僕らはみんな生きている♪

生きているから顔がある。花や葉っぱ、酒の肴と独り呑み、ぼっち飯料理、なんちゃって小説みたいなもの…

弓道本気モード…的のリフレッシュ

2019年12月23日 | 作ってみた




的は毎日毎日矢を受けて穴だらけになる
それが的の仕事だから
もう当たっても音がしないくらぼろぼろになってしまったら
新しい的紙に張り替える

最近はビニ的と言って補強された的紙が主流なので
新聞紙や広告紙で下張りをする必要が無いのでとても便利だ

しかし

矢が中る(当たる)のは的紙の中心部分だけではない
当然「枠」の部分にも中る
枠は杉板の曲げわっぱなので
刺さってしまったり、割れてしまったりもする

そしてこうなる


的紙がきれいに貼れないくらいガタガタになってしまったら
枠の反対側を使用する

そっち側もぼろぼろになったら廃棄だ

でも待てよ、まっすぐにすればいいじゃん

ってことで先輩に相談して、早速やってみた
まず枠に切断線を書くための けびき を作った

 

これで枠に平行線を引いていく

線がぐるっとかけたらジグソーで切断


切り取れた


切断したままでもいいのだが
矢が枠に当たった時に
枠に刺さらないで、内側に逃げるように斜めに削っておく


これでかなり持ちが良くなるとのことだ
そして

幅が狭くなってしまった的枠


しばらくは大丈夫だと思うけど
他の的と比べた時
見た目、違和感はないのかちょっと心配かも…

















コメント
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