池やん!まいど!おおきに!ごきげんどぅ!

仕事・今までの人生
このごろ悩みが多くて困ります。
周りの多くの人に救われているのを
実感する今日この頃。

鉄道技術革新の功罪

2018年03月02日 | 独特の感覚
関東方面へ急ぐ要件があり、先日の午後一番の東海道新幹線【のぞみ】を利用した。

私は、特急とか、新幹線というものがあまり好きでなく、鉄道を利用した旅では、
早達という事をあまり意識して利用はしないのが日常である。

せいぜい、新快速電車や関西圏私鉄の特急料金が発生しないモノを利用するぐらい。



で、今回は新幹線車内で感じた事をツラツラ記してみたい。
ほぼ、指定席は満席で旅行客半分(外国人が多い)、ビジネス利用が半分というところか。
で、私は、太平洋側の窓側。
隣りが空席、通路側がビジネスマン=テーブルを出してパソコンを弄っている。
で、頻繁に電話をかけに通路を歩く。
たった、2時間半を静かにできない様子。
私は心の中で、「彼は仕事ができる人間では無い!ダメリーマン!」と断定した。
私の持論でもあるが、仕事のできる人は、必ず余裕を持つ。
だから、新幹線での短い移動時間は、次の仕事までの休息の時間や、
脳を休める時間としても利用ができよう。
新幹線車内で仕事をしている方は、私の持論では仕事のできない方である。



とにかく新幹線と名のつく乗り物は、風情が無くて無機質。できれば利用したくないなのが本心。
そんな、午後イチに利用した新幹線で車内で取る事にしたのであるが・・・・・・。
餌・えさ・エサと例えるのが適当であろうか?
全く味が無くて、味が付いている食物を食べる。
当然、美味しくもなく、そして、高価。



鉄道の味と言えば、駅弁。
その駅弁も昨今では高価すぎて、買う気にもなれず、唯一、豊橋駅のいなりずしは買う時がある。
まったく、辛くて味付けは名古屋人好みというか、コッテコテのギトギト濃厚なのである。
列車内で、開封してみると、阪急電車で【551蓬莱】手提げ紙袋を持ったおばさんよりも強烈臭。



三ノ宮~京都駅なら、新快速電車を利用せづ、快速電車を利用するとご覧のあり様。
空席が目立ち、少し到着が遅れるが、快適に列車旅の時間を過ごせる。
当然、線路の軋みや継ぎ目の音も心地よい。→心地好く居眠りができる。
八代亜紀の【愛の終着駅】で、素晴らしい歌詞を思い出した。

文字の乱れは線路の軋み
愛の乱れでは無いですか?
読めば読むほど、気になるの



先日、福井駅で少し小腹が減ったので、列車乗換えの待ち時間が有ったので
何か食べるものはないかと、駅のホームを探してみた。
今庄そばが有るのであるが、17時閉店。
で、階段を降りると、駅中にコンビニエンスS。
冷める。



函館本線 / 山川 豊


たしかに、鉄道技術の発展により各都市間や地方の農漁山村への到達時間は短縮されたといえる。
しかし・・・・・・。
それによって失われたモノの価値を見直す事を我々は忘れているように思う。
その失われたものとは、【本来】という言葉だと思う。
近い昔の事だが、鉄道を利用する人にはそれぞれ区分訳ができたように
思うがいかがであろうか?
○通勤・通学
○出張・旅行
今はゴチャゴチャ。

だいぶと、残念である。


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