久しぶりに道志の山に行って来た。大月からの富士山も良いが、ちょっと見飽きた感じがあって、別方向から眺めてみたいと思っていた。そして、歩いたルートからの富士山は素晴らしかった。大月、道志、比べてどちらが良いかなんてのは愚問で、それぞれの好みだろう。どこから見ても、やはり雪の富士山はきれいだ。この時季、道志の山にまだ雪が残っているとは予想もせずに出かけたが、まさかの雪には辟易とした。結果として、予定コースの半分歩きで終わった。いずれまた道志の別コースを歩いてみたいと思ってはいるが、いつまでも富士山見物の歩きばかりもしていられまい。休日利用とはいっても高速代もガソリン代も高くついている。北関東の、ハイカーも入らないような尾根歩きもそろそろ再開したい。とはいっても、やはり富士山方面につい目が向いてしまう。本当に悩ましいところだ。春爛漫のスポットから眺める富士山も良いだろうななんて考えて、つい昭文社マップを広げてしまう。もしかしてまだ続いていたりして。 . . . 本文を読む
◎2009年1月11日(日)─1人
敢えて「体力の衰え」とは記さない。取りあえずは「体力不足」と記すが、これが2~3回続いたら、やはり「体力の衰え」としか表現できなくなってしまうだろう。そんな微妙な意味合いの体力不足を自覚した山行だった。今回の山行、元々目指した山は丹沢山ではなく、蛭ヶ岳だった。丹沢山頂で息と体力が切れてしまい、その先には行けなかったのが本当のところ。今、気分はやや深刻になって . . . 本文を読む
◎2008年2月20日(水)-1人
小野子山以来、1か月の空白ができてしまった。身内の結婚式やら出張、そして体調不良。20日は好天で暖かいという。これを逃す手はないと代休をとる。丹沢はあまり興味が向かない山域だった。一度も行ったことはない。暮れに木から越年山行の話題が出て、丹沢にでも行ってみようかということになり、いやいやながらも了解し、少しはネットで調べた。結局は寒波の到来で行くことにはな . . . 本文を読む