昨日に続けての歩きだから、長時間ルートは当初から予定はしていない。近くの低山では、紅葉もまだ早い。となると、いつもの足尾の山となる。引き続きの山ではあるが、赤倉山の新ルート探索とでもいこうか。 . . . 本文を読む
前袈裟丸の南西尾根なるルートを最近知った。いつも、予定を立て、計画に合わせた山歩きはしていないので、これもまた衝動的に行きたくなってしまった。紅葉見物はついでだが、袈裟丸山の紅葉は知らないから、さして期待はしなかった。ところが、想像以上の見事さであった。ツツジの名所は紅葉も名所ということか。短時間ながらも、満足できた山行であった。 . . . 本文を読む
土日と晴れが続く。日曜日は仕事で休めないが、土曜日は時間を工面すれば、何とか近場を歩ける。思いついたのは足尾の赤倉山。久しぶりに歩いてみるか。中禅寺山からの南西尾根も未通のままだ。果たして、そこまで歩く時間があるか分からないが、ダメなら、紅葉もあるだろうし、まずは行ってみよう。 . . . 本文を読む
紅葉の時期はどうしてもあせる。この時期、仕事に出張が入り込み、休日の雑用も多くなる。何とか、素晴らしい紅葉を一発で終わらせてしまいたいものだが、毎年、つい、エンドレスの満足を求めて数をこなしてしまう。今季、紅葉目的で行く最初の山。しかし、何とも、出足としては悪かった。青空が出てないのではどうしようもない。こんな消化不良で満足できるわけがない。 . . . 本文を読む
危険なところは無難にやめた方がいいのは重々に分かりきっている。だが、この尾根だけはずっと気になっていたし、先日の井戸沢右岸尾根歩きも、実のところ、石塔尾根の逃げでもあった。逃げたところで気になるものはどうしようもない。井戸沢歩きで解消されたわけではなく、それどころか、姿の全貌を見てしまったからには、歩きたい気分が高まってしまった。気になったら、早いとこ片付けてしまわないとずっと尾をひく。次の歩きにすんなりと移行するためにも、敢えて行ってきた。結果は予想だにしなかったキレットが待ち伏せしていて手こずった。情報の錯誤認識といったところだろうか。だが、その正確な認識を持っていたところで、どうにかなったわけでもあるまい。 . . . 本文を読む
愛鷹山(あしたか山)は名前を知っている程度の山だった。箱根に遊びに行くことになって初めていろいろと調べてみた。コースのとり方によっては、富士山はおろか、太平洋も望めるらしい。今回は、愛鷹山系の最高峰の越前岳に行った。折悪しく、前後の台風通過と重なったものの、見事な富士山を仰ぐことができた。でも、富士山は雪とセットだろうな。 . . . 本文を読む
茅ヶ岳は以前から意識していた山だった。本当は雪のある時期に歩きたかったのだが、たまたまついでが出来てしまった。紅葉が始まりかけていた。二百名山とはいえ、あまり目立たない山である。今回は残念であったが、空が青く澄みきっていれば、山頂からの展望はきっと素晴らしいものだったろう。 . . . 本文を読む