まこちの風来坊日記

湘南ベルマーレ応援記を中心に、時には旅の記録や菜園記録など
明るく元気な風来坊の生活スタイルを綴っていきたい。

第10節 vsヴィッセル神戸戦

2015年05月07日 | 湘南ベルマーレ

ヴィッセル神戸をホームに迎えたのは、2010年以来5年振りとなる湘南ベルマーレ。

神戸からも熱心なサポーターが来てくれてアウェイゴール裏を彩ってくれた。

マルキーニョス・渡邉千真・小川慶治郎と役者が揃った前線の攻撃は脅威だった。

そして、この選手を見ると思い出すのが、4年間湘南に在籍したハン・グギョン選手。

12年ロンドン五輪に韓国代表で召集されたグギョンが怪我で離脱し交代で呼ばれたのがこのチョン・ウヨン選手。彼らはこの大会で銅メダルを得て23人の選手達は兵役免除の資格を得たとの事(離脱したグギョンにはその資格はないようだ)。今でも二人は良き友でありライバルでもあるので密かに応援している選手でもある。

キャップテンマークをつけた彼が今日も躍動して攻撃の起点として際立った。前半33分、マルキーニョスの先制弾も彼からのラストパスからの先制点だった。

悔しいけど、あそこは我々がスペースを空かせてしまったのと、マルキの上手さにお手上げ。

 

連戦のつづくこの試合、前節名古屋での敗戦を引きずった様子はなく、90分走り切った我が湘南。

前半は神戸に分のある内容だったが、疲れを見せない菊池大介がキレていた。アグレッシブに前に切り込んでPA内でファールをもらいPKを得た。

(小川選手とマッチアップする#10の大介)

蹴るのは今季2度のPKを決めている「湘南乃誇」、遠藤航だ。リオ五輪のキャップテン(多分に可能性大)にはその落ち着きと風格が漂う。相手GKも鋭く方向を読んだがワタルのキック力が優り右隅にドスンと決めた。

向こうサイドなのでボケボケだが拳を握ってのガッツポーズが窺える。

前半ロスタイムに追いついて1-1。

後半は、神戸に故障者も出てか、湘南の勢いある攻撃で攻めたてる。

がいつものように決定力が乏しい。

逆転のチャンスは沢山あった。

これは決めようよ、19番。3本の内一本は決めないと…。

だが、残念ながら23番も決められず、1-1のままゲームセット。

観客からは溜息の連続だったが、それだけ楽しませてくれた興奮する試合だった。

勝ち点「2」は逃してしまったが、次節甲府戦に繋がる事を期待したい。

 

終了後のワタルとチョウキジェ監督の一枚。

なにげに、監督の満足そうな表情が窺えるのは自分だけではないだろう。

次節、薫はイエロー三枚で出場停止となるが、是が非でも「3」を取らねばならぬ試合となる。

アウェイではあるが近場である、多くのサポの力で勝ち取りましょう。

山梨中銀スタ、参戦しま~す。

 

 

 

 



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