◎2009年12月30日(水)―1人
「日光修験 三峯五禅頂の道」なる高い本(4,935円)をネットで買ったはいいが、自分にはちと難解。一種の研究書、専門書の類だね。通勤電車の中で西村京太郎やら梓林太郎の本ばかり読んでいる身には内容がハイ。放り出しっぱなしにしておくのも、値段が値段だけに抵抗があり、実体験すれば、少しは取り組み安くなるのではないかと期待し、古峰原まで出かけた。本来なら、古峯神社か . . . 本文を読む
◎2009年12月27日(日)―1人
栃木の山から見た富士山はぼんやりして小さかった。富士山を間近から無性に見たい。それだけのこと。この時期になると毎年繰り返す一種の発作。三ツ峠山から見た富士山も大きかったけど、地図を調べると、地理的にも、石割山やら御正体山が富士山に近い。近けりゃ、きっと、感動もより大きいだろう。正直のところ、両山ともに、調べるまで知らなかった山。御正体山は皇太子も行かれたこ . . . 本文を読む
◎2009年12月23日(水)―1人
年の瀬の中途半端な祝日。どこかに行くあてもなく、こういう日のために以前からサブで用意していた「太平山~晃石山~馬不入山」のコースを歩いてみる。典型的な里山で、低くても深山の趣がある山ならともかく、北を東北道が通り、東南ともに開けているのでは、さしたる風情もあるまい。まして、パラグライダーが飛んでいる山だ。多くの期待はしていない。
(大中寺山門)
(太平 . . . 本文を読む
◎2009年12月19日(土)―1人
昨夜は散々だった。職場の忘年会だったのだが、電車を寝過ごし、運良く人身事故で運行が乱れていた上り電車に乗れたものの、今度は代行車がやって来るまで1時間近く待たされた。帰宅は1時半。そして予想通りの二日酔い。こんな時ですら、家でじっとしているのは嫌なもので、二日酔いを克服していることよりもつらい。頭はかなり重いが、例の36童子探索で見つけられなかった烏天狗探 . . . 本文を読む
◎2009年12月13日(日)―1人
家を5時45分に出て、秩父さくら湖を経由して有間峠に着いたのは7時35分。何となくまだ薄暗い。今日の天気、期待をしてはいなかったが、やはりどんよりしている。微風であるだけまだましか。来る途中、ラジオで天気予報を聞いていたら、風速1mにつき体感温度は1度下がるそうだ。薄日は差している。車は他に1台もない。7時40分、出発。仙元尾根から蕎麦粒山に行ったことはあ . . . 本文を読む