が『前田亜季』で、前にここでコジツケした
2期9話『期末試験!』の一文字さんの『筑前煮』→『前田筑前守』?
という『前田』コジツケに再び日が当る日が。
『山田尚子』監督と『山田』繋がりなのはただの偶然。

『白河』は、『けいおん!』の聖地『北白川』にコジツケできそうですし、
18話冒頭で和が黒板に書いてたロミオ役候補の名前に『立花』がいましたね。
2007年発表の『涼宮ハルヒの分裂』登場の『橘』も2005年の『リンダリンダリンダ』が元ネタなら間に合いますよね。

立花恵さんは、ピアノやっててキーボードを担当してから、ギターの今村萌の怪我を理由にギター代理するという展開で、
まあ、『けいおん!』の『ムギちゃん』のキャラ設定と、
『ハルヒ』の『ライブアライブ』の事件展開の元ネタ??

キャラに『真鍋』(真鍋は18話の黒板に有りましたね。和ちゃん)
とか
『中山先生』(山中先生の元ネタ?音楽関係の山中さんと掛けてる?)
とか、コジツケようと思えば、近いかもしれない?くらいの名前が有るのも面白い。

もう、コジツケは止まらないので、行くところまで行きますが、
『ハルヒ』コジツケのときに『谷川流』さんと同じ『兵庫県』出身の『機本伸司』さんの作品に『谷川作品』と似たモチーフが出てくるので、二人はお互いを意識してるんじゃないか?とか勝手に思っているんですけど、

2007年7月に早川書房から出た機本伸司『スペースプローブ』
主人公『曽我部』
ヒロイン『石上』
脇役に『橘』『秦』『藤原』。
…2007年4月の『涼宮ハルヒの分裂』に『橘』『藤原』登場するのと同時代性ですね。
『石上』氏は、物部氏の一族だとされますが、『先代旧事本紀』成立に関係してる一族らしいですね。
出口王仁三郎が『先代旧事本紀』を重視していたことは前にも書きました。
『リンダリンダリンダ』の『今村萌』役が『湯川潮音』さんで、『先代旧事本紀大成経』を宣伝した人が『潮音』。
出口王仁三郎の作った碗に『潮音』があった記憶が。

かきふらい先生の『けいおん!』原作漫画に『曽我部』先輩が登場するのは、2009年2月以降です。

以前、『曽我部町』は大本教の聖地『亀岡』にあると書きましたが、近所に『穴太』という地名がありますけど、『出口王仁三郎』の出身地が『京都府亀岡市穴太』だった記憶が。

『曽我部町』を『犬飼川』が流れてますけど、『橘姓』の初代は『県犬養三千代』だったと思いますから、
『曽我部』は『橘』と繋がるんですよね。
『リンダリンダリンダ』
『機本伸司』
『谷川流』
『かきふらい』
『京都アニメーション』
を繋ぐ『曽我部』『橘(立花)』、てゆーか

『京都府亀岡市穴太』
『大本教』
『出口王仁三郎』ネタですよね。

『スペースプローブ』で、謎の天体のコードネームは
『ミトラS』
『弥勒菩薩=ミトラ』説から名づけられるんですけど、
私が延々、『ハルヒ』コジツケでやってきた『佐々木さん=ミトラ?』コジツケとか、
『567=ミロク=出口王仁三郎?』コジツケとか、
『秦氏=弥勒崇拝を日本にもたらした渡来人?』とか、
そういったコジツケが一斉に連鎖。
『スペースプローブ』に『秦』が登場するのも嬉しいですね。京アニ社長『八田』さん繋がり。

『61』から更にコジツケしますと、京都バス『61系統』は、
『四条河原町→太秦映画村・嵐山方面行き』
2期4話『修学旅行!』での唯達の行き先が『嵐山』でしたし、
『太秦』は『秦氏』の根拠地。

『61』から『6月1日』が何の日かをコジツケすると、

『世界牛乳の日』→出口王仁三郎は『乳牛』飼って『搾乳』してた記憶が有ります。
         2期4話『修学旅行!』で『北野天満宮』の『牛像』登場。律ちゃんが牛乳飲んでました。
『ねじの日』→2期2話『整頓!』で、ホームセンターで唯が大量の『ねじ』に感動。
『氷の日』→2期11話『暑い!』で、律と唯が『氷』で涼みます。
『梅肉エキスの日』→大本教の花は『梅』
          2期13話『残暑見舞い!』であずにゃんが『梅ゼリー』と『梅ジュース』食べるシーンが。

原作漫画には『ねじ』と『氷』のシーンは無いので、アニメで突っ込んだシーンなんですよね。『6月1日』を暗示するシーンだったと考えると、なぜ『ねじ』が登場したのかはコジツケできるのが嬉しい。

私が、こんなに、『61』が現れたことに拘るのは、
『涼宮ハルヒの驚愕』の発売予定日が、

『2007年6月1日』

だったからで、無事に刊行されてたら、逆に気にしなかったかもしれません。
『6月1日』
って何なんですか?
『61』繋がりで『プロメテウス』や『パランマウム=ブルーハーツ』が重要なんですか?
勝手に自分でコジツケしておいて、こういう問いはナンセンスでしたね。反省。全部、何の根拠も無いウソ八百ですよ?

蛇足ながら、2期18話で唯の役は『木G(キ、ジー)』でしたが、
『雉』と『唯』は『矢』と『口』を交換した関係だからですかね?…問題は、青木さんのお話だと『キ61』が『三式戦飛燕』だということで、
ここで何度もコジツケしてきた『佐々木小次郎』の『燕返し』を連想しちゃいますね。

『43969』『18191』随分大きな素数ですよね。長くなったので、細かいコジツケはまた今度にしますが、

とりあえず、キリが良いとこまで書きますけど、
『43969』は、靴の名前に『MERRELL43969ORION』がありますね。
上で、『2012』トンデモの主張者『エイドリアン・ギルバート』の出世作が
『オリオンミステリー』
だったことを挙げておきましたが。

『メレル』ってのが『けいおん!!』コジツケとしては出来すぎですよね。
豊郷小学校設計者『メレル』ですから。
岡林信康さんの実家の教会を設計したのも『メレル』だそうで、
岡林さんが隠遁したのが『京都府亀岡市』
岡林さんの代表曲『チューリップのアップリケ』の主人公の家業は『靴屋』。
2期15話『マラソン大会!』で靴屋さんに平沢姉妹が行ってましたね。

澪役の日笠陽子さんが出てる『世紀末オカルト学院』とのネタ連鎖も起きつつあるのが恐ろしい。
2期17話『部室がない!』
で、ムギちゃんが『私たち「流浪の民」だったね』と言いますが、

2期18話で澪が『イルクーツク』という地名を口にします。

世紀末オカルト学院で、日笠さんがCVの『神代マヤ』たちが食事中に『ジャワティー』飲んでるんですけど、

『流浪』つながりで、
宮島郁芳・作詞、後藤紫雲・作曲『流浪の旅』という『1921年』の歌に、

『北はシベリア、南はジャワよ』

という歌詞があり、
『イルクーツク(シベリアの地名でしたよね?)』

『ジャワ』
が『日笠陽子』繋がりでコジツケ可能に。
世紀末オカルト学院自体が、『ムー編集部』が絡んでますので、そちらが主犯かもしれませんが。

『1921年』

って何の年ですか?

答え。『第一次大本教事件』の起きた年です。

全く、偶然の一致は面白い。


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