
前回更新でアニメ2期DVDタイトルの
『5.142857』
をいろいろひねり回して、出てきた数字
『14,28,57』
『71,42,85』
について、
『14,28,57』
の原子番号当て嵌めコジツケまでやったので、今回は
『42,71,85』
の元素周期表当て嵌めコジツケ。
42+71+85=198=99×2
→原子番号99=アインスタイニウム→語源Einstein→『石』
『×2』ということで、物語展開に絡む石は2個!?
…たしかに、小説版で目立ってる石は(『白石みのる』はアニメ版ですし)、
『涼宮ハルヒの陰謀』登場の『鶴屋山のひょうたん石』
『涼宮ハルヒの憤慨』登場の『隕石』(寄生生命体付)
の『2個』ですか。
偶然の一致って大したものですね。
京アニ版ハルヒのアニメ2期DVDのタイトルに
『エンドレスエイト』が『陰謀』『憤慨』の展開の伏線になっている
という暗示が含まれてることになっちゃいますからね。
そこまでの場外乱闘は角川もやらないだろうとは思いますね…?
『原子番号42=Mo(モリブデン)→語源:ギリシャ語molybdos=鉛』
『鉛』=日本の古語で『青金』→『涼宮ハルヒの陰謀』で節分のときにハルヒが言ってた『泣いた赤鬼』の『青鬼』に『青』繋がりでコジツケ連鎖?
しかも
『原子番号71=Lu(ルテチウム)→語源:ラテン語Lutetia=パリの古名』
で、
『パリ』繋がりで『青』といえば
『仏国旗の青=自由』。
『泣いた赤鬼』繋がりで『赤』もコジツケると
『仏国旗の赤=友愛・博愛』
小説版の
『青鬼』=『朝倉涼子』
という推理は、朝倉ファンの共同幻想だと思いますので、
『朝倉と長門有希の友情』
を連想させる
『友愛』
がコジツケられたことは幸運です。
『朝倉=急進派』
で、フランス革命にもコジツケ連鎖しそうですしね。
隕石生命体に寄生された『犬のルソー』
の
『ルソー』
も
『フランス革命』
『パリ』
に関係してきそうな単語ですし。
前に引用した『ロバート・ダーントン』も
『フランス革命前夜の社会』
の研究してましたから、うれしい偶然の一致ですね!
前からやたら言及してる『機本伸司』さんが
『宝塚』出身
なので、
谷川流=SOS団=『西宮』とすると、
ライバルの機本伸司=佐々木団=ZOZ団は『宝塚』と絡んでくるだろうとイベント等で言ってましたが、
『フランス革命』
は
『宝塚』と『ベルサイユのばら』でコジツケ連鎖できます。
『涼宮ハルヒの陰謀』で橘京子さんが『女優』について言及してたことにコジツケられます。
前の更新で触れておいた、出口王仁三郎の
『型の思考』=『コスプレ劇で未来改変』→自称超能力者の未来人・宇宙人への対抗手段、
という思いつきにも『演劇繋がり』でコジツケできて、下手な鉄砲数撃ちゃ当るの実証だと思いますね!
モリブデンの主要産地がアメリカの
『クライマックス鉱山』
だなんて、本当に有難い偶然だと思いますね。
『クライマックス』
という単語を一連のコジツケ連鎖に導入できますから、ぐっと『展開予想』と称するトンデモコジツケがやり易くなった気がします。
『隕石』と『鶴屋山のひょうたん石』は『クライマックス』に絡む?
『涼宮ハルヒの溜息』がアニメ化されたので、小説版読まない人にも『演技の現実侵食』は共有されたと思いますので改めて書きますが、
『出口王仁三郎』の『演技で現実改変』をSF仕立てでやってるようにも見えますよね?
『涼宮ハルヒの分裂』でもハルヒは映画を作ろうとしてるわけで、『予告編』までは作っています。
これが現実侵食してきてるんじゃないか?というのが『驚愕』以降の展開予想の留意点の一つだと勝手に思ってるわけです。
『泣いた赤鬼』の『青鬼』の大暴れが『演技』だった様に、
『革命』騒ぎも、『演技』であり『現実改変』でもある(出口の『型の思考』!)という展開ですか。
昔、坂田靖子の漫画で
『Paris=「海に沈んだIsという都市に等しい」という意味』
という語源説話を読んだので、折角だからここで使います。
原田実が『平家物語』の『傍系説話』の分析をしていた話を前の更新で使いましたが、
パリの古名についての『傍系説話』。嘘語源らしいですが。
『洪水伝説』は色々な社会の神話に見られるそうですが、今までの謎解きでネタにした、
『ノアの箱舟』(『鳩』→『九』繋がりで『九曜』コジツケ)
『マヤ・アステカ神話の太陽の交代』(佐々木とハルヒの交代にコジツケ)
を引用。
青木さんが、
『「瓢箪」といえば伏羲・女媧の洪水説話だろう』
と指摘しておられたのをどこかで使おうと思っていたので、
『水没した都市・Is』繋がりで『伏羲・女媧』が『瓢箪』に乗って洪水を逃れた話を引用。
Parisの嘘語源は、水没後の新秩序の話ですので『洪水後の世界の暗示』
(世界中の洪水神話は『洪水後の世界に我々が生きてる』という『新秩序』の話ですし)
『鶴屋山のひょうたん石』が『救命ボート・脱出用カプセル』の暗示にコジツケられることになったのは幸運。
『原子番号85=At(アスタチン)→語源:ギリシャ語astatos=不安定』
…42繋がりで『フランス革命』、
71繋がりで『洪水伝説』
で、もう『不安定』にコジツケられそうな単語は出ております。
折角2通り出ているので、
『涼宮ハルヒの分裂』の『α・β』の並列
に繋げられそうな方向で進めてみました。
原子番号99=Es(アインスタイニウム)
→水爆の死の灰から発見→『人類滅亡の災厄』→『脱出カプセル=瓢箪→ひょうたん石』繋がり?
→語源『Einstein』→『一石=モノリス』→『2001年宇宙の旅』→『宇宙の旅→隕石』繋がり?
ハルヒ同人紹介
mogmoga『ずっと遠くで叫んでる』:ヤマダさんの個人誌。珍しく橘さんが登場しているので紹介します。
「分裂」の裏話というか、前話。
キョンと古泉が些細なことで喧嘩して仲直りする、という展開を、キョンが古泉の爪を切る話、橘と古泉がエレベーター内で対話する話、古泉が屋上から転落しそうになる話、という3場面に分けて描いたショート連作。
爪切りで揉めただけで痕が残るほど殴るなんて、キョン、大人になれ。
古泉が橘の組織との関係が平行線なのを、キョンと「機関の工作員としての古泉」の表層的関係を重ね合わせて鬱になってる、というところをはっきりと描かないで、それとなく匂わせてるのが凄い。
「友人とケンカした」と敵に打ち明ける時点で、古泉、かなりいっぱいいっぱいだと。「エレベータートーク」成功ではないでしょうか?
「キョンとのうわべだけの付き合い」の屈折が橘への「かわいそう」という発言に反映されてる、という解釈で、実は橘たちを悪く言うのは「自嘲」であるという…
こういう「分裂」のセリフや表情の深読みをしてもらえたら、谷川さんも満足だろうと思います。
そこで破滅に持ってゆかないで、ハルヒ能力発動による「事故」を契機に、キョンと古泉の関係は修復します。こういう「力」の使い方も有るのですね。
細田監督が、ドロドロの話の方が「日本映画っぽい」と語っていて、敢えて、現状を肯定する展開を努力したそうですが、同時代性を感じますね。
前に、三島由紀夫の問題意識に、「肉体に精神が閉じ込められていて、他人と直接触れ合えない」という断絶感をどうするか?ということが有ったと書きましたが、
この話もそのバリエーション。
最近、ハンマーフォールさんと同じ問題で雑談したことがあるのですが、男は「三島の緊縛写真」にしか眼が行かないが、女性作家は、こういう深い問題を共有したり、深く考えたりしているし、ネタにするのも上手いという結論に。
ヤマダさんは、平行線の解決に、「事故」で古泉が死にかける、という経験をさせることで、キョンと古泉に普通のコミュニケーションでは到達できない、「共有意識」を芽生えさせて、ディスコミュニケーションを解消しています。
「死の恐怖」が「理解」を助ける、という三島の主張が、ヤマダさんの「夏の超新星とトンネルエフェクト」にさらりと応用されていて、ハンマーフォールさんとの会話を思い出した次第。凄いですね。
石川忠司の「一緒にいるという事実が、議論の対立を超越して、人を結びつける」というのが「現代小説によく見られる共同性回復の思考実験」だという主張を思い出しました。同時代性。
(石川の「雑居小説」の議論が、Typemoonの新作の「同居ネタ」の元ネタではないかと最近思っておりますが)
4サークル分、紹介文書いたのに、ミスして消去してしまったのがショックでかいので、次の更新に回します。「つちのこ」「センチメンタルクリエイション」等。
『5.142857』
をいろいろひねり回して、出てきた数字
『14,28,57』
『71,42,85』
について、
『14,28,57』
の原子番号当て嵌めコジツケまでやったので、今回は
『42,71,85』
の元素周期表当て嵌めコジツケ。
42+71+85=198=99×2
→原子番号99=アインスタイニウム→語源Einstein→『石』
『×2』ということで、物語展開に絡む石は2個!?
…たしかに、小説版で目立ってる石は(『白石みのる』はアニメ版ですし)、
『涼宮ハルヒの陰謀』登場の『鶴屋山のひょうたん石』
『涼宮ハルヒの憤慨』登場の『隕石』(寄生生命体付)
の『2個』ですか。
偶然の一致って大したものですね。
京アニ版ハルヒのアニメ2期DVDのタイトルに
『エンドレスエイト』が『陰謀』『憤慨』の展開の伏線になっている
という暗示が含まれてることになっちゃいますからね。
そこまでの場外乱闘は角川もやらないだろうとは思いますね…?
『原子番号42=Mo(モリブデン)→語源:ギリシャ語molybdos=鉛』
『鉛』=日本の古語で『青金』→『涼宮ハルヒの陰謀』で節分のときにハルヒが言ってた『泣いた赤鬼』の『青鬼』に『青』繋がりでコジツケ連鎖?
しかも
『原子番号71=Lu(ルテチウム)→語源:ラテン語Lutetia=パリの古名』
で、
『パリ』繋がりで『青』といえば
『仏国旗の青=自由』。
『泣いた赤鬼』繋がりで『赤』もコジツケると
『仏国旗の赤=友愛・博愛』
小説版の
『青鬼』=『朝倉涼子』
という推理は、朝倉ファンの共同幻想だと思いますので、
『朝倉と長門有希の友情』
を連想させる
『友愛』
がコジツケられたことは幸運です。
『朝倉=急進派』
で、フランス革命にもコジツケ連鎖しそうですしね。
隕石生命体に寄生された『犬のルソー』
の
『ルソー』
も
『フランス革命』
『パリ』
に関係してきそうな単語ですし。
前に引用した『ロバート・ダーントン』も
『フランス革命前夜の社会』
の研究してましたから、うれしい偶然の一致ですね!
前からやたら言及してる『機本伸司』さんが
『宝塚』出身
なので、
谷川流=SOS団=『西宮』とすると、
ライバルの機本伸司=佐々木団=ZOZ団は『宝塚』と絡んでくるだろうとイベント等で言ってましたが、
『フランス革命』
は
『宝塚』と『ベルサイユのばら』でコジツケ連鎖できます。
『涼宮ハルヒの陰謀』で橘京子さんが『女優』について言及してたことにコジツケられます。
前の更新で触れておいた、出口王仁三郎の
『型の思考』=『コスプレ劇で未来改変』→自称超能力者の未来人・宇宙人への対抗手段、
という思いつきにも『演劇繋がり』でコジツケできて、下手な鉄砲数撃ちゃ当るの実証だと思いますね!
モリブデンの主要産地がアメリカの
『クライマックス鉱山』
だなんて、本当に有難い偶然だと思いますね。
『クライマックス』
という単語を一連のコジツケ連鎖に導入できますから、ぐっと『展開予想』と称するトンデモコジツケがやり易くなった気がします。
『隕石』と『鶴屋山のひょうたん石』は『クライマックス』に絡む?
『涼宮ハルヒの溜息』がアニメ化されたので、小説版読まない人にも『演技の現実侵食』は共有されたと思いますので改めて書きますが、
『出口王仁三郎』の『演技で現実改変』をSF仕立てでやってるようにも見えますよね?
『涼宮ハルヒの分裂』でもハルヒは映画を作ろうとしてるわけで、『予告編』までは作っています。
これが現実侵食してきてるんじゃないか?というのが『驚愕』以降の展開予想の留意点の一つだと勝手に思ってるわけです。
『泣いた赤鬼』の『青鬼』の大暴れが『演技』だった様に、
『革命』騒ぎも、『演技』であり『現実改変』でもある(出口の『型の思考』!)という展開ですか。
昔、坂田靖子の漫画で
『Paris=「海に沈んだIsという都市に等しい」という意味』
という語源説話を読んだので、折角だからここで使います。
原田実が『平家物語』の『傍系説話』の分析をしていた話を前の更新で使いましたが、
パリの古名についての『傍系説話』。嘘語源らしいですが。
『洪水伝説』は色々な社会の神話に見られるそうですが、今までの謎解きでネタにした、
『ノアの箱舟』(『鳩』→『九』繋がりで『九曜』コジツケ)
『マヤ・アステカ神話の太陽の交代』(佐々木とハルヒの交代にコジツケ)
を引用。
青木さんが、
『「瓢箪」といえば伏羲・女媧の洪水説話だろう』
と指摘しておられたのをどこかで使おうと思っていたので、
『水没した都市・Is』繋がりで『伏羲・女媧』が『瓢箪』に乗って洪水を逃れた話を引用。
Parisの嘘語源は、水没後の新秩序の話ですので『洪水後の世界の暗示』
(世界中の洪水神話は『洪水後の世界に我々が生きてる』という『新秩序』の話ですし)
『鶴屋山のひょうたん石』が『救命ボート・脱出用カプセル』の暗示にコジツケられることになったのは幸運。
『原子番号85=At(アスタチン)→語源:ギリシャ語astatos=不安定』
…42繋がりで『フランス革命』、
71繋がりで『洪水伝説』
で、もう『不安定』にコジツケられそうな単語は出ております。
折角2通り出ているので、
『涼宮ハルヒの分裂』の『α・β』の並列
に繋げられそうな方向で進めてみました。
原子番号99=Es(アインスタイニウム)
→水爆の死の灰から発見→『人類滅亡の災厄』→『脱出カプセル=瓢箪→ひょうたん石』繋がり?
→語源『Einstein』→『一石=モノリス』→『2001年宇宙の旅』→『宇宙の旅→隕石』繋がり?
ハルヒ同人紹介
mogmoga『ずっと遠くで叫んでる』:ヤマダさんの個人誌。珍しく橘さんが登場しているので紹介します。
「分裂」の裏話というか、前話。
キョンと古泉が些細なことで喧嘩して仲直りする、という展開を、キョンが古泉の爪を切る話、橘と古泉がエレベーター内で対話する話、古泉が屋上から転落しそうになる話、という3場面に分けて描いたショート連作。
爪切りで揉めただけで痕が残るほど殴るなんて、キョン、大人になれ。
古泉が橘の組織との関係が平行線なのを、キョンと「機関の工作員としての古泉」の表層的関係を重ね合わせて鬱になってる、というところをはっきりと描かないで、それとなく匂わせてるのが凄い。
「友人とケンカした」と敵に打ち明ける時点で、古泉、かなりいっぱいいっぱいだと。「エレベータートーク」成功ではないでしょうか?
「キョンとのうわべだけの付き合い」の屈折が橘への「かわいそう」という発言に反映されてる、という解釈で、実は橘たちを悪く言うのは「自嘲」であるという…
こういう「分裂」のセリフや表情の深読みをしてもらえたら、谷川さんも満足だろうと思います。
そこで破滅に持ってゆかないで、ハルヒ能力発動による「事故」を契機に、キョンと古泉の関係は修復します。こういう「力」の使い方も有るのですね。
細田監督が、ドロドロの話の方が「日本映画っぽい」と語っていて、敢えて、現状を肯定する展開を努力したそうですが、同時代性を感じますね。
前に、三島由紀夫の問題意識に、「肉体に精神が閉じ込められていて、他人と直接触れ合えない」という断絶感をどうするか?ということが有ったと書きましたが、
この話もそのバリエーション。
最近、ハンマーフォールさんと同じ問題で雑談したことがあるのですが、男は「三島の緊縛写真」にしか眼が行かないが、女性作家は、こういう深い問題を共有したり、深く考えたりしているし、ネタにするのも上手いという結論に。
ヤマダさんは、平行線の解決に、「事故」で古泉が死にかける、という経験をさせることで、キョンと古泉に普通のコミュニケーションでは到達できない、「共有意識」を芽生えさせて、ディスコミュニケーションを解消しています。
「死の恐怖」が「理解」を助ける、という三島の主張が、ヤマダさんの「夏の超新星とトンネルエフェクト」にさらりと応用されていて、ハンマーフォールさんとの会話を思い出した次第。凄いですね。
石川忠司の「一緒にいるという事実が、議論の対立を超越して、人を結びつける」というのが「現代小説によく見られる共同性回復の思考実験」だという主張を思い出しました。同時代性。
(石川の「雑居小説」の議論が、Typemoonの新作の「同居ネタ」の元ネタではないかと最近思っておりますが)
4サークル分、紹介文書いたのに、ミスして消去してしまったのがショックでかいので、次の更新に回します。「つちのこ」「センチメンタルクリエイション」等。