「渓谷」という言葉と「実線路」であることに、つい、遊歩道でのんびり行ける滝かとイメージしてしまった。油滝はそんな簡単に行ける滝ではなく、自分にはかなり応えた。ことにクサリ場ではヒヤリどころか滑落するのではないかとまでおののいた。こんなことは往々にしてあることだ。これが実線路か? と疑うようなこともこれまでにも何度かあった。そんな体験が半端な場数でもないのに、今回はうかつだった。ヘルメットすら持たず、足はズック靴。自分で勝手にやさしくイメージしたのだから、まったくの根拠のない思い込みからに過ぎないが。いってみれば自業自得。 . . . 本文を読む
暑い秩父まで滝見物。ワクチン接種で半端な時間しかとれず、間に合わせのつもりだったが、不動滝は長いドライブと短時間の歩きの割には損をした気分にはならなかった。滝は美しく、周囲を涼風が流れていて心地よいひと時を過ごせた。惜しいことは、三段の滝ながら、上段の滝しかまともに見られなかったこと。これは技術不足によるものだが、埼玉の滝では、丸神の滝とともに再訪したい滝だった。その時は、ぜひとも下二段も観たいものだ。しかし、秩父方面は夏に行くところではないようだ。とにかく暑かった。 . . . 本文を読む
引き続きの那須塩原へ。今回は学校平から桜沢沿いの遊歩道を歩いてみた。前回歩いた際に、次回歩きの時の課題をいくつか作っていた。目的はその確認だった。課題は解消したものの、あっけない、期待したほどでもない形で終わってしまった。 . . . 本文を読む
スッカン沢の滝見物に行って来た。この辺の山の歩きはいくらかしたことはあったが、沢歩き、滝見は初めてだった。沿線の滝群は氷瀑で観るものとばかりに思い込んでいたからだ。実際に滝見をしてみて、桜沢側の滝周辺にいくつかにの課題が残った。それをその場で解消したかったが、雷雨の予報ばかりが気になったため、課題は置いてきた。近いうちに改めて訪ねてみたい。 . . . 本文を読む