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僕らはみんな生きている♪

生きているから顔がある。花や葉っぱ、酒の肴と独り呑み、ぼっち飯料理、なんちゃって小説みたいなもの…

最後の方の白菜の消費

2021年01月27日 | ひとり居酒屋




前回、唐揚げを作った時の鶏肉がちょっと足りない感じだったので
少し大きめのパックを買ってしまったら
やっぱりちょっと多すぎでしょう、ってことで

3分の1くらい使って白菜の残りと一緒に煮てみます


ラップの上から麺棒で叩くといいのだそうですが
参考にしたのが、多分鶏の胸肉を使ったレシピだからだと思います

意味はよくわからない、でも一応やる

麺棒は無いので、うん十年前に秩父で買ったすりこぎです
これは、ちゃんと山椒の木なんだよ

永六輔が昔言ってたんだけど…
当時はすりごまのパックなんて無くて、いろんなものをすり鉢ですった
長年使うとすりこぎもだんだんすり減って
気がつくと半分くらいの長さになっていた
ってことはこのすりこぎも半分食べちゃったんだね…って

山椒はそうやって少しずつ食べると薬なんだそうな




人参と白菜をごま油で軽く炒めて、鶏肉には片栗粉をまぶす
砂糖を小さじ一杯加えておく(まろやかになるらしい)
火が通ったっぽかったら、鶏肉を投入


鶏肉もちょっとだけ炒めたら
薄めのだし汁をひたひたくらいに入れて、少しだけ煮ます
最後にニラを加えてひと煮立ちしたら出来上がり


鶏肉にまぶした片栗粉で
全体に少しだけとろみがついていい感じ


ゴマの香りが食欲をそそります
ごはんにかけてもいけそうだナ


常備酒の雅山流でやりました
肉も野菜も旨~い、もちろん雅山流も

あったまった。。