たそがれオヤジのクタクタ山ある記

主に北関東の山を方向音痴で歩いています。山行計画の参考にされても責任は負いかねます。深慮せず軽く読み流してください。

庚申川から通称ハンター尾根で雨降り沢の頭・1526mへ。下りの地味沢で手こずる。

2017年06月25日 | 足尾の山
足尾の山の歩きについては、次から次へと新しい課題が出てくる。人様からしてみれば、よくそんなところをといった魅力の欠片もないものだが、自分にしてみればえらく気になってこだわってしまう。それを片付けない事には先に進めない。今回の歩きもまたそんなこだわりから来ている。先日は仁田本沢から中倉山に這い上がってみたが、今度は庚申川から小法師尾根に出てみよう。本当は雨降沢の左岸尾根から歩いてみたいところだったが、4月の調査で庚申川に下りること自体が自分には無理なことを知った。今回は、場所を変え、すんなり渉れそうなところから小法師尾根を目指してみることにする。 . . . 本文を読む
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仁田元沢から1255m標高点を経由して中倉山に行く。

2017年06月19日 | 足尾の山
足尾の未踏尾根歩き。この尾根は末端が不明瞭で仁田元沢の渡渉も避けられない。尾根型になるまでは急斜面が続き、感じも良くはないが、1255m標高点を過ぎたあたりから雰囲気も良くなる。この尾根、今でこそ新緑で景色も隠れているが、晩秋から春先にかけては眺望のすばらしい尾根歩きを楽しめるのではと思ったりしたのだが。 . . . 本文を読む
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滝沢から小法師岳へ

2017年06月13日 | 足尾の山
庚申川支流に注ぐ滝沢から小法師岳を目指してみた。滝沢はネット情報が皆無で、車道からの眺めしか知らず、正直のところどんな沢なのか見当もつかなかった。そのため、入渓前後の堰堤越え、8m滝の出現で、かなりたじろいでしまったが、それを越えると、やはり変化の少ない平凡な沢であった。しかしこういう地味な沢もまた面白いところもあるもので、飽きることはなかった。地味沢なりの興趣だろう。今回の歩き目的は小法師岳の山名板設置にあったが、それも果たせ、結果的には満足ではあったが。 . . . 本文を読む
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船ケ鼻の昭和村ルートは赤ペンキで賑やかなコースだった。

2017年06月05日 | 赤城山周辺
3月末に深雪で撤退した赤城・船ケ鼻。改めての行き直し。ベースは昭和村の設置したコースだが、ちょっと変化を付けようと、山頂から先に行き、野坂峠寄りから下ってみた。ちょっとしたトラブルが加わって、変化のある歩きはできたが、既成のコース歩きでは物足りないかもしれない。それにしても、目印ペンキの多さには正直のところ閉口してしまった。あれ、本当に昭和村の観光課でやったことなのだろうか。つい疑ってしまった。 . . . 本文を読む
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