ピグマリオンですか?う~んほめるといいんですよね。う~ん!?
いつだってほめようと頑張ってるんだけど、子どもがほめられることをしてくれない…。
例えば10問あるペーパー問題で2つしか正解でなかった時、どうしましょう?がっかりして叱り付けたくなる場面です。
「なーにこれ、何で2点なの?これ、前にやったことあるじゃないの!どーしてこんなもの間違えるの?」
ときます。
何でどーしてと言われても、返事などできるはずがありません。黙っているしかない子どもに追手がかかります。
「どーして黙ってるの、見直して反省しなけりゃ出来るようにならないじゃない、ほらよくみてダメだった所やってみて。」
お前はダメなんだと言い聞かせているようなものです。さらにエスカレートしていくこともあります。
「なぜ黙ってるの?だからお話し作りも出来ないのよ、面接の時もそうなのよ、黙ってないで答えなくちゃいけないの。分かる?」
この辺で嵐の到来を予測した子どもは、貝のように口を閉ざし穴ごもりの準備を始めます。
「お母さんね、貴方が間違ったから怒ってるんじゃないのよ、お母さんの言うことを分かろうとしないから言ってるの・・・」
努めて優しい口調で、叱らないようにしようと努力するお母様の「なぜ?どーして?」攻撃に子どもはますます言葉を見つけられなくなってしまいます。
ふぅ~っ、最後はお互いにため息です。 つづく
いつだってほめようと頑張ってるんだけど、子どもがほめられることをしてくれない…。
例えば10問あるペーパー問題で2つしか正解でなかった時、どうしましょう?がっかりして叱り付けたくなる場面です。
「なーにこれ、何で2点なの?これ、前にやったことあるじゃないの!どーしてこんなもの間違えるの?」
ときます。
何でどーしてと言われても、返事などできるはずがありません。黙っているしかない子どもに追手がかかります。
「どーして黙ってるの、見直して反省しなけりゃ出来るようにならないじゃない、ほらよくみてダメだった所やってみて。」
お前はダメなんだと言い聞かせているようなものです。さらにエスカレートしていくこともあります。
「なぜ黙ってるの?だからお話し作りも出来ないのよ、面接の時もそうなのよ、黙ってないで答えなくちゃいけないの。分かる?」
この辺で嵐の到来を予測した子どもは、貝のように口を閉ざし穴ごもりの準備を始めます。
「お母さんね、貴方が間違ったから怒ってるんじゃないのよ、お母さんの言うことを分かろうとしないから言ってるの・・・」
努めて優しい口調で、叱らないようにしようと努力するお母様の「なぜ?どーして?」攻撃に子どもはますます言葉を見つけられなくなってしまいます。
ふぅ~っ、最後はお互いにため息です。 つづく