梅雨時だから仕方もない。それに合わせるかのように、体調がどうもすっきりしない。せいぜい5~6時間歩きが精いっぱいだ。滝見にでも行こうか。竜頭の滝あたりを傘さしてブラブラしているのでは面白味がまったくない。山歩きの延長で見に行ける滝。そんな状況で、ぶなじろうさんのブログでたまたま見かけた布引の滝。名前と場所だけは知っていた。行ってみようか。一月前なら、決して発想もしなかった滝見である。 . . . 本文を読む
春の陽気が続く。そろそろ残雪歩きの季節に入ったか。あちこちと行きたい山はたくさんあるが、今季の日光はまだなかった。他人様の雪山報告を読んでは気もあせっていた。じゃ、とりあえず日光の山に行くかとなった。だが、那須の強風は知っていたが、日光の強風は知らなかった。半端な強さではなかった。結果、この強風と雪の深さが敗退の都合のよい理由になってしまった。 . . . 本文を読む
社山の大日尾根を歩いてみた。下はともかく、他の尾根と合流する1557mピークを過ぎての雰囲気は、自分には素晴らしいものであった。いずれまた大日尾根を使って、黒檜岳まで行ってみようか。その際は、今日のこだわり部分だけはやめておこう。 . . . 本文を読む
鳴虫山に行くのに、こんな七面倒くさい尾根ルートがあるとは知らなかった。高平山を起点に、火戸尻山からの北上ルートに東から乗るものだが、地形図で演習する限り、すんなり行けそうな感じではあった。ところがどっこい、やたらと細かい尾根が入り込み、自分のような素人には、GPS無しでは歩けないようなルートであった。こういうルートは1回経験すればもう十分だ。鳴虫山も、瑠璃堂からのルートが半端な状態になっている。ほとぼりがさめたらいずれ歩いてみよう。むしろ、自分にはそんなクラシカルなコースが向いている。 . . . 本文を読む
執拗にツツジを追っかけている。今回はツツジで有名な日光の月山。最近知った山だ。一人で堪能するのももったいないということで、他に3名の同行となった。ただ、この「もったいない」というのも、満開で、ツツジのトンネルを歩くのを前提としての話だったのだが。
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連休はカレンダーどおりだ。後半の天気はよろしくない気配。今日もはっきりした天気ではないが、家でうだうだしているよりはいいだろう。何年も前から行ってみたいと思っていた毘沙門山。この機会に行ってみることにしたが、その秘めた名称とは似つかわしくない、フツーの里山であった。 . . . 本文を読む
風邪ひきで山を歩けない状態が続いている。先日行った国東半島の磨崖仏の石段すら、ぜいぜいしてようやく上がった。治りかけてはいるが歩ける自信はない。以前、雁坂峠を下りた際に出会ったオッサンが、風邪をひいてしまったので、汗を流せば治るだろうと、登って来たとおっしゃっていた。その後治ったのかどうかは知らないが、こういう荒療治もあるのだろう。それを思い出した。試してみようか。
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6月に女峰山に行き、以来、気になっていたものが2つあった。ぜひ、見ておきたい。短時間で済む用事だから、中日の休暇に歩くにはちょうどいいタイミングだ。ただ、紅葉の真っ盛り、日光は混むだろうな。 . . . 本文を読む
そろそろ足尾の山に行きたいが、どうも踏ん切りがつかない。たかだか三俣山と国境平の区間だけなのに、まだ決断できないでいる。何とも情けない。久しぶりにヤブ歩きをこなせば、また気力も沸くのではと思って出かけてみたのだが。 . . . 本文を読む
24年ぶりに女峰山を歩いた。正直のところ、この山のみで歩けば、コースの選び方によっては、こんなにきつい山とは想像もしなかった。いい経験をした歩きだった。
ツツジはまだ満開で、もしこのツツジがなかったら、苦痛だけの山で終わってしまったであろう。 . . . 本文を読む
何ともはや、足の痛みはどうにもならない。前女峰からその先の歩きは、精神力というには大げさすぎか、気力で何とか歩き通した。しかし、我ながら感心したと結論づけるにはかなりの違和感がある歩きになってしまった。 . . . 本文を読む
錫ヶ岳を柳沢林道から歩いてみたいと思うようになってからもう5年になるだろうか。その頃はテントかついで行くしかないかと、半ばあきらめムードでいたが、意外と日帰り歩きの方も多いようだ。途中でダメになったら柳沢林道という逃げ道もあるようだ。意を決して行ってみようか。 . . . 本文を読む
何が好きでこんな遺構、遺物探しをしているのか自分でも分からなくなる。桐生の三十六童子の時もそうだった。山の裾野をうろうろし、爽快感のない汗をたっぷりとかく。同じ汗をかくのなら、きれいな景色を見に行く方がいいに決まっている。こだわりかというとそうでもない。気になる、気にするタイプというだけの話かも。今回行けなかった大田和宿跡、これも気になって仕方がない状態になってしまった。 . . . 本文を読む
日光・金田峠。ヤブ天国で、何度も足を運ぶのはおぞましい世界。石祠探しも、これを最後にしたい。昨日のせっかくの晴天も、雑用で無にしてしまった。今日は午前中は何とか持ちそう。速攻で行って、余裕しゃくしゃくで、余った時間は大多和宿跡なんちゃって。ところが、そううまくはいかなかった。いつものパターンで、大迂回。 . . . 本文を読む