たそがれオヤジのクタクタ山ある記

主に北関東の山を方向音痴で歩いています。山行計画の参考にされても責任は負いかねます。深慮せず軽く読み流してください。

お釈迦様を見がてら仙人ヶ岳へ

2014年10月27日 | 桐生市周辺の山
火災後の仙人ヶ岳は初めてである。火災は4月のことだからすでに半年経過している。実は火災のあったことはすっかりと忘れていた。それ以前から歩いてみたいコースがあって、それしか頭になかった。歩いていて、前仙人岳が近づき、黒こげの倒木を目にした時、そういえば、この山で火事があったんだと思い出す始末であった。無残な木々の姿を目にした。下の方はもっとすごいだろう。改めて、山火事のすごさを知った次第である。今回の歩き、純な気持ちから、「その後の仙人ヶ岳」を知りたくて行ったわけではない。その点をお含みおきいただきたい。 . . . 本文を読む
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小足沢右岸尾根に挑んでみたが、あっけなく追い返される。

2014年10月25日 | 足尾の山
今回は小足沢右岸尾根に挑戦してみただけで終わってしまった。自分の実力のほどの結果でもある。大ナラキ沢左岸尾根と大平山南西尾根の間にあるいくつかの尾根を歩いていないのが依然として続いているし、気になっている。こうなったら、大回りしてでもどこかの尾根に入って歩いてみないことにはなぁといった思いがさらに増しただけであった。 . . . 本文を読む
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「ふるさとの滝に向かいて言うことなし」だったらよかったが…。雨、雨。~その2~

2014年10月20日 | 東北の山
2日目は赤水渓谷の兎滝。起き抜けの空を見て、もしかして今日は澄みきった秋晴れかと期待はしたが、やはり雨に降られてしまった。何度も記すように、今回は仕方がない。それを承知で行ったのだから…。 . . . 本文を読む
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「ふるさとの滝に向かいて言うことなし」だったらよかったが…。雨、雨。~その1~

2014年10月20日 | 東北の山
以前から見に行きたかった、ふるさとの滝めぐりである。いくつかのコースを歩いたが、いずれも初めて歩くところばかりだ。中味はまったくの初心者ルート。でもこれでいい。次の楽しみがさらに増えたということだ。歩いた2日間、ずっと雨にたたられっぱなしだったが、その分、水量の多い滝にめぐり会えただけでもラッキーだったかもしれない。今回は雨であることを知っていて向かったからそれほどの悔いもないが、やはり、次回は天候優先で行くことにしよう。 . . . 本文を読む
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庚申山の紅葉はちょいとばかり早かった

2014年10月13日 | 足尾の山
足尾の庚申山。紅葉のピーク時に訪れたことはない。いつも早いか遅すぎか。今回は例外にもれず早かった。庚申山の標高(1892m)からして期待していただけに残念なことではあった。 庚申山に行くに際し、いくつかの課題を持ち合わせて向かった。未踏尾根歩きと山名板設置だ。紅葉は無理でもこれをまっとうできただけでも満足だ。何で、そんなことにこだわりを持ち続けるだろうと、不思議に思う方が大半であることは分かっている。己もまたそう思っている節がある。性分として致し方あるまい。自己満足、自己満足。これからも繰り返しの歩きだろうな。 . . . 本文を読む
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改めて荷鞍山

2014年10月05日 | 尾瀬周辺の山
4年前に歩いて中途半端に終わったままでいた荷鞍山。改めて行ってみることにした。盛りの尾瀬の紅葉を見たいといったところもあった。 結果、結論付けるというのはいかがかと思うが、荷鞍山は至って平凡な片品村の山であった。この印象は、しっかりした道によるところが大きい。ヤブ山だったらどうだろうか。あるいは満足もあったかもしれない。だが、足尾・オロ山北の台地ほどの感慨は生まれなかったろう。 台風18号が北上している。その影響か、晴れ間は一時のものであった。そのため、映えた紅葉を愛でるというところまではいかなかったものの、晴れ間に見える紅葉はきれいだった。紅葉は着実に下りてきている。 . . . 本文を読む
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