たそがれオヤジのクタクタ山ある記

主に北関東の山を方向音痴で歩いています。山行計画の参考にされても責任は負いかねます。深慮せず軽く読み流してください。

笹子雁ヶ腹摺山。雲が多めの予報だったが、絶景富士山を楽しめた。

2018年02月23日 | 富士山見物
今季二度目の富士山見物。これまで眼中になかった笹子雁ヶ腹摺山に行ってみた。この山を敢えて選んだのは天気予報の雲量予測からだった。予測通りだとすれば、午前中の早い時間帯に山頂に着いていないといけない。それなら笹子雁ヶ腹摺山が適任といったところだったし、富士山が見えなかったとしても、笹子雁ヶ腹摺山なら、また改めて行かなくてはといった気持ちも起きないだろう。笹子雁ヶ腹摺山に対して失礼だが、自分にはずっとそんな思いの山だった。しかし、雲量予測も結局は参考程度のもの。振り回されていた方が愚かだったか。おかげでというか、雲のかかっていないすばらしい富士山を拝むことができた。何とも笹子雁ヶ腹摺山はお薦めの秀麗富嶽だった。ただ、この山、山頂は狭い。ハイカーが多そうな時期に行くのは避けた方が良いかも。 . . . 本文を読む
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長瀞の山をぶらぶらハイク。金ヶ岳から釜伏山、そして小林山。

2018年02月19日 | 奥武蔵の山
ほぼ一か月ぶりの歩き。いつまでもぶらぶらしているわけにもいかず、12月から地元で働いている。これまでの東京の職場に比べ、地方の仕事の条件の悪さは承知のうえだったが、まさか週休二日がいまだに隔週になっているところがあるとは想像もしていなかった。勤められるだけでも御の字と思って働き出したが、実際のところ、土曜日に出勤したとて何か特別な仕事があるわけではない。世間の大方は休みなのだ。ヒマを持て余し、持ち込みのパソコンで仕事をしているフリをしてネットを眺めている状態になっている。さりとて、半年経たなきゃ有給休暇も発生せず、欠勤してまで山歩きというわけにもいかない。まして、日曜日は家の用事が多くなり、山に行ける日は一気に狭まってしまった。そんな中での三連休の山歩き。今の自分に富士山見物優先の志向がある以上、代替えとしてはこんな歩きしかなかった。雪山を含めた選択肢をいろいろと持っていればまた違った展開にもなるだろうが、そうではないから、こういう歩きになる。これからもこんなのがしばらくは続きそうな気がする。まぁ、それはそれで仕方がないことだ。 . . . 本文を読む
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