足利の行道山。この時季に登るような山ではない典型的な里山。里山⇒低い⇒楽といったイメージがつい出てしまう。里山恐るべしとおっしゃる方もいる。それはあくまでも意外に迷路に入りやすく、出るに出られなくなってしまうことが多いといった意味合いからかもしれないが、今回体験した里山ピストン歩きは、如何せん、アップダウンの連続が半端ではなかった。涼しい風でも流れていたら少しは楽しめたかもしれない。そうではなかったから、ただの苦行の歩きで終わってしまった。失敗したとは思わない。良い体験をしたといった前向き思考で考えたいところだが…。 . . . 本文を読む
芳ケ平のワタスゲに続いて、今回は野反湖のニッコウキスゲ。下調べで野反湖がニッコウキスゲの名所であることを初めて知った。ドライブがてらに見られる園地もあるが、中之条町は遠い。せっかくだから、山歩ついでのカモシカ平のニッコウキスゲを堪能しようと出かけたのはよかったが…。 . . . 本文を読む
新聞で芳ケ平のワタスゲ情報を知り、早速、翌日に見に行った。梅雨のささなかの良天に恵まれ、まして、長くはあるが足にやさしいコースだったため、自分には久しぶりの楽しめる歩きだった。それでいながら暑さもあったのか、帰ると体重が3キロも減っていた。それにしても、アブもヒルもマダニも、いる所にはいるものだ。今、ヤマビルアレルギーになっていて、涼しい沢も滝も自重している。しばらくはこんな涼し気な、標高がある程度高い山のハイキングもいいだろう。景色の良い涼しい風の流れる高原状のところにはアブも蚊もいないものだということを改めて知った。梅雨明けから夏まではこれだなと思うが、気軽に向かえるところがそうあるものでもない。 . . . 本文を読む