池やん!まいど!おおきに!ごきげんどぅ!

仕事・今までの人生
このごろ悩みが多くて困ります。
周りの多くの人に救われているのを
実感する今日この頃。

草を刈る

2012年05月27日 | 私の仕事
広い面積の草を刈る事にした。

道路に面した法面の上に私が作業している畑があり、
その法面の雑草をうっとうしく思っていたので作業時間が空いたので
刈り払う事にした。

刈払機は共立のSC260。
2stのトルクが太いのでかれこれ10年以上は使用している。
故障が無いのが嬉しい。
混合オイルと未使用時の保管方法に少しの注意を実行するだけで
本当に長持ちしている。



府道に沿った草を刈ろうとする法面の長さは約70~80m。
高さが約2m位だと思う。
上部の刈り取ろうとする草には当然、刈払機のリーチが足りないので
下部を刈り取っていき上部を刈り取る足場を確保する為に境目をつけて
刈り取っていった。
で、
下部分を刈り取ったのが下記画像。



続いて上部を刈り取っていき完了間近の出来栄えが下記画像。
最上部の立ち上がっているイネ科の雑草は、その下に金網のネットが
獣が潜って畑に侵入しないように張ってあるので、
今回使用している円形ソーでは刈り取る事ができないので、
次回草刈時にはナイロンコードで叩き切る事にする。



竹くま手で、刈り取った草を集めて作業は終了。
開始から約2時間半。

燃料はけっこう使って、1ℓ程か?
混合比はカストロール・2Tを35対1の混合比。
なぜ、高価なカストロールか?
通常のDAYで販売している混合オイルやガススタンドで販売している物よりも
混ざり易いように感じるし、何よりも昔から2stオイルはカストロール!
という、こだわりが有る。
排気ガスの紫煙が薄く、何よりアクセルの付きが良く、
決定的なのは排気ガスの香りが良い。

刈払機を使用した事が有る方ならご存知であろうが、刃は反時計回りに回転している。
普通は、刃も右から左に送る時に切れる設計で有るが、
私の場合は八枚刃をチューニングして左から右へ戻す時にも切れる刃に改造して
使用している。
それと安い刃を使用しているので頻繁に研いでいる。
刃の鋭さは刈り取りの性能を極端に左右する事なので作業時間短縮と燃費向上には
重要な要素だ。

私の方法は誤った使用方法で、場合によっては危険を伴う方法なので
あまりお勧めはできないが・・・・・。

でも、仕事が速い。

府道365号線沿いの畑で刈払機や耕運機を使用していて、
サーキットのあの匂いがする畑を整備しているのが私である。

先日、ホンダの小さな耕運機を手に入れることができた、
もちろん中古で不動のものを整備して使用できるようにしたのであるが、
早速、オイルを交換。
これはカストロールではなくMOTUL!硬いのでスターターが重たい。
4馬力のこのエンジンのボアアップを考えていたりもする。
憎たらしくも生意気なOHVエンジンである。
もう少し回転の付きが良くてピックアップが改善されてトルクが欲しい。
キャブレターもイマイチの単純構造な物であるが、
やっぱり!
京浜製のキャブレターであったのでさすがホンダ!
少し嬉しく思ったりもしている。


日活映画「草を刈る娘」 吉永小百合 浜田光夫


草を刈る事を題材にした人間性ドラマ映画のように思っていたが、
田舎を舞台にした純愛映画である。
この映画で出てくる山は浅間山か?

畑にいつも登場は・・・・・・。
シマヘビのニョロ太、とんびのトビ助、カラスの黒頭巾は毎朝のメンバー。
奴らの相手はもう飽きている。
で、
私も畑仕事の励みになるような女子が現れて欲しいのである。
浜田光夫よりは私の方がまだイケテルと思うので有るが・・・。
今のところその登場は期待薄だ。

しかし、昔も今も美しい。

浅間山の事ではない。

吉永小百合さん。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ごぶさたです (上田の米屋)
2012-05-29 20:40:15
すっかりご無沙汰です。
なんか楽しそうですね。それが伝わってきますねぇ。そのうちその内と言いながら・・・田植えの季節を迎えました。

毎度のことながら、そのうちお目にかかれることを。

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Unknown (池やん)
2012-05-30 20:51:05
ほんとうにごっつ久しぶりですね~。
相変わらず何やかんやとゴソゴソしてます。
そうですね~、田植えの季節です。
今年は周りの方達は気温と水温がなかなか上がらないので生育が遅れがちなのを心配してますなぁ~。
一回、半殺しにせなあかんバカ年寄り一人が周りに居てたりして、それはそれは毎日、どんな事言ってくるやろか~とか、どんな罠を仕掛けられるかとか?エキサイティングな毎日です。そこらへんは一度お会いしてく詳しくお話しましょう。このバカ年寄りが作る米を食べる人は不幸です。私は食べたくない。
精神的には開放されて、肉体疲労の克服にも慣れていつも真剣一本勝負でやっとります。
畑は地温が上りにくく生育は遅れがちです。
では近々、お会いしましょうか?よろしく。
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