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たそがれオヤジのクタクタ山ある記

主に北関東の山を方向音痴で歩いています。山行計画の参考にされても責任は負いかねます。深慮せず軽く読み流してください。

赤城の鍋割山はまだ雪遊びが楽しめた。だが泥んこ道も多く、そろそろ終わりだろう。

2025年03月21日 | 赤城山周辺
◎2025年3月21日(金)

姫百合駐車場(10:09)……ふれあいの森側登山口(10:13)……一般コース合流(10:20)……荒山高原(10:48)……竈山標識(11:15)……鍋割山(11:33~11:46)……荒山高原(12:24)……ふれあいの森側登山口(12:45)……姫百合駐車場(12:49)

 昨日、墓参りに出かけると、赤城の鍋割山が白くなっていた。後でヤマップ記事を見ると、20日時点で「まだまだ雪が沢山有りました」というのがあり、掲載された写真にも雪が多い様子が確認できた。まさかとは思っていたが、先日の雪で、鍋割山にもかなり雪が積もったようだ。週末から週明けにかけて暖かい日が続く予報になっている。まだ雪遊びを楽しめるのなら、鍋割山に関しては明日あたりがピークの最後かもしれない。おそらく、来週は雪が残っていたとしても泥んこ道だろう。予定では手軽に足利の山にでもと思っていたが、急遽、鍋割山に変更して行くことにした。

(今日はいつもの登山口からではなく)


(林道をチョイ先に行ったここから。「たまには」と思っただけのことで、帰路はいつもの登山口に出るつもりでいた)


(いい感じの積雪だ。雪はベトっとしてはいない)


(たいした距離も歩かずにいつものコースに合流)


(荒山の展望広場に向かうトレースは、前回よりもしっかりしていた)


(荒山風穴。中の温度計は行きも帰りも-2℃だった。ここは氷室の状態だから、そんなものだろうし、外気はすでに10℃は超えている)


(結構きついが、雪がフカフカで歩きやすいというよりも癒され気分だ)


(間もなく荒山高原)


(30~50cmほどの積雪か)


(荒山高原到着)


(水を一口飲んで鍋割山へ)


(この辺はまだいいが)


(泥道が出てくる)


(雪庇。丸いから、むしろかわい気がある)


(振り返って荒山と地蔵岳)


(火起山への登り。3人の姿が見える)


(火起山到着。山名板は雪の中か)


(あれは竈山でしょう。火起、竈、鍋割と、台所事情に起因するのだろうか)


(いつも気になる鈴ヶ岳)


(谷川岳方面。霞んではっきりしない)


(竈山から鍋割山。ここからの下り、登り返しが意外とつらい)


(鍋割山)


(雪は深くなってきた)


(このあたりの雪庇は丸い。おそらく、融けて角が落ちているのかも)


(雪の中、気持ちの良い歩きが続く)


(いつもの岩。ここから下ると、石仏の安置された岩屋がある。雪の時期は危険だからよした方がいい)


(雪紋)


(鍋割山に到着)


(これはあるが、仏さまが見えない)


(仏さまはこの雪の中だろうか)


(雪を掘ってみたらやはり。涎掛けはガチガチに凍っていた。実は、右手の雪を掻いていたら、見ていたジイさんからもっと左じゃねぇのアドバイスを受けていた)


(改めて並べて撮った。明日か明後日には全身が出るだろう)


(休んで、そろそろ下るか)


(ここが一番深かったかも)


(晴れてはいるが、遠望はきかない)


(竈山まで戻った。これから登って来る方5人くらいと行き会った)


(すっきりはしないのが残念。谷川岳も眺めるだけの山になりそうだ)


(火起山方面)


(ここからの風景が好きなものだから)


(鈴ヶ岳に雪の時季に登ったことはあったかなぁ)


(そろそろ泥道ゾーン)


(これだ)


(水溜まり状態。こうなると、長靴で正解だったと思う)


(荒山高原に帰着)


(下る)


(ここまで来れば、そろそろ終点)


(これまで気づかなかった。「炭焼き窯跡」とある)


(これだろうか)


(結局、出発時の登山口に下った)


(スバルの森からの林道に出る)


(正面に地蔵岳を見て)


(帰着。3時間もかかっていないが、かなり疲れた)


 今日は暖かいというよりも暑いくらいの陽気だった。半袖のTシャツで歩いている女性もいた。雪だからと用心して、分厚いズボンと股引を穿いて来たのは大失敗で、汗で肌にくっついてずっと不快だった。
 今回、気になっていたのは体力だった。出発から何となく体が重く感じ、別に飛ばしたわけでもないのに息切れが早々に訪れた。日頃の不摂生な生活からきたのだろうか。老化とは思いたくない。先月に荒山まで歩いているが、荒山高原までにかかる時間が絶えず気になった。前回は駐車場から35分で、今回は39分。他の方に比べればかなり遅い方で、参考タイムにもならないが、この4分の差も、遠回りした登山口から入ったからと思えば、納得だとしたい。まして、ノロノロと歩いていたわりには、だれにも抜かれることはなく、むしろ7人ほど抜いたのは自己満足ともいえようか。もっとも、平日ゆえ、歩いている方々の多くは年配者で、他のネエちゃん2人は珍しそうにスマホで雪の紋様を追いかけながら撮っていたくらいだ。
 もう、今季は雪山を歩くことはないと思っていたが、鍋割山とはいえ、部分的に泥道ながらも楽しむことができたのはラッキーだった。

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