茂倉岳と武能岳を回って来た。標高もあるし、風もあたってそこそこ涼しいのでは期待していたが、それは甘い思いで、とんでもなく暑い山行になってしまった。歩いていて、これは一種の試練だなと思ったくらいであった。何とか、予定通りのコースを歩き通したはいいが、久しぶりに足の痛みが翌々日も残る始末であった。しかし、下りの蓬新道、あそこは今後ともに歩きたくないルートだなぁ。 . . . 本文を読む
3連休なのに使えるのは最後の日だけ。これでは長い歩きは無理。間に合わせで思い浮かんだのが社山の松ヶ崎ルートだ。だが、この松ヶ崎ルートも、無理にひねり出したブランで、元々、この暑苦しい中で歩き回る気力そのものがなかった。やはり、途中で早々に退散する始末。退散のタイミングを待っていたというのもなさけない話だ。だが、未踏区間を歩いただけでも満足はしている。これが半端なコース歩きで終わっていたら、ただの腑抜けの歩きでしかなかったろう。 . . . 本文を読む
久しぶりにお仲間との沢遊び。ななころびさんの沢デビューも兼ねている。押溜沢は癒し系の沢ではあったが、上流部には見栄えのする滝もあって、結構楽しめた。だが、今回の行程、沢もさることながら、沢を上がってからの歩きがしんどく、後半の下りではとうとうルートミスをしてしまった。だらけた身体にだらけた頭が重なるとこうなってしまうのいい例だ。この時期でまぁよかったということではあるが。 . . . 本文を読む
梅雨明けかと思うような晴れ間と暑さ。足尾の山に限らず、北関東の山をこの時期に歩くのには勇気もいる。日光ならともかく足尾の山はことに暑い。そんな時期外れに足尾の赤倉山に行って来た。やはり涼しくて爽快な歩きにはならなかった。 . . . 本文を読む
毎年のことだが、この梅雨の時期は山歩きにも神経を使う。予定外の雨、そして晴れ間。遠出の計画を立てれば、それだけ落胆も大きなものになる。つまるところ、朝起きたら、その日の天気で判断して、近場の山で済ます。覇気はないが、これが一番の歩き方かもしれない。 . . . 本文を読む