久しぶりの日光・太郎山。ただ、目的は別のところにあって、先日の鳴虫山の延長でもあった。結果はどうにもならないものではあったが、太郎山そのものの歩きには、結構、短時間で楽しめた次第。やはり、好きな山はいい山だ。 . . . 本文を読む
念願のヤブ山がいくつかある。高薙山もその一つ。地道に片付けて行かないと、気になって、他の山に行けなくなってしまう。週末の天気はよろしくない予報。知らない間に梅雨になっていたといった事態になる前に、最後の代休をとって、高薙山に思い切って行ってみた。 . . . 本文を読む
◎2010年2月12日(金)―1人
今日も代休消化。結局、タイムアウトで1日分流してしまった。その間にも、出張やらで土日に出勤しては新しい代休が増えては消えて行く。まったくの悪循環。2日分を流すのも不合理だし、取らなきゃ損だから休むしかない。グチはともかく、今日は天気が悪いことは分かっていた。昨日の雨は、日光では雪だったろう。大間々に入ると、やはり雪がちらついてきた。勢多東、足尾は凍結。日光に . . . 本文を読む
◎2010年1月22日(金)―1人
予報では日光は晴天だった。山のポイント予報でも、男体山は終日晴れだった。気を良くして、会社を休んで出かけた。いろは坂を上っていてびっくりした。雪がない。いつもはこんなものじゃないだろう。路肩にもない。中禅寺に着いても雪はない。男体山ですら、黒い部分が多い。今年は少ないのだろうか。それとも、これからか。そんなことよりも、曇っているのはどういうこと? 話が違うじ . . . 本文を読む
◎2009年10月21日(水)─1人
ぶなじろうさんのブログ(http://blogs.yahoo.co.jp/waikazu/29837717.html)を見て、うらやましさも手伝い、急に日光の紅葉見物がしたくなった。この時期、土日の日光はとんでもない渋滞だから、平日の代休山行が無難だろう。ただ、明日の木曜日は平常勤務。ハードな山行は無理。となると、選択肢には、行ったことのない大岳しか浮かば . . . 本文を読む
◎2009年6月25日(木)―1人
前日の夜11時半に赤沼茶屋の駐車場で車泊した。こんなウィークディでも車を駐めて寝ているのが結構いる。翌朝には10台くらいに増えていた。カッコーの声で目覚めた。5時15分。トイレに寄って山王峠に向かう。曇り空。男体山は見えない。晴れのはずだからと休暇をとったのに。雨の心配はないだろうからまだいいとするか。高薙山に行くか、於呂倶羅山に行くかまだ決めかねていた。両 . . . 本文を読む
◎2009年2月21日(土)―1人
根本山か於呂倶羅山、どちらとも決めかねたままで出かけた。於呂倶羅山は行きたくともとんと縁がない山。於呂倶羅に行かないと、その延長の高薙山にも行けない。段取りというものがある。根本山には、黒坂石からストレートに登ったことがない。道々決めるつもりでいたが、黒保根に入ってから本格的な雪になり、沢入ではもう積もっている。根本山はあっさりとやめて、日光にそのまま向かっ . . . 本文を読む
◎2009年2月7日(土)─1人
足尾に入ったあたりで、アレっと思った。いつもなら、町全体が白っぽくなっているはずなのに相変わらずの晩秋の光景。日足トンネルを抜け、日光に入ったら、さらに驚いた。路面の凍結もない。イロハ坂に入ってからもしかり。こっちは雪が少ないんだ。男体山にしても、遠くから見ていると、白いのは上部。雪の少なさに正直のところがっかりした。当初、山王峠方あたりに行くつもりで、スノー . . . 本文を読む
◎2008年7月5日(土)─1人
前日まで、土曜日は晴れるかどうか釈然としない状況だったが、朝起きたら、天気は何とか持ちそうで、慌てて山支度をして出かけた。途中のコンビニでオニギリとパンを買う。まる2時間かかって、中禅寺湖に出た。暑くなっている。今日の登山口は湯元への分岐から発生している林道。林道は閉鎖しているから、その手前の空地に車を置くしかない。ところが、林道入口に近づいたら、車が1台駐ま . . . 本文を読む
◎2008年6月14日(土)
梅雨の晴れ間に山に行きたくて、一昨日の木曜日に代休をとった。ところが晴れるはずの予報が前夜に急変。当日は雷雨の音で3時半に目を覚ました。休暇の取り消しも嫌で、雨の中、子供の送迎やら床屋に出かけて時間をつぶしたものの長い一日だった。手持ちの代休はこれでなくなった。ずっと、足尾の法師岳か、四郎岳のいずれかに行きたいと思っていたのだが、やはり梅雨の時期、好天も長持ちはし . . . 本文を読む
◎2007年3月18日(日)―1人
「火戸尻」と書いて「ホドジリ」と読む。「ホド」とは「ホト」、女陰のことらしい。訳ありでこの名称の山になったのだろうが、三省堂の山名事典に、この山のいわれは記されていない。現地に行けば、何やかしらの手かがりは見つかるだろうと期待したが、その表示がらみのものは全く無かった。それどころか、この山、山頂に着くまで、山名表示板、ルート案内板すら無かった。さて、今回の山 . . . 本文を読む
◎2007年3月3日(土)―1人
日光の於呂倶羅山に行くつもりで、6時15分に家を出た。イロハ坂の凍結が気になったが、スリップしそうなところもなく、2時間程で光徳の駐車場に着いた。日光も例外なく雪が少ない。駐車場には5~6台の車があり、山歩きの格好をした人も数人いたが、皆、そのままで雪上歩きを楽しむのか、ワカンやスノーシューを出している人はいない。
しばらく迷った。ザックの中にはアイゼンが . . . 本文を読む
◎2007年1月19日(金)―1人
週初めの頃、木曜日は天気が良いが、金・土・日と芳しくないという予測であったため、木曜日に代休をとって山に行くつもりでいた。ところが週中からの予報が一日ずれて、金曜日は天候が良いらしい。金曜日に休暇をとるのはわざとらしく、いささか抵抗はあるのだが、天候を加味すれば背に腹は代えられない。以前、晴天が保証された金曜日に休みづらくて曇り空の木曜日に足尾の赤倉山に行き . . . 本文を読む
◎2006年11月3日(金)―1人
黒檜岳から西に向けた稜線をいつかは歩いてみたいと思っていた。特別な理由に因るわけでは無く、山の奥深さと静けさを十分に堪能できるコースだと思っていたからだけのこと。この3連休、初日は全国的にも天気に恵まれるとの情報。かねてからの課題を決行してみた。
前夜のうちにスキー場駐車場に入る。大駐車場に駐めている車は一台も無い。あまり奥に駐めると心細いので、ホテルの . . . 本文を読む