庚申山の南側に気になるピークがある。ひょんなことからそのピークを訪ねてみることになった。山名は「銀峯」。一の鳥居から出る尾根を歩いたわけだが、天下見晴に至る間に見るべきものはあまりないものの、他のヤブ尾根とは雰囲気が少し違うような気がした。
今日歩いた区間、ハイライトは銀峯を過ぎて庚申山に至る間の東西、南側の展望ではないだろうか。中倉尾根に似た雰囲気があった。
好きな山だからといっても、山頂からの展望を期待するだけの同じコースの歩きでは退屈するというもの。たまには、こんな山を経由するのもおもしろいかも。足尾の山好きな方には、ぜひ体験していただきたいコース。だが、テープ類は絶対に付けないように願いたい。もしくは必ず回収のこと。
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塔の峰に山名板の交換に行って来た。この作業だけが目的だったから、往復ともにどこを歩いてもよかった。ただ、せめて変化をつける程度のことはしたいので、歩いたことのない尾根を1本加えてみた。無事に山名板は交換した。だが、それ以上に変化のあったのは、奇遇にも山頂でお会いした方。おかげさまで、帰路は楽しい歩きを楽しませていただいた。 . . . 本文を読む
連休最後の日、足利の大小山に行って来た。予報で晴れと思っていたが、ずっとどんよりしていて、時折、パラリときた。結局、天気は何とか持ってくれて、雨の中の歩きにならずに済んだのには助かった。久しぶりの大小山、大坊山であった。自分の記憶にあるのは山頂の風景だけ。改めて歩いて、短時間ながらもいい歩きを楽しめたと思う。ツツジは終わりかけではあったが、随分と固まっていて、これなら盛りの時に来ていればよかったとちょっとばかり後悔した。 . . . 本文を読む
そもそもゴールデンウィーク中の遠出を考えたのがいけなかった。渋滞に巻き込まれて、予期せぬ足尾の山歩きになってしまった。ツツジは今が盛りで咲いていた。のんびりと歩いた。「地図がないから」だけの理由で選んだ備前楯ではあったが、なかったからこそ正解だったかもしれない。 . . . 本文を読む