昨年、草津の芳ケ平から帰る途中で軽く立ち寄ろうとした常布の滝。ゲートを越えて入り込むと、とてつもなく深いササヤブが続いていて、辟易として早々に撤退した。その後、いろいろと情報を集めると、やはり簡単には行けない滝のようだった。余計に行きたくなった。確かに熾烈なヤブが続き、さらに条件の悪いことに下っていた。今回もダメかなと思ったが、密ヤブになると、むしろ踏み跡がはっきりしていたし、かつての遊歩道のチェーンやロープ、さらにマメに付けられたテープもあった。ずっと緊張を強いられはしたが、これらの案内を忠実に追う限りは、別に上級者限定でもないなと思ってしまった。ただ、気を緩めて歩けば、とんでもないことになるかもしれない。 . . . 本文を読む
奈良倉山からの富士山見物。雲がかかって大満足には遠かったが、冠雪の富士山には一応の満足をした。大月市秀麗富嶽十二景の全うまで残り三山。今度は天候が確実に安定した時に行ってピリオドということにしよう。 . . . 本文を読む
東北の紅葉見物。また天気にやられてしまった。冴えない紅葉見物で終わった。そろそろ近所の山も色づくだろう。地元なら、天気具合を見ながら、当日でも山行を決められる。それを期待することにしよう。宿を予約して行く以上は、こんな不運になっても仕方がない。ただ、二回ともに目が覚めるほどの紅葉を見られなかったのは残念だったの一言だ。 . . . 本文を読む