たそがれオヤジのクタクタ山ある記

主に北関東の山を方向音痴で歩いています。山行計画の参考にされても責任は負いかねます。深慮せず軽く読み流してください。

二日続きでアカヤシオを訪ねて~その1。足利のヤシオ山。寂しくも、咲いていたのはヤシオ山だけだった。開花したカタクリを見られただけでもまあいいか。

2023年03月24日 | 近所の栃木県の山
今季初のアカヤシオ見物。行って失敗したのでは先日の三毳山のカタクリの二の舞いになってしまう。足利のヤシオ山は開花中ということで、天気にも恵まれ、確実に見られると確信して出かけた。確かに盛りだった。この界隈、惜しむらくは、アカヤシオはヤシオ山だけといったところだろうか。やはり、歩きコースのヤシオ山以外でのアカヤシオを見ることはできなかった。不満足といえばそうだし、今季初と思えば満足だ。鳴神山も含めて、これからの名所はあちこちにあるが、騒がしい見物にならないレベルなら、初見としてはこれで十分だった。この先はステップアップしていくことにしよう。この業界では著名な方(笑)からもご招待をいただいていることだし。 . . . 本文を読む
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カタクリ見物の三毳山は残念でしたで終わり。

2023年03月20日 | 近所の栃木県の山
三毳山はカタクリの花見物が目的だった。残念ながらというよりも、時間的に9時前後では陽も十分にあたっていず、カタクリも頭を下げたままでは当たり前かもしれない。まして前日は雨だったし。日曜日ということもあって、ハイカーは多かった。いつもなら嫌な歩きになるところだが、陽気のせいか、短時間だったからか、気持ちの良いハイキングができた。 . . . 本文を読む
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往路より復路がきつかった鼻曲山。

2023年03月19日 | 近所じゃない群馬県の山
正直のところ、先日、奥武蔵の鼻曲山に行ったのは、群馬と長野の県境にある鼻曲山には距離的に遠いから茶を濁したといったところもあった。そんな心残りがあったから鼻曲山に37年ぶりに行った。二度上峠からも登れると最近知ったから登ってみたといったところだが、タイミングが悪かったのだろうか。それとも、そんなコースなのか、地味に高低差があってつらく、展望にも恵まれず、さして気分の良いハイキングを楽しめたといったものではなかった。 . . . 本文を読む
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大ドッケの福寿草自生地。もはや「秘密の花園」はどこに?

2023年03月16日 | 秩父の山
8年ぶりに行った秩父大ドッケ下の福寿草自生地。相変わらずの広い自生地には気持ちも安らぎ、年々、多くの人たちが出向くわりには荒らされた形跡もなく、十分に楽しめた。しかしながら、花園に行くまでの道のりは8年前に比べてかなり荒れてきた感じがした。危険も伴うので、尾根伝いに登って下った方が安全かもしれない。これはジジイの一言だ。 . . . 本文を読む
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檜原村の浅間嶺。さして苦もなく気持ちの良いハイキングができたのは久しぶりか。松生山からの富士山には期待していただけにがっかりだったが。

2023年03月13日 | 奥多摩の山
浅間嶺に行ったのは初めての山だしといったこともあるが、福寿草の自生地が見られるということがあったからだ。自生地には、本当に自然に咲いていたし、人の手が加えられた気配はまったく感じなかった。福寿草もさることながら、今回は冨士山見物もかねた山行だった。だが、天気が良い=展望バッチリではなかった。これからは春霞の時期だ。現に、この数日後に浅間山の間近の山に行ったら、眼前の浅間山すら霞んでいた。現地に行かなきゃわからないのでは期待して行くこともままなるまい。今回の山行は楽だった。それでいて標高は苦労せずに稼げた。気分もまた上々だった。こんな山、他にもないだろうか。そんな山にまた行きたい。 . . . 本文を読む
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鼻曲山。とはいっても越生町の鼻曲山。

2023年03月04日 | 奥武蔵の山
越生町と毛呂山町の境に鼻曲山という名の山があることを知った。群馬、長野の県境の鼻曲山には距離的にちょっと…といった感じで行けそうにもないので、どんなところか行ってみたくなった。奥武蔵の山だし、そんなにきつい歩きにはならないだろう。特別な期待はなかった。山そのものは山頂が広いわけでもなく、見晴らしにも乏しく、こんなものだろうと思ったが、遠くから見ればどんな形をした山なのかは残念ながら確認はできなかった。奥武蔵の山は杉林の中の歩きが多い。今回のコースもまた針葉樹マークが続いていたから予想はしていたが、これほどまでとはうんざりするほどだった。決して、懲り懲りということではない。どこの山も、歩いて正解だったとばかりにはならない。たまにはそんな歩きがあってもいいだろう。次回の奥武蔵は、広葉樹マークが少しはある山を選んで歩いてみることにしたい。 . . . 本文を読む
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28年ぶりの浅間隠山は期待したほどに雪がなくて残念だったが、さすがに浅間山の姿は圧巻だった。

2023年02月25日 | 近所じゃない群馬県の山
久しぶりの浅間隠山。もう30年近くの再訪になる。当時の記憶は山頂付近の風景しかなかった。案内書によれば、初心者OKの山となってはいる。確かに登山口から山頂までは400m少々の高低差しかない。とはいっても、後半の登りはきつかった。あまりに前半が楽だったからそんな気分になったのかもしれない。それにしても、この山からの展望は抜群だ。西側の木立部分を除けば300度ほどの展望だろうか。展望もさることながら、コースタイム未満で歩けたことに満足した山行だった。 . . . 本文を読む
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再び東吾妻の山へ。芦鞍山(天狗山)。地元の方には失礼だが、面白みのない山だった。寒空の中でまた失態。どうも慢性化してしまったらしい。

2023年02月19日 | 近所じゃない群馬県の山
先日の吾嬬山の谷間を挟んで向かい側にある芦鞍山。地元では天狗山ともいうらしい。とにかく寒かった。短時間ハイクながらも腹具合を悪くするほどの風の冷たさだった。山の印象は正直のところ薄い。こんな時期、寒さのせいかもしれない。陽気が良かったら、印象もまた違ったかもしれない。ついでに歩く山としては選択肢に入れてもいいかも。 . . . 本文を読む
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目的は東吾妻町温川の氷壁見物だった。これだけでは何だなと加えた吾嬬山は今の自分にはきつく、余裕があればの薬師岳はあっけなく消えた。

2023年02月13日 | 近所じゃない群馬県の山
新聞記事で見た東吾妻町の温川氷壁を見物に行くつもりでいた。それだけではドライブになってしまうので吾嬬山、薬師岳登りを加えたが、吾嬬山だけで体力は手いっぱいで薬師岳どころではなかった。今思うに、軽く芦鞍山にしておけばよかったようだ。当日の吾嬬山には雪はなかったが、おそらく、10日の降雪でかなり積もっているだろう。巡視路歩きやらあやふやな踏み跡は雪に隠れてしまえば、かなり苦戦するだろうし、車が通ることも期待できない林道歩きもきついものになっているかもしれない。その前に歩いていてよかったか。 . . . 本文を読む
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好みの姿の富士山は楽しめた。文句はない。ただ、大室山まで行けなかったのは何とも情けない話だった。

2023年01月21日 | 富士山見物
今年初の山歩きは富士山見物にした。加入道山と大室山。それほどの歩きでもなかろうと思っていたのは大間違い。なぜか身体が気持ちに追いついて来てくれなかった。大室山には体力が続きそうにもなかった。身体に異変があったのか、年齢的な体力減退なのか。いずれかではある。そんな体調ではあったが、前回の聖武連山から以上に見事な富士山を青空の下で見ることができて満足ではあった。 . . . 本文を読む
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<赤城山で今年は終わり。雪山も楽しめた。良いお年を>…とタイトルのつもりでいたが、年がとうに明けてしまった。「本年もよろしくお願い申し上げます」と決まり文句でさらっと。

2023年01月05日 | 赤城山周辺
今年というか、もう年明けで2023年になってしまったが、特別な山行をするまでもなく、今回記録の、今にすれば昨年の2022年は赤城山の荒山と鍋割山で終わった。雪のない赤城山はつい先日の21日でがっかりだったが、赤城山の気まぐれで期待以上だった。事前情報で積雪はかなりあるらしい。トレースがなければ歩くつもりもなく、鍋割山だけで済ますつもりだった。幸いにも、荒山もトレースしっかりで、軽い雪山気分は味わえた。今年の初歩きはどこにしようか。本格的な登山靴も買ってしまったことだし。 . . . 本文を読む
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赤城山で霧氷見物と洒落込んだが、自分が見たのは果たして霧氷だったのか。そんなことはあるまい。

2022年12月25日 | 赤城山周辺
霧氷見たさに赤城山の黒檜山に。山頂にいたオジさんに、霧氷はあれだと言われたが、どう見ても霧氷とは思えないものだった。普通、霧氷はブルブル震えながら見るものだと思っているが、震えることはなかった。おそらく、気温が高かったのかもしれない。別に霧氷に執着しているわけでもなかった。寂しい冬枯れの山歩きを楽しめただけでも良しとしておこう。今度、赤城に行く時は、徹して雪山歩きの気分を味わうことにしたい。いつも雪山は赤城山というのも寂しい気はするが、遭難の危険度がごく稀というのが面倒もなくていい。 . . . 本文を読む
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なんちゃって雪山で日光の高山へ。雪の中の戦場ヶ原歩きはしんどかった。

2022年12月22日 | 日光周辺の山
天気がよくないことはわかっていたが、翌日は用事があったので行った。雪の上を歩けるだけで結構。本格的な雪山はまだ望まない。高山、戦場ヶ原ともに確かに雪の上は歩いた。それで目的は達成なのだが、いざ現実の中に入れば、晴れていればなぁとか、もう少し雪があったらなぁなんて、余計な思いも出てきてしまう。そんなことを考えながら歩いたものだから、気分的にはやけに長い歩きに感じてしまった。ただ、これだけは言える。季節外れとはいえ、どんよりした雪の中を、景色も見えずのままに歩くのは何ともつまらなく、つらいものだと。 . . . 本文を読む
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八重山から聖武連山周回。富士山の眺めは抜群だったが、標高が低い分、満喫まではいかずとも、まぁ満足。

2022年12月16日 | 富士山見物
今季初の富士山見物。タイミングよく晴れの青空。満点とはいかずとも、満足のいく富士山だった。欲を言えば…といったところはいくつもあるが、初めてとしては幸先は良かった。山梨も家からは近くはない。頻繁に行けるはずもないが、ぼちぼちと富士見に出かけることにしよう。 . . . 本文を読む
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やはり太平山の紅葉は半端に終わっていた。

2022年12月08日 | 近所の栃木県の山
遅ればせながらの太平山の紅葉見物。今日もどんより空だった。そのせいもあるのか、紅葉はどうもパッとしていなかった。だが、陽の光だけのせいだけでもあるまい。どうも、青い葉を残したままで終わりといった感じがした。もう12月だ。紅葉山行はこれで終了。今年の紅葉見物は、こんなこともありはしたが、まあまあの出来だったとは言える。 . . . 本文を読む
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