京都府農業水産技術センターを訪ねた。
知りたいという欲求がそうさせるのである。
いつものことであるが、先週のタキイ種苗の研究農場の見学といい、
さすがに毎週知識のつめこみには少し疲れがあることも確かである。
しかし
行か無ければいけないでなろうか?いや!行くべきだ!という
NOT~AS~SO・・・・の基本観念が脳内を支配しだしていたが、
いつの間にか、行ってやるぞ!についには変化をした。
今回はそんなに目的を持たないでいたのであるが興味を引くものがあれば
とことん質問するつもりで目新しい技術や京都府なりに思考している動きを
いち早く吸収してやろうという事でお伺いする事にした。
しかし蒸し暑い。日も高い午前中に到着して、
で、場内に入り農場内を見学させていただいた。
気象観測用の百葉箱もどこか懐かしい。
日々の気象状況を記録し病害虫の発生条件や生育条件の基礎資料を作っているのであろうか?
なかなか広いスペースを確保して設置されていた。
大豆生育状況と土壌の状態を区分してそれぞれが生育条件が違う環境作り出して、
観察研究している。
白い立て札には細かな発育の環境条件と作業の日付の情報が記載されていた。
漠然と感覚的に生育の状況を知るのではなく、その根拠をを明らかにする為には
条件を複数作り比較した観察の必要性を確認できた。
京都特産ナスの省力栽培方法の研究開発を行っていて
、ナスの生育特性上収穫と手入れが一気に集中して必要となる状況と
高齢化した農業者の作業軽減を図る栽培方法が研究開発されていた。
画像を見ても分かるのであるが、青い遮光ネットの向こう側の向かって右側は
V字で生育を誘引しているのに対して、向かって左側は平面で垂直に誘引している事が
分かろうかと思う。
省力栽培方法は収穫量は落ちるが左の平面の方。
私はこれの二本仕立てを実践している。
なすの試験地の周りで栽培されているバンカークロップ(障壁作物)のソルゴー。
これはなすの試験場内で噴霧した農薬の他所への飛散防止の役目が有るのであるが・・・・。
少し長さが足らないかもしれない。でも、短い品種も知っている
この作物はビール好きには注目!
試食をさせていただいたが、とにかくうまい!濃厚なのである。
丹波黒大豆枝豆《京 夏ずきん》
《紫ずきん》は知る人も多くベストセラーの枝豆であるが、
ビールが美味しい季節からは遅れた時期に出荷を迎えるので
そのビールが美味しい時期に出荷をしようと早く収穫できる品種を開発したようだ。
で、本年8月から本格的に出荷をされるのであるが、
もっと早い7月収穫を目指して栽培技術の開発が行われていた。
今回最大の知識吸収のセクションである。
害獣防除の柵の色々とその設置方法。
害獣の習性について研究員から詳しく話を聞いた。
この分野は相当濃い。
巣つかり1時間以上、その防除柵の設置方法サンプルを前にして
研究員も私も熱射病になるのではないか?という程汗だくで質疑応答を行った。
ここでこの話を語りまとめるにはあまりのも論理的ですごく長文になってしまう。
彼の今日の話だけではその一部を聞いただけなので不充分で、
何度か実際を示して考えてもらう機会や実験の方法などを指導してもらう事をよろしく!
を約束した。
ただ私の畑に鹿はまだ入って実害が無い。他の田や畑には足跡があったりするのであるが・・・・。
これのヒントや彼が実情から笑い話を行ってくれたのでたいそう楽しい学習であった。
私は朝早くから畑をうろうろする。これがどうも要のようである。
又他の生産者の注目を持たれる栽培をしているので畑に頻繁の出入りが有る。
これが重要との事。
実際に実害が頻繁に起こる畑に彼ら研究員が行って調査を開始すると
鹿はいなくなる。
これには笑って朗らかに答えてくれた。
で、電圧は6900V!
彼は素手で「こうすると感電しませんよ!」と素手でその線を握った。
なるほど!
今、京都市北東部から北部にかけて移動する30頭程、
南丹市から篠山市に同じように移動する30頭・
京丹波から福知山(三和)にかけて30頭ほどの移動する猿の群れが
確認されているとの事。
その群れの周りに5歳ぐらいの離れ猿が居てこれがなかなか曲者であるらしい。
先日は、比叡山で確認された固体が嵐山で見つけたとの事。
出町柳から京阪・阪急乗り換えて行ったと笑っていた。
この猿の習性解析の話をすれば長くなる。
何もかもに興味は尽きない。
自然との調和を目指す私の心中は一気に不安に変わってしまった。
もろくそれは崩れ去り害獣の被害が実際に私の身に深刻に降りかかったとしたならば、
それを防除をするであろう。
それは果たして調和なのか?
考えればしんどいが考えてしまう。
My Old Kentucky Home - Stephen Foster - Robert Shaw Chorale.avi
脳みそが口から出そうな知識吸収の毎日だ。
しがらみや調和を嫌って生きていたのになぜだろう?
この地で生まれた新しいしがらみや調和が心地良くさえあるのも事実。
一度整理しなければいけない。
私は最近何を目指し何をしていましたか?
安泰平穏な居場所どこにあるのであろう?
知りたいという欲求がそうさせるのである。
いつものことであるが、先週のタキイ種苗の研究農場の見学といい、
さすがに毎週知識のつめこみには少し疲れがあることも確かである。
しかし
行か無ければいけないでなろうか?いや!行くべきだ!という
NOT~AS~SO・・・・の基本観念が脳内を支配しだしていたが、
いつの間にか、行ってやるぞ!についには変化をした。
今回はそんなに目的を持たないでいたのであるが興味を引くものがあれば
とことん質問するつもりで目新しい技術や京都府なりに思考している動きを
いち早く吸収してやろうという事でお伺いする事にした。
しかし蒸し暑い。日も高い午前中に到着して、
で、場内に入り農場内を見学させていただいた。
気象観測用の百葉箱もどこか懐かしい。
日々の気象状況を記録し病害虫の発生条件や生育条件の基礎資料を作っているのであろうか?
なかなか広いスペースを確保して設置されていた。
大豆生育状況と土壌の状態を区分してそれぞれが生育条件が違う環境作り出して、
観察研究している。
白い立て札には細かな発育の環境条件と作業の日付の情報が記載されていた。
漠然と感覚的に生育の状況を知るのではなく、その根拠をを明らかにする為には
条件を複数作り比較した観察の必要性を確認できた。
京都特産ナスの省力栽培方法の研究開発を行っていて
、ナスの生育特性上収穫と手入れが一気に集中して必要となる状況と
高齢化した農業者の作業軽減を図る栽培方法が研究開発されていた。
画像を見ても分かるのであるが、青い遮光ネットの向こう側の向かって右側は
V字で生育を誘引しているのに対して、向かって左側は平面で垂直に誘引している事が
分かろうかと思う。
省力栽培方法は収穫量は落ちるが左の平面の方。
私はこれの二本仕立てを実践している。
なすの試験地の周りで栽培されているバンカークロップ(障壁作物)のソルゴー。
これはなすの試験場内で噴霧した農薬の他所への飛散防止の役目が有るのであるが・・・・。
少し長さが足らないかもしれない。でも、短い品種も知っている
この作物はビール好きには注目!
試食をさせていただいたが、とにかくうまい!濃厚なのである。
丹波黒大豆枝豆《京 夏ずきん》
《紫ずきん》は知る人も多くベストセラーの枝豆であるが、
ビールが美味しい季節からは遅れた時期に出荷を迎えるので
そのビールが美味しい時期に出荷をしようと早く収穫できる品種を開発したようだ。
で、本年8月から本格的に出荷をされるのであるが、
もっと早い7月収穫を目指して栽培技術の開発が行われていた。
今回最大の知識吸収のセクションである。
害獣防除の柵の色々とその設置方法。
害獣の習性について研究員から詳しく話を聞いた。
この分野は相当濃い。
巣つかり1時間以上、その防除柵の設置方法サンプルを前にして
研究員も私も熱射病になるのではないか?という程汗だくで質疑応答を行った。
ここでこの話を語りまとめるにはあまりのも論理的ですごく長文になってしまう。
彼の今日の話だけではその一部を聞いただけなので不充分で、
何度か実際を示して考えてもらう機会や実験の方法などを指導してもらう事をよろしく!
を約束した。
ただ私の畑に鹿はまだ入って実害が無い。他の田や畑には足跡があったりするのであるが・・・・。
これのヒントや彼が実情から笑い話を行ってくれたのでたいそう楽しい学習であった。
私は朝早くから畑をうろうろする。これがどうも要のようである。
又他の生産者の注目を持たれる栽培をしているので畑に頻繁の出入りが有る。
これが重要との事。
実際に実害が頻繁に起こる畑に彼ら研究員が行って調査を開始すると
鹿はいなくなる。
これには笑って朗らかに答えてくれた。
で、電圧は6900V!
彼は素手で「こうすると感電しませんよ!」と素手でその線を握った。
なるほど!
今、京都市北東部から北部にかけて移動する30頭程、
南丹市から篠山市に同じように移動する30頭・
京丹波から福知山(三和)にかけて30頭ほどの移動する猿の群れが
確認されているとの事。
その群れの周りに5歳ぐらいの離れ猿が居てこれがなかなか曲者であるらしい。
先日は、比叡山で確認された固体が嵐山で見つけたとの事。
出町柳から京阪・阪急乗り換えて行ったと笑っていた。
この猿の習性解析の話をすれば長くなる。
何もかもに興味は尽きない。
自然との調和を目指す私の心中は一気に不安に変わってしまった。
もろくそれは崩れ去り害獣の被害が実際に私の身に深刻に降りかかったとしたならば、
それを防除をするであろう。
それは果たして調和なのか?
考えればしんどいが考えてしまう。
My Old Kentucky Home - Stephen Foster - Robert Shaw Chorale.avi
脳みそが口から出そうな知識吸収の毎日だ。
しがらみや調和を嫌って生きていたのになぜだろう?
この地で生まれた新しいしがらみや調和が心地良くさえあるのも事実。
一度整理しなければいけない。
私は最近何を目指し何をしていましたか?
安泰平穏な居場所どこにあるのであろう?