ベルマーレ ３９ｔｈ ｖｓ 東京ヴェルディ戦

不規則な日程でJ２第３クール最終戦が平塚で行われた。

今年、ヴェルディとは一勝一敗の互角。
平塚で勝ち、国立で負け。お互いホームでの勝利だ。
ならば、今日はホームの我ら湘南の勝ち！！の筈だった？！

得点ランキング断トツＴＯＰのフッキを如何に抑えるか？
攻撃の起点を如何につぶすか？
斉藤選手の替わりに入った田村選手が代役を如何に務めきるか？
そして、ベルマーレの強化された組織力でどのように勝利するか！！
が今日の見どころだった。

結果、１－１のドロー。
だが、もの凄く荒れたゲームで最後までもつれた。
ヴェルディがイエロー７枚、レッド１枚。
ベルマーレがイエロー５枚、レッド１枚。合計１４枚と
審判大忙し、サポーターはブーイングで興奮しどうしのゲームだった。

先制したのはやはりフッキだった。
角度のない位置からＤＦ一人をかわして強烈なシュート。
さすがのキムヨンギＧＫもボールにさわる事さえ出来なかった。
この一点は仕方ない失点だ。

その後は田村が身体を張ってフッキを押さえ込んだ。
前半でレッドをもらい退場となったが献身的な守備があったからこそ
一点だけで済んだのだ。よく頑張ったぞ！田村選手。

後半４５分が過ぎロスタイムは３分。
ベルマーレの怒涛の攻撃からＦＷマルケスが同点弾を決めた。
観客は勝ったかのように大喜び。
自分も興奮して周りの人達とハイタッチして喜んだ。

これで第３クールが終わり勝ち点５７で６位。
３位の仙台との差は「５」、２位の京都とは「９」となり
昇格争いがますます熾烈となってきた。

いよいよ次節から第４クール、今年を締めくくる残り１２試合が始まる。

昇格までのマジックナンバーは１０勝か？？？
全部勝つ！！の気持ちでヴィクトリーロードを邁進して欲しい。。。