たそがれオヤジのクタクタ山ある記

主に北関東の山を方向音痴で歩いています。山行計画の参考にされても責任は負いかねます。深慮せず軽く読み流してください。

再び野反湖へ。ノゾリキスゲとニシブタ沢の小滝見物をあてにして。

2024年07月20日 | 近所じゃない群馬県の山
前回、先月の野反湖ではレンゲツツジが盛りだったが、今はニッコウキスゲの本番期。今年は例年よりも花が多いとのこと。霧降高原で満足したつもりでいたが、こういう花はやはり量に勝るものはない。もう終盤に入っているようだが、雨続きの合い間に行ってみた。前評判ほどのものでもなかったが、霧降高原よりは楽しめた。実は、もう一つの課題があって、これはニシブタ沢の小滝見物なのだが、こちらの方は、沢の水量と勢いがあり過ぎで、さっさと追い返されてしまった。もう少し、沢の流れがおとなしくなった頃にでも再訪してみたいと思っている。 . . . 本文を読む
コメント

期待どおりに涼しかった野反湖の八間山。

2024年06月21日 | 近所じゃない群馬県の山
直前まで日光に涼みに行くつもりでいたが、急遽、群馬の野反湖へ。別に、涼しいといった情報を得ていたわけではなく、何回か行っていて、日光よりも涼しいような気がしたからだ。行って正解だった。出発時は涼しいというよりも寒かった。見ては記憶にありながらも名前も瞬時に忘れる花々とも出会えた。歩き時間は四時間にも満たず、自宅から行くには片道分の時間少々しか歩いていなかったが満足した。ただ、今回の歩き体験で、涼を求めての歩きを選ぶのに、つい今回と比較してしまい、選択肢が狭められてしまいそうな気がする。 . . . 本文を読む
コメント (2)

<モミジに映える妙義山>でドジな歩きを繰り返す。紅葉はさほどでもなかったか。

2023年11月27日 | 近所じゃない群馬県の山
妙義山の紅葉がきれいらしい。この時期に妙義に行くのは初めてだ。自分は群馬県民ながらも群馬県人ではない。だから、上毛カルタのことはあまり知らない。そのカルタに詠われるくらいだから、かなり絶品の紅葉なのだろう。ところが、肝心のモミジ谷で足を止めることはなかった。そもそもコースを間違えて、誤った先入観で間違い歩きをし、モミジ谷そのものに気づかずに歩いていたし、選んだ日が前後してしまったのか、この程度の紅葉ならどこにでもあると通り過ぎていた。しかし、今回の歩きは最初から最後まで失敗歩きをしてしまった。こんな歩きは、初心者さえやらないだろう。危険すら伴ったのでは情けなくもなる。 . . . 本文を読む
コメント

ここまでの群馬の紅葉めぐりをまとめて。吾妻峡、石尊山、赤城自然園、高ジョッキ、桐生川上流。タイミング逃しだらけだった。

2023年11月20日 | 近所じゃない群馬県の山
紅葉が下って来ている。まだすっきりした紅葉は中禅寺湖以外に見ていなかった。遅ればせながら、紅葉目当ての歩きをしておきたい。11月前半部をまとめて記してみたが、石尊山以外に見どころの紅葉には出会えなかった。これからは里山ねらいだろう。目を見張るまではいかずとも、晩秋の紅葉を楽しんでみたい。しかし、春と秋の季節感が次第に薄れて行くのは何ともはやの世界になったものだ。 . . . 本文を読む
コメント

榛名の紅葉には期待していただけに、自分にはちょっとがっかり。

2023年10月30日 | 近所じゃない群馬県の山
紅葉求めて榛名山へ。不思議なもので、紅葉前線の進度は速い。新聞に「見頃」とあっても、それは昨日今日の話ではなく、穴埋めの数日前の記事だったりする。榛名山が見頃の情報に触れたわけではないが、あくまでも見頃の推測で行った。しかし、残念ながら終わりのようだった。どうも読めない。どこに行くかは決めてもいないが、次を期待することにしよう。 . . . 本文を読む
コメント

みなかみでキノコ採り。ついでに照葉峡でチョイ沢歩き。

2023年09月21日 | 近所じゃない群馬県の山
どうもうまく結びつかないキノコ採りと沢歩きのセット。舞台がみなかみだからそうなった。いずれも半端に終わった。だから、詳細を記すまでもない。読み返すと、自己満足で個人的な思いが延々と綴られている。だから雑記とした。まともな山記事を出したいが、いましばらくは無理だろう。どだい、山に行く気が起きないのだから。夏バテはしばらく続きそうだ。素晴らしい山の紅葉風景を見たいとは思っている。近場の低山の紅葉というわけにはいくまい。 . . . 本文を読む
コメント

往路より復路がきつかった鼻曲山。

2023年03月19日 | 近所じゃない群馬県の山
正直のところ、先日、奥武蔵の鼻曲山に行ったのは、群馬と長野の県境にある鼻曲山には距離的に遠いから茶を濁したといったところもあった。そんな心残りがあったから鼻曲山に37年ぶりに行った。二度上峠からも登れると最近知ったから登ってみたといったところだが、タイミングが悪かったのだろうか。それとも、そんなコースなのか、地味に高低差があってつらく、展望にも恵まれず、さして気分の良いハイキングを楽しめたといったものではなかった。 . . . 本文を読む
コメント (2)

28年ぶりの浅間隠山は期待したほどに雪がなくて残念だったが、さすがに浅間山の姿は圧巻だった。

2023年02月25日 | 近所じゃない群馬県の山
久しぶりの浅間隠山。もう30年近くの再訪になる。当時の記憶は山頂付近の風景しかなかった。案内書によれば、初心者OKの山となってはいる。確かに登山口から山頂までは400m少々の高低差しかない。とはいっても、後半の登りはきつかった。あまりに前半が楽だったからそんな気分になったのかもしれない。それにしても、この山からの展望は抜群だ。西側の木立部分を除けば300度ほどの展望だろうか。展望もさることながら、コースタイム未満で歩けたことに満足した山行だった。 . . . 本文を読む
コメント

再び東吾妻の山へ。芦鞍山(天狗山)。地元の方には失礼だが、面白みのない山だった。寒空の中でまた失態。どうも慢性化してしまったらしい。

2023年02月19日 | 近所じゃない群馬県の山
先日の吾嬬山の谷間を挟んで向かい側にある芦鞍山。地元では天狗山ともいうらしい。とにかく寒かった。短時間ハイクながらも腹具合を悪くするほどの風の冷たさだった。山の印象は正直のところ薄い。こんな時期、寒さのせいかもしれない。陽気が良かったら、印象もまた違ったかもしれない。ついでに歩く山としては選択肢に入れてもいいかも。 . . . 本文を読む
コメント

目的は東吾妻町温川の氷壁見物だった。これだけでは何だなと加えた吾嬬山は今の自分にはきつく、余裕があればの薬師岳はあっけなく消えた。

2023年02月13日 | 近所じゃない群馬県の山
新聞記事で見た東吾妻町の温川氷壁を見物に行くつもりでいた。それだけではドライブになってしまうので吾嬬山、薬師岳登りを加えたが、吾嬬山だけで体力は手いっぱいで薬師岳どころではなかった。今思うに、軽く芦鞍山にしておけばよかったようだ。当日の吾嬬山には雪はなかったが、おそらく、10日の降雪でかなり積もっているだろう。巡視路歩きやらあやふやな踏み跡は雪に隠れてしまえば、かなり苦戦するだろうし、車が通ることも期待できない林道歩きもきついものになっているかもしれない。その前に歩いていてよかったか。 . . . 本文を読む
コメント

中之条町石尊山の紅葉はやはり半端ではなかった。改めて、先日の高ジョッキの紅葉はこじんまりして地味過ぎた。

2022年11月09日 | 近所じゃない群馬県の山
今季はどうしようかと迷い、高ジョッキの紅葉で茶を濁そうとしたが、やはり気になって高田山の紅葉を見に行った。石尊山の上の方は盛りだったが、石尊山の山頂近くからはもう終わっていた。それでも、陽があたるとまばゆいばかりの紅葉を楽しめ、満足した。帰路の車道歩きで見えた赤沢山が気になった。今回は滝見もしたが、時間的に行けなかった取り残しの滝がいくつかある。そのうちに合わせて歩きたいものだ。 . . . 本文を読む
コメント (2)

高ジョッキの紅葉はそろそろ店じまいといったところだった。

2022年11月06日 | 近所じゃない群馬県の山
高ジョッキの紅葉見物。今が見頃かなと思っていたが、赤が濃すぎて、どうも終わりかけの気配を感じた。といいながらも、やたらと写真は撮りまくった。写真で見直すと、タイミングとしては良かったのかもしれない。ついでに行った船尾滝は、滝見が目的だったが、ついたいしたものでもない紅葉に目を奪われ、滝下までは行くことができなかった。 . . . 本文を読む
コメント

みなかみ町小出俣沢左俣<大ヒラナメのセン>。ボーっとしていたのか、さらに上流に行くのを忘れて大失敗。

2022年07月26日 | 近所じゃない群馬県の山
みなかみ町小出俣沢右俣(マチホド沢)の大ヒラナメのセンという、沢幅の広いナメ歩きを楽しみに行った。水もきれいで満足した。同様に下の10m滝も楽しめた。だが、肝心なことを失念していた。大ヒラナメのセンは終点まで行ったつもりでいたが、小滝の上まで続いていて、その小滝があまりぱっとしたものでもなく、また先は薄暗くなっていたため、それ以上は行かなかった。それを越えていれば、大ヒラメのセンもまた続いているはずだった。惜しいことをしたものだと今さら悔やんでもはじまらない。 . . . 本文を読む
コメント

東吾妻町・滝乃沢古宿の滑田流れと不動滝。

2022年07月20日 | 近所じゃない群馬県の山
東吾妻町の滝乃沢不動滝と古宿の滑田流れ。特に期待していたわけではなかったが、天気が不安定の中、ナメ沢歩きという条件ではこれしかなかった。滑田流れは楽しめたし、水量が多い分、不動滝も見ごたえがあった。ただ、どうも満喫という気分にはなれなかった。 . . . 本文を読む
コメント

ついでといっては何だが、登ったのは沼田の尼ヶ禿山。目的は二か所のスポットの確認。

2022年06月28日 | 近所じゃない群馬県の山
みなかみ町と沼田市の境界線上にある尼ヶ禿山に行った。普通なら、これに鹿俣山なり迦葉山を加えるものだが、目的が別のところにあった。尼ヶ禿山そのものもついでだった。目的とは玉原越えコースと夜後沢をいずれは結ぶ歩きしたく、今回はその下見。意外に簡単に考えていたが、獰猛なササヤブには辟易した。今になって、本番をするかどうか迷っている。 . . . 本文を読む
コメント