たそがれオヤジのクタクタ山ある記

主に北関東の山を方向音痴で歩いています。山行計画の参考にされても責任は負いかねます。深慮せず軽く読み流してください。

越生の大高取山。とはいっても目的は花見だが、余計な花見に歩きが混乱させられた。

2023年04月02日 | 奥武蔵の山
越生町の大高取山。もちろん、花見が目的で、それだけでは何だからと山歩きを付け足した。大高取山に関しては、先日の鼻曲山の延長のようなもので、地味な歩きとなったし、何かを期待をしていたわけでもなかったが、ミツマタをついでに見ようとしたのは失敗だった。地図にはない道がやたらとあり、律儀に地図に合わせて歩けるような山域ではなかったこともあって、歩くのには混乱続きだった。そんな結果ではあったが、桜がちょうど満開で、見頃を迎えていたから、ことに虚空蔵尊の桜には気持ちもまた和み、山の失敗分がカバーできて満足だった。 . . . 本文を読む
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鼻曲山。とはいっても越生町の鼻曲山。

2023年03月04日 | 奥武蔵の山
越生町と毛呂山町の境に鼻曲山という名の山があることを知った。群馬、長野の県境の鼻曲山には距離的にちょっと…といった感じで行けそうにもないので、どんなところか行ってみたくなった。奥武蔵の山だし、そんなにきつい歩きにはならないだろう。特別な期待はなかった。山そのものは山頂が広いわけでもなく、見晴らしにも乏しく、こんなものだろうと思ったが、遠くから見ればどんな形をした山なのかは残念ながら確認はできなかった。奥武蔵の山は杉林の中の歩きが多い。今回のコースもまた針葉樹マークが続いていたから予想はしていたが、これほどまでとはうんざりするほどだった。決して、懲り懲りということではない。どこの山も、歩いて正解だったとばかりにはならない。たまにはそんな歩きがあってもいいだろう。次回の奥武蔵は、広葉樹マークが少しはある山を選んで歩いてみることにしたい。 . . . 本文を読む
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ウノタワの紅葉はやはり遅かった。がっかり。

2020年11月18日 | 奥武蔵の山
ウノタワに紅葉幻想を抱いて出かけた。結果は遅かったということになろうが、もともと、ウノタワが紅葉スポットなのかどうかはあやしいところだ。見どころは、ウノタワ上の西側斜面だった。あとはすでに終わっていたか、もしくは同様にスポット外だったのか。稜線上の歩きは冬枯れの中のポカポカ陽気で、気持ちよく歩けたということだけが救いだったで終わってしまった。 . . . 本文を読む
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秩父の滝めぐり。丸神の滝と日野沢三滝。不動滝はいったいどこに…。

2020年11月10日 | 奥武蔵の山
山歩きをしたかったが、紅葉目当てのハイカーは多い。まして、奥武蔵周辺の山が混雑していないわけがない。地元どころか東京からも近い。山歩きは我慢して滝見に切り替えた。丸神の滝は予想外の立派な滝で驚いたが、日野沢三滝については、典型的な観光滝である秩父華厳の滝はともかく、残りの二滝はやはりこんなものなのかで終わったが、不動滝は果たして自分が見たのかどうか釈然としないままになっている。さりとて、改めて確認に行くまでもないといった印象の方が強いが。 . . . 本文を読む
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せっかくの連休の晴れ間に腰を痛めて宝登山の観梅で終わる。

2019年02月12日 | 奥武蔵の山
せっかくの三連休だし、中日の天気も保証されていたので、ちょっとばかりの遠出のつもりが、腰を痛めてしまった。これで予定はあきらめたが、せっかくの天気ももったいなく、ふと宝登山の観梅歩きはどうかと浮かんだ。長瀞アルプスそのものは名前負けで、一回歩けばそれで十分だが、不動山をかけて歩こうと思ってもどうもぱっとした歩きは想定できない。結局、観梅目的で他には目をつむったが、それなりに観梅を楽しみ、春の訪れを感じただけでも良しとしておこう。 . . . 本文を読む
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北川尾根から関八州見晴台

2019年01月20日 | 奥武蔵の山
関八州見晴台は行ったこともなく、頭の片隅で懸案箇所になっていた。ふとしたことから思い出し、行く気になったが、ありきたりのコースで行くのも何だしと、北川尾根というのを見つけた。ここから行ってみるのはどうだろう。結果、ただの植林の急登尾根ではあったが、自分なりそれなりの面白さはあった。ただ、その先、そしてその下りはまったく既製品コース歩きになってしまった。里山歩きに不平不満は付き物だ。前半部だけでも嫌気がささなかった分、〇としておこう。 . . . 本文を読む
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一の鳥居からオーソドックスに武甲山周回。目的は温泉だったのだが…。

2018年12月16日 | 奥武蔵の山
目的は温泉ゆったり。ついでが武甲山歩きだった。今回の往路コースは大分前に復路として歩いたことがあるような気がするが、はっきりとは覚えていない。軽アイゼンで雪の上を歩いたことだけは確かだ。奥武蔵の山もまた雪のシーズンになりつつある。これからは凍結もあって、滑り止めが必携だろう。武甲山そのものは短時間ながらもやや満足の歩きを楽しめた。ただ、肝心の主目的の温泉は、やはり日帰り温泉の宿命か、カラオケガンガンのせいでくつろぎの場にはなっていなかったのが何とも残念。 . . . 本文を読む
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ぶなじろうさんの追っかけで、奥武蔵にツツジ見物に出かけたが、低山の花見は時すでに遅しだった~金ヶ岳から小林山。

2018年04月15日 | 奥武蔵の山
山歩きの回数がめっきりと減った。いろんな事情もあるが、遠出やら長時間歩きもちょっと無理になってきている。まさかそうなるとは予想もしていなかった。それはともかくとして、今季は雪山も赤城山程度のものだったし、春くらいは爛漫の風景を見たかった。時間的なこともあり、北武蔵の山に出向いてみたのだが、今年は桜の開花が早かった。それに合わせたように、里山の低山ではツツジもすでに終わっていた。これからアカヤシオだのを期待して行くのなら、1000m超えの山になるのだろうか。そうなると、いろんな条件が出てきて行ける状況が厳しくなる。何とか都合をつけて、春の山を楽しみたいと思ってはいるのだが。 . . . 本文を読む
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奥武蔵ハイキングで間にあわせのつもりだったが、なかなか手ごたえのある歩きになってしまった。<芦ヶ久保~日向山~丸山~川越山~正丸峠>。

2018年03月22日 | 奥武蔵の山
去年の11月に芦ヶ久保から二子山、武川岳、そして伊豆ヶ岳を周回して正丸駅に下った際、できれば正丸峠から虚空蔵峠を北側も歩いてみたいと思っていたが、それはとてもじゃないが長い旅路で、北側はいずれ改めて歩いてみるかということにしていた。だが、特別な熱意があったわけでもなく、翌日にはもう忘れていた。今回、丸山という山にでも行ってみるかと昭文社マップを広げると、数か月前のことを思い出した。では、ここで北側メインの周回をしてみようか。結果は北側は標識だらけの里山。その標識もまた地図読みでは解釈できずに徘徊歩きになってしまった。この期に及んで里山おそるべしか。今回の歩き、丸山を境に前半、後半に分けるなら、やはり後半部の方が自分には少しは趣向の合った歩きだったかもしれない。しかし、地図には名前もない川越山。あの前後の上り下り、後半部だっただけに疲れた身体にはかなりしんどかった。 . . . 本文を読む
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長瀞の山をぶらぶらハイク。金ヶ岳から釜伏山、そして小林山。

2018年02月19日 | 奥武蔵の山
ほぼ一か月ぶりの歩き。いつまでもぶらぶらしているわけにもいかず、12月から地元で働いている。これまでの東京の職場に比べ、地方の仕事の条件の悪さは承知のうえだったが、まさか週休二日がいまだに隔週になっているところがあるとは想像もしていなかった。勤められるだけでも御の字と思って働き出したが、実際のところ、土曜日に出勤したとて何か特別な仕事があるわけではない。世間の大方は休みなのだ。ヒマを持て余し、持ち込みのパソコンで仕事をしているフリをしてネットを眺めている状態になっている。さりとて、半年経たなきゃ有給休暇も発生せず、欠勤してまで山歩きというわけにもいかない。まして、日曜日は家の用事が多くなり、山に行ける日は一気に狭まってしまった。そんな中での三連休の山歩き。今の自分に富士山見物優先の志向がある以上、代替えとしてはこんな歩きしかなかった。雪山を含めた選択肢をいろいろと持っていればまた違った展開にもなるだろうが、そうではないから、こういう歩きになる。これからもこんなのがしばらくは続きそうな気がする。まぁ、それはそれで仕方がないことだ。 . . . 本文を読む
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本陣山からイモリ山。そして子ノ権現、吉田山経由の遠回りで御嶽神社の紅葉祭りを見に行く。

2017年11月22日 | 奥武蔵の山
東郷公園のモミジ祭りを見るためにわざわざ遠回りしながら周辺を歩いてみた。本当に地味なルートだった。せいぜい子ノ権現と東郷公園がハイライトだったか。目当てのモミジ祭りだが、この時点ではまだ一週間先といった感じだったから、25・26日あたりは見頃になっているだろう。 . . . 本文を読む
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今度は転じて奥武蔵の紅葉へ。武川岳から伊豆ヶ岳歩き。こちらは気持ちの方が早かったみたい。

2017年11月11日 | 奥武蔵の山
奥武蔵の武川岳。ポピュラーな山だが、以前から、いつかは行かなきゃならない山だなとは思っていた。紅葉はいかがなものだろう。2/3の期待はあったが、ちょっと気が早かったようで、この辺の紅葉は、やはり例年並みの月半ばだろう。それにしても寒い一日だった。そして、まさかとは思ったが、かなりの上り下りの連続にはうんざりした。 . . . 本文を読む
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名栗のしょっぱい沢を経由して棒ノ嶺。帰りの林道歩きはえらくつらかった。

2017年08月31日 | 奥武蔵の山
まだまだ暑い。思い立って、やさしげな飯能・名栗にある沢に出向いてみた。一人で安全に楽しめそうだなといった期待もあったが、その実態は倒木地獄の沢だった。事前情報でそれらしき予想はしていたが、これほどまでとは思いもしなかった。この周辺の沢はどこでもそうだろうか。これからは、最新の事前情報をしっかりと確認してから出かけることにしよう。しかしながら、さすがに1,000mに満たない山の稜線歩きはまだまだ厳しいものがある。暑い平地の散歩とさして変わりはない。早いとこ涼しくなってくれないものだろうか。 . . . 本文を読む
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館川両岸尾根で堂平山、笠山、ついでにタカハタに登ってみたが、さすがに9時間半歩きは厳しかった。

2017年03月26日 | 奥武蔵の山
小川町館川の両岸尾根を歩いた。ここもその筋のハイカーが歩くところのようで、ネット記事にも散見できるルートだが、通しの歩きはどんなものかと試してみた。飽きることはなかったが、距離も時間もとにかく長かった。翌日はさすがに下半身が痛くなり、足取りも重くなっていた。 . . . 本文を読む
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城峯山(北武蔵)。人様と違った歩きを目論んだら、時間に追われてしんどいことに。【その2】

2017年03月13日 | 奥武蔵の山
【その1】からの続き。後半部。危険箇所通過で時間も体力も費やしながらも城峯山に向かう。 . . . 本文を読む
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