池やん!まいど!おおきに!ごきげんどぅ!

仕事・今までの人生
このごろ悩みが多くて困ります。
周りの多くの人に救われているのを
実感する今日この頃。

富山で雪の二日間 かわいいゴム長靴の件

2012年02月12日 | 旅先の事
先回のブログの続編とでもいえるのであるが、富山に翌朝の早くに到着した。
雪は止んだものの、雪は多くてその中で見えた少しの青空も心細く、
雪を溶かす日差しもそう強くはない富山の空であった。



用件を済まし解き放たれた気分で富山駅へと向かった。
少し以前から興味を持っていた名物の立山そばを食す為だ。
《駅そば》については以前にも姫路の駅そばをこのブログで記載したのであるが、
その駅で折々の季節風情を感じながら食べるのも有りだ!と感じていて、
格好の雪と寒さの中で駅そばの温かさを寒風吹きすさぶプラットホームで
感じて見たいと思っていた。
で、
富山駅到着。



しかし先ほどの空ではなく、又激しく雪が降ってきた。
線路の高さを越えようとする雪の降り方は京都で感じる大雪とは
全く違う勢いが有る。
現に、向かい側のホームの富山駅の掲示板が曰く(雪のすだれ)で
見難くも有る現状に少し驚きをもった。


早速、3番線の大阪方面へ向かう列車の発車するホームでその店を発見し
吸い込まれ様に向かう。
食券を買う。
たま天そばの大、稲荷寿司三個。
・・・・・・・・・・・?
稲荷寿司は売り切れ為、お結びにした。



寒いホームでの立ち食いそば。
風が強く時折雪が足元に舞う雪国の駅ホームでの駅そばをすするその味は
茹でがきつくて柔らかくボソボソのそばであろうが寒いのでその暖かさが大変に嬉しい。
立山のロゴ入りかまぼこの薄切りがなかせる演出とでもいえようか?



2日目、どうしても、売り切れだといわれた稲荷寿司が食べたくて、また富山駅へ向かう。
で、
立山そばを食す事にしたが今度は駅舎内に有る同様の店で着席をしての賞味である。
なぜか味か異なるように感じる。
何か物足りない??
提供される時に配膳窓口でおばちゃんが指を出汁に漬けていたので有るがそれではなくて、
んんんん・・・・・・。
寒さと時間が無いという焦りが足りない。



富山駅の立山そばは、蒸気の煙と板張り客車の冬の寒い鉄路の長旅で
疲れた人々の顔の面影と、遠い昭和の昔の味と風情が有る逸品だった。


風の盆恋歌 石川さゆり


私が好む強いひたむきな女性の表情と隠れた薄幸の香りが漂う雰囲気の表情が、
この動画に有るので、石川さゆりが歌う《風の盆恋歌》をアップしてみた。

富山の雪の街を歩いてみて若い女性の足元が気になった。
殆どの女性がゴム長か、ビニールレザーの防水性の高い靴をお召しになっている。
それがかわいい。
足元ばかりを写真に納めようとしたのであるが・・・・・・・。
私の歩く風体はいかにも変質者風であり・・・・・・。
潔くあきらめる事にした。

京都や雪の少ない地域ではあのようなカラフルでデザイン性に優れた
ゴム長靴を見ることは無い。
ゴム長靴全体が透明の素材でできていて、その中にビー玉のようなカラフルな
球状の物が散りばめられている物があった。
これなどは履く靴下の色で雰囲気はすごく変わるんだと。
ニヤケテシマウ私は・・・?

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