たそがれオヤジのクタクタ山ある記

主に北関東の山を方向音痴で歩いています。山行計画の参考にされても責任は負いかねます。深慮せず軽く読み流してください。

茶ノ木平も日光エリア。遅ればせながらも見栄えある紅葉は残っているだろうと行ってみたがどうも自分の思い込みだったようだ。帰路では堪能できたが。

2024年11月12日 | 足尾周辺の山
遅れはしたが、末期ながらもこの紅葉の時期にいろは坂を通りたくはない。目的地は茶ノ木平。腐っても鯛ではないが、茶ノ木平も日光のうち。紅葉を期待した。当ては外れた。まったくの晩秋の景色になっていた。元より、紅葉スポットではなかったのかもしれないし、半月山方面に下ったら、少しは楽しめたかもしれない。それはともかく、細尾峠ピストンというのも芸がないので、苦肉の策で未踏尾根を下ってみた。時期的に素晴らしい紅葉に出会えたわけではなかったが、尾根の紅葉は茶ノ木平のがっかり感を挽回してくれた。ただ、今回の歩き、後半はしんどかった。 . . . 本文を読む
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西沢渓谷で滝とモミジの競演を楽しみたかったが、そう甘くはなかった。

2024年11月02日 | 山梨県の山
西沢渓谷に紅葉と滝を求めて。そううまくダブルで楽しめるわけはない。滝はともかくとして、紅葉の方はちょっと早かったというか、進み具合がバラバラで、焼けていたり、まだ青葉だったりといった具合だった。これで終わりなのか、これからなのかは、自分のような素人ではわからない。だが、渓谷沿いの歩きは楽しかった。滝見で紅葉の未消化気分は十分にカバーできたかと思っている。 . . . 本文を読む
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シモフリ新道で一切経山へ。期待していたが、予報と違った悪天になり、せっかくの絶景は短時間見物で終わってしまった。

2024年10月25日 | 東北の山
先日行き損ねた一切経山に改めて行った。シモフリ新道なるコースを歩いてみたかった。紅葉は行き遅れなので期待はしなかったが、深味は増しているようだった。確かに、浄土平から歩くよりも、こちらのコースの方が絶景は広がっていた。惜しいことに、天気は次第に崩れ、強風とガスの中に、絶景は埋没してしまい、圧巻の楽しみは味わえなかった。それにしても、歩いた距離は長かった。もう一度行くとしたら、今回の不動沢起点ではなく、浄土平寄りのところから歩いてみたい。そして、帰路に使った北側の道。あそこだけはもう歩きたくはない。 . . . 本文を読む
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残念ながら蔵王の紅葉は見送り。<白龍の滝>だけで終わった。

2024年10月17日 | 東北の山
秋田の中学の同窓会があった。折よく、東北の紅葉は真っ盛り。あっちにもこっちにもと、どの山に行くか迷ったが、同窓会の前日に孫の運動会が入り込み、予定が大幅に狂ってしまった。その間隙を縫ってという形になってしまったが、以前から行きたかった蔵王の白龍の滝だけは行ってみよう。状況次第では、ついでに後烏帽子岳という手もある。結局は、雨で滝見だけになってしまったが、短時間ながらも、一応は満足ということにしておこう。 . . . 本文を読む
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花巻の滝を三本─釜淵の滝、緒ヶ瀬の滝、薄衣の滝。

2024年10月16日 | 東北の山
白龍の滝と孫の運動会の後は途中下車の花巻で滝の見物。時間的に遅く、観光滝とはいえ慌しかった。やはり、自分で沢歩きをしながら観る滝とは、印象も大きく違う。それでも観られただけでも時間を無駄にせずに楽しめた。その後の予定は、同窓会での失態で大きく変わった。せっかくの東北の紅葉をついでに楽しめるのにと思うと残念で仕方がない。行き直しかなぁと思えど、紅葉もどんどん標高が低くなり、南下している。やはり、東北の広大な紅葉は今季は残念でしたで終わりそうだ。 . . . 本文を読む
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やはり涼しかった奥日光。湯ノ湖周回+。

2024年09月05日 | 日光周辺の山
台風が通り過ぎたかと思ったら、案の定、果てしもなくいつ終わるかも知れずの猛暑日続きになった。前日まで、久しぶりにチョイ沢歩きでもするつもりでいたが、夢見が悪く、腹案の奥日光散歩コースにした。おあつらえ向きに湯ノ湖周遊というコースがあり、これに戦場ヶ原の一角を加えて歩いてみた。たまたまだったかもしれない。小学生の遠足は致し方ないとしても、人の歩きはさほどでもなく、それ以上に、涼しい散歩ができたことは、猛暑の中の人心地、うまい一服といった感じを味わうことができた。夏バテがこれで解消…というわけにはいかなかった。 . . . 本文を読む
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40年目にして行ったニュウ。涼しくも快適でもあったが、中山からの長い大石まみれの下り道には閉口した。

2024年08月24日 | 八ヶ岳
涼を求めて北八ヶ岳のニュウへ。初めて行く山だ。山名だけは40年ほど前から知っていた。期待どおりに涼しい歩きができた。ただ、事前調べの天気予報とは違って雲が多く、圧巻的な展望を楽しむことはできなかった。もっとも、そこまでは調べもせずにニュウに行ったわけだが、いずれは改めて圧巻の景色を楽しみたいと思っている。しかしながら、中山からの下りには往生した。まだかまだかと思えるほどに石ゴロ道を下った。転倒しないように気を遣ったために、後半の下りは身体よりも神経疲れをしてしまった。 . . . 本文を読む
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バテバテでようやく歩いた烏帽子岳と湯ノ丸山周回。

2024年07月29日 | 長野県の山
長野まで遠征。2000mを超える山だから涼しいと思った。甘かった。風がなかった。結局、里山を歩いているのと変わりはないのではと思うほどだった。ただ、吸い込む空気は涼しくて快適ではあった。夏バテの中での歩きだった。湯ノ丸山への登り返しでいかれてしまい、身体はきつく、自分には後悔の歩きになってしまった。今季にもう一度、長野方面に行きたい山があるのだが、今度は風のありそうな日を選んで行くことにしよう。 . . . 本文を読む
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再び野反湖へ。ノゾリキスゲとニシブタ沢の小滝見物をあてにして。

2024年07月20日 | 近所じゃない群馬県の山
前回、先月の野反湖ではレンゲツツジが盛りだったが、今はニッコウキスゲの本番期。今年は例年よりも花が多いとのこと。霧降高原で満足したつもりでいたが、こういう花はやはり量に勝るものはない。もう終盤に入っているようだが、雨続きの合い間に行ってみた。前評判ほどのものでもなかったが、霧降高原よりは楽しめた。実は、もう一つの課題があって、これはニシブタ沢の小滝見物なのだが、こちらの方は、沢の水量と勢いがあり過ぎで、さっさと追い返されてしまった。もう少し、沢の流れがおとなしくなった頃にでも再訪してみたいと思っている。 . . . 本文を読む
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何とか間に合った霧降高原のニッコウキスゲ。

2024年07月11日 | 日光周辺の山
すでに終盤であることを承知の上で霧降高原のニッコウキスゲ見物に出かけた。あいにくの雨模様ながらも、かろうじて花を見られて楽しめた。ここしばらくは、本格的な梅雨空が続くようだ。久しぶりに歩いたのに、またブランクができれば、振り出しに戻るのだろうな。それは避けたいところだが、まさか雨降りの中を歩くわけにもいくまい。今回のような気まぐれな小雨程度なら歩けもしようが。 . . . 本文を読む
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期待どおりに涼しかった野反湖の八間山。

2024年06月21日 | 近所じゃない群馬県の山
直前まで日光に涼みに行くつもりでいたが、急遽、群馬の野反湖へ。別に、涼しいといった情報を得ていたわけではなく、何回か行っていて、日光よりも涼しいような気がしたからだ。行って正解だった。出発時は涼しいというよりも寒かった。見ては記憶にありながらも名前も瞬時に忘れる花々とも出会えた。歩き時間は四時間にも満たず、自宅から行くには片道分の時間少々しか歩いていなかったが満足した。ただ、今回の歩き体験で、涼を求めての歩きを選ぶのに、つい今回と比較してしまい、選択肢が狭められてしまいそうな気がする。 . . . 本文を読む
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久しぶりに赤城の小黒檜山へ。ついでに爺黒檜と孫黒檜。帰路の車道歩きはメチャつらかった。

2024年06月15日 | 赤城山周辺
里山歩きは夏が終わるまでもういいだろう。身体が悪くなる。ネタなしの近場となると赤城山になってしまう。夏の赤城山は意外に涼しいことはわかっている。どういうコースを歩こうか。久しぶりにハイカーのいなそうなところ歩いても良い。そこで思いついたのが黒檜ファミリー。それぞれに歩いてはいたが、通しでの歩きはなかった。だが、道迷いでそうスムーズに事は運ばなかった。山中の彷徨は久しぶりだったが、これはここのところ途絶えていた自分本来の歩きだ。それよりもきつかったのは、帰りの車道歩きだった。涼しいはずが、汗だくになってヨボヨボと帰還した。これからは歩きコースも慎重に検討しなくては。 . . . 本文を読む
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今度は唐沢山側から前回の続きをやったが、里山の暑さは相変わらずたまらなかった。真夏の時季ならどういうことになるのだろう。

2024年06月08日 | 近所の栃木県の山
一週間前の続きを反対側からやってみた。唐沢山と諏訪岳の間の尾根伝いの小ピーク歩き。暑くて疲れた。こんな、たいして面白みもないことを二回続きでやったせいだろうか、何だか、自分の歩きの意義も目的もよくわからなくなってきた。少なくとも、どこに出かけるにせよ、これからの猛暑の中では、場所を選んで行くことにしよう。 . . . 本文を読む
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暑い中、諏訪岳でぶらぶらハイク。

2024年05月31日 | 近所の栃木県の山
ここのところ間に合わせの山歩きが続いている。今回の諏訪岳も例外にもれない。シロヤシオも咲きが悪いようでは、そろそろアジサイということになるだろうが、まだ早い。そもそも、アジサイが好きというわけでもなく、早い話が歩きの理由付けに過ぎない。そんな間に合わせの諏訪岳にも目的を入れて歩いてみた。正直のところ暑くて退屈な歩きだった。唐沢山までは行かなかったが、その目的をやりかけた以上は、次回は反対側から歩いて、今回分と通してみようかと思っている。いつになるかわからないが、猛暑の中の里山歩きはつらい。せいぜい2時間歩きが限度だ。そうなる前に歩いておきたいが…。 . . . 本文を読む
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満喫とまではいかなかったが、十分に楽しめた赤城鍋割山のヤマツツジ。

2024年05月24日 | 赤城山周辺
これまで敢えて記すこともなかったが、自分の好きな色は赤で、ツツジにしてもピンクのアカヤシオよりも真っ赤なヤマツツジが好きだ。そのヤマツツジが赤城の鍋割山で見頃とのこと。それを見に行くだけではつまらないので、久しぶりに前不動を見たくなり、鍋割山登山口から登ってみた。たいした歩きではない。まして短時間だ。ヤマツツジは満開とはいえども群れているわけでもなかった。それでも、真っ赤なヤマツツジを見られて満足な歩きができた。 . . . 本文を読む
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