たそがれオヤジのクタクタ山ある記

主に北関東の山を方向音痴で歩いています。山行計画の参考にされても責任は負いかねます。深慮せず軽く読み流してください。

せっかくのピーカンだったのに春霞の富士山ではなんとも残念─高川山とお伊勢山。

2021年04月23日 | 富士山見物
大月市選定の『秀麗富嶽十二景』には二十の山が入り込んでいるが、これまで十四山ほどに登っていて、あと六山ということになる。できれば富士山の山頂に雪があるうちに登って眺めておきたい。今回の対象にしたのは高川山と九鬼山。だが、体力がその思いに追いつかなかった。結局、高川山と、後でくっつけたお伊勢山の二山になってしまった。数字の上では帳尻を合わせ、残り四山ということにしたが、富士山に残雪があるうちにと思っても、春霞の時季だったとは想定もしなかった。真っ青な空を背景にした真っ白な富士山を期待していただけに、ちょっと残念な結果になってしまった。まぁそれでも、秀麗富嶽を楽しめただけでも満足ということにしておこう。 . . . 本文を読む
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満開を期待して出向いた三ツ岩岳のアカヤシオは何とも残念な咲きだった。

2021年04月16日 | 近所じゃない群馬県の山
西上州の山のアカヤシオは「ひとつばな」として、他の山域よりも見応えがあるということは知ってはいるが、まだ登ったことがなかった三ツ岩岳もその例外にもれずの咲きっぷりらしい。当初は、改めて薬師の滝の上を回って、人知れずの大津西尾根のアカヤシオ見物のつもりでいたが、つい、評判の三ツ岩岳を先行してしまった。花見の結果は三ツ岩岳の終わりかけのアカヤシオ見物だけで終わってしまった。大津西尾根も同じようなものだったとは思うが、ここのところしばらく、間に合わせの山ばかり歩いているせいか、気力の衰えを感じた山行になってしまった。老化のきざしであることに間違いはないが、この先を考えれば、何とか挽回しなければなとつくづく思う。ノンビリ山行もいいが、それは気分的にはまだ先に送りたいところだ。 . . . 本文を読む
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