池やん!まいど!おおきに!ごきげんどぅ!

仕事・今までの人生
このごろ悩みが多くて困ります。
周りの多くの人に救われているのを
実感する今日この頃。

秋田の事【その2】

2015年10月03日 | 旅先の事
【秋田まで軽トラで行く】
きっかけは、秋田で指導に使う漬物製造のための什器・備品・道具・機器をどのように経費を抑えて、京都から秋田まで持っていくか?
その事が、軽トラで秋田へ行くことを決意する発想の発端であった。
私は、ある日指導を午後の終了して、帰路を軽トラを使用して京都を目指す事にした。
JAあきた湖東とドアマークが自慢のスバル・サンバートラックである。

通常のとおりの訪問を行ったのであるが、秋田から帰りの脚として軽トラを使用し京都まで乗って帰って、
秋田ナンバーのその軽トラにそれら什器・備品・道具・機器を満載にして、
福井県の敦賀港から秋田港まで車両だけの車両無人航送で、返す事を計画した。
画像を見てのとおり、がっしり沈み込んでる満載で「ごめんなさい。」の過積載である。







この計画は、ばっちり成功であった。

秋田の指導先から、京都の自宅まで、約930km。
この長距離を一度経験すると、自信が付くもので、又、走行スケジュールも体調を考えて、プランニングが可能となる。
走行中の無駄な時間(渋滞を避ける時間帯の平均時速を上げる方法を考えたり、走行時間帯を選び、どのタイミングで
休憩時間を摂れば時間的に得をするか)を省くことができるようになる。
これは過去の別のお仕事をした頃から、常に考えて目的地へ走るる癖をつけている。

私のダイハツハイゼットでも既に2往復をこなしている。
画像は、国道8号を道の駅・越前から、福井・金沢方面に向けて、武生トンネルへ向かいながらの
桜橋手前の光景である。



自宅⇒小浜⇒(国道27号)⇒敦賀⇒(国道8号)⇒柏崎≪ここまでで、ちょうど500km≫⇒(国道116号)
⇒新潟⇒(国道7号)⇒新発田⇒(国道113号→日本海東北縦貫道の無料区間)⇒朝日まほろばIC⇒(国道7号)
⇒あつみ温泉⇒日本海東北縦貫道の無料区間)⇒鶴岡⇒(国道7号)⇒酒田港⇒(日本海東北縦貫道の無料区間)
⇒由利本庄辺りまで⇒(国道7号)⇒秋田市内⇒(国道7号)⇒潟上⇒八郎潟

いつもの、酒田港から以北の後半は意識が飛んでいる(笑)。そんな、930kmの道程である。
敦賀バイパスの吉野家牛丼と、金沢西手前のセブンイレブン、柏崎エネオスセルフスタンドで給油、手前の丸亀製麺が往路はいつも閉まっているので、その先のクソ不味いが何故か入ってしまうラーメンチェーン店(昭和24年の創業がどうだとか書いてある看板)の食事と、あつみ温泉のサンクス、道の駅・鳥海でのトイレ、それら以外はノンストップで16時間で走りきる。


軽トラックは、秋田観光にも活躍をする。先回は、男鹿半島をウロウロした。
至る所に、巨大ナマハゲだらけである。



わざわざ、夕暮れを待って、ゴジラ岩を見に行きもした。



男鹿線終着の男鹿駅から、海沿いは海面とそれほど高さが変わらずに、道が山肌にへばりつき、
海へ急峻に降り突き刺さる突出した尾根を、上り下りの峠道は数多くのそれらと短く注ぐ谷川をまたぎながら
半島先端部の水族館へと繋がる。
その途中で、思わず引き返した力作の交通安全喚起のモニュメント!



日本が世界に誇れる自動車技術は、ハイブリッドやGTRのような環境性能と高出力の具現ではなく、
独自のカテゴリーである軽自動車と言う乗り物の中でも、移動と最小限の物流効率の追求できる
軽トラックこそが、世界に誇れる技術なのかもしれない。
あれだけの簡素な装備で、年中快適に使用でき、稼げる仕事用自動車も無かろう。

たぶん、欧米人には造る事のできない車であろう。

下記動画は必見である!!!すばらしゅい!


サンバー 空撮 / Sambar - the Best Car in the World - Full Version




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