年下研究

『けいおん!!』トンデモコジツケ連鎖中!涼宮ハルヒの憂鬱の謎解きコジツケの履歴保管庫。

佐々木団登場。才媛。 思考実験。

2007-04-20 22:40:37 | 涼宮ハルヒ
サンクリ35合わせハルヒ本の表紙。分裂の表紙へのリスペクト(?)
北高の制服の黒バージョン。黒は都市、武士の色、赤は田舎の色、という話を聞いたことも有るのですが。
腕章の印は、佐々木源氏の家紋、「角立て四ツ目結い紋」です。
もう、閉鎖空間と言うか、独り言状態で満足ですな。
驚愕で、引っくり返されることを承知の上で、思考実験をしております。私のやってることは古典的、伝統芸能というか、オールドタイプのパロ同人の手口。こういうのも同人ならアリですな。
才媛's fiction、文系SF、空想人文社会SFになってると、良いですなあ。
民俗学に基づく退魔モノとか流行ってますが、ああゆうのは不勉強なので難しいですね。やれる人がうらやましいですね。原作とタッグだから出来るのですかね。そのうち勉強しますけど。
農村漁村研究で過疎化で袋小路に入り、都市民俗学などで頑張ってるひともいますが、大筋で人類学に合流していった民俗学と同じ結末になる危険があると思いますけど。まあ、耳で聞いただけでは火傷の熱さは判らないので自分で火傷してみるのが一番かと。
大塚英志だかが言ってるそうですが、パロ同人は「本歌取り」の子孫だそうですから、本当に古いですね。歌学ですか?
ネット時代の新しい人々はどんどん先へ行け!楽しませて下されい。サンクリのハルヒ島が楽しみですね。



なまめかしい佐々木さん

2007-04-20 02:09:02 | 涼宮ハルヒ
中学の恋はまたの機会に。
とりあえず、現在の佐々木×キョン。まあ、驚愕までは好きにやらせてもらいます。アルファとオメガを押さえていると言うことです。
変則コマ。とにかくキョンの妄想のシーンをちゃんと描きたくて画面をワイドに。
やりたいことに形式を合わせるのです。まだ足りないですね。そんな気がします。
匙加減はどう形式化するのかがまだ難しいような。空気で感じるというか。
もう、感じたことを形にしていきますよ。
昔の私なら、
「ストーリーとは、主人公が主語、主人公の活躍が述語の一文を展開したものである。」
「盛り上げるには、主人公が願望、意欲に従って目的追求する、という全編を通じた貫通行動が、障害=外圧内圧で挫折するということが必要」
「外圧内圧による挫折からの復活劇が盛り上がりの正体である」
などという教条主義を振りかざして、今の私になら「ハア?」と言われてるところですが、
逆に今の私を見たら、もう全否定じゃないかと。
しかし、大事なのは、文字列でなくて、作ることではないかと。作品作る中で悩んでないことは、頭に入らないだろうと思います。
まあ、今の私が古くなるように、頑張って考えて、またいろいろ否定するのが良いと思います。
どんな考えも、作品完成に使えなければあまり意味がありません。某エロ誌編集長は、「忙しければ悩まないで済む。」と、作家にきつい仕事をさせてたそうですが、悩み事もネタ出しの重要な源泉なのに。
神経は使うと強化されるそうで、数学者にボケは少ないそうです。
きっと、安心してしまったら、楽しい空談が本当に空気になってしまったら、話は思いつかなくなるでしょう。昔、近所に本屋の無い地区に住んでたことがあって、自分で読みたいものを作ってました。チラシの裏に。結局はそこが原点ですよね。
私が読みたいハルヒ同人漫画を描け、と言うことですが、誰でもそうなんでしょう。
ハルヒ同人は「天勾践を空しうする莫れ、時范蠡無きにしも非ず」の意気で頑張りましょう。